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1994 |
実験・研究 [卵母細胞採取 etc.]アフリカツメガエル販売
[公費/校費購入]
- カトーSカガクは研究業績・論文等に貢献しております
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理科の実験(小学校、中学校、高校):生物飼育・発生観察・解剖・細胞分裂等・理科使用の際は研究費予算(希望購入価格)をお気軽にご相談下さい。
アフリカツメガエル飼育(1990:USA養殖者の飼育) 成体の飼育・オタマジャクシの飼育・変態(発生段階)・自然交配‥
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アフリカツメガエルを扱い始めた1990年代当時参考にした、アメリカ養殖者の飼育を翻訳したもので、誤り等はお許し下さい。
地域・飼育場所・(環境)等で、その人には最良の飼育でも他の人には合わない(何分生き物ですので)場合も有ります。
それぞれにあった飼育方法がありますので、基本の飼育を把握し良く観察することが最良と思っております。
現在は、アフリカツメガエルに関する情報は多く誰でもネットで見ることができます。
国内では各大学研究室での飼育方法が基になっています。(ネットで公開しておりますので見て回るのも良いかと思います。)
(一例)大学研究室:アフリカツメガエルの飼育法
には良い卵母細胞を採るための飼育環境と準備・水槽・購入・給餌・ホルモン注射・参考になると思います。
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アフリカツメガエル成体編
アフリカツメガエルは普段養殖の形で見ることができるが、その飼育に関する情報は入手がなかなか困難です。
このカエルが19世紀以来科学の分野で取り上げられて来たことを考えれば、このような情報の欠如は驚くべきことです。
アフリカツメガエルが爬虫類愛好家やこれから養殖を始めようとしている人々の格好のターゲットとなっている現状を考えれば、誠に残念なことです。
正しいエサの与え方、容器の洗浄、光量の加減、適切な温度管理等々さまざまな問題が養殖者のみならず一般愛好家グループによって、このネットワーク(フォーラム)の場でしばし取り上げられています。
以上の現状に私はこの場をお借りしてアフリカツメガエルの生態やその飼育方法等についてあきらかにし養殖者、愛好家たちの一助になれれば幸いです。
アフリカツメガエルの現状
白亜紀の地層からカエルの化石が発見されたと言う事実はカエルが絶滅することなく、長い歴史を生きてきたことを物語っています。
人間の往来が地球規模になり、その結果アフリカツメガエルの本来の生息地であるアフリカから南カルフォルニア・アリゾナと言った地域に拡大しました。 この拡大に歯止めをかけると言う表向きの目的で、それら含む多くの地域でその所有を禁止する法令を遂行しています。
このような地域的規制は考慮されるべきですが、事態がどうであれカエルを原野にもどし野放しにすることは反対です。
日本でもアフリカツメガエルが野外で確認されております-
カトーSカガクはアフリカツメガエルの買取を行っております 。
アフリカツメガエルの特徴
アフリカツメガエルはピパ科のカエルに属します。他のカエルには見られない多くの特徴を備えています。
・平べたい楔型(くさび)
・小さな上目ずかいの目
・ほっぺを膨らまさない
・独特の発声器官
・歯を持たない
・ぬるぬる/つるつるした皮膚 … 等々
アフリカツメガエルはXenopus属内の中最もよく知られた種類です。 彼らの元々の生息地はサハラ砂漠以南のアフリカであり、そこでは一般にplatannasと呼ばれています。
Xenopusとは、ラテン語の(奇妙な脚)を意味しておりその大きな水カキ膜や5本の指に3つのツメを持った後ろ脚、またLaevisとは(ぬるぬる/つるつるした)という意味です。
ピパのカエルはこの他に中部及び南部アメリカに生息する世界で最も奇妙な容貌と思われるSurinam Toadや西アフリカに生息する小型のHymenochirusなどが含まれます。
野生のアフリカツメガエル
アフリカツメガエルの生態を理解するには、原野における彼らの生き方を理解する必要があります。
アフリカツメガエルは泥土の下層部分の淀んだ水たまりなどに生息する生き物です。
その高度に発達した肺が必要な全ての酸素を地表から吸引することを可能にしています。
アフリカツメガエルはくさった有機物で汚濁した環境の中で生活しております。
前脚にある信じられないほど敏感な4本の指先と先練された測線構造が土や岩の中に隠された生きたエサのありかを容易に探し出します。
厳しい自然条件にあって、アフリカツメガエルは嗅覚によって死んだ動物を探知しそれを効果的に摂取する能力を身につけました。
また、順応の能力も優れ本来の生息地を離れた地域でも生きられる有力な武器になっています。
アフリカツメガエルは多くの陸棲のカエルがテリトリーを持つのとは違い生息範囲が広くその為、同種の成体同士の生存競争を最小限にしています。
メスは水面上を静かにエサを求め探索する傾向があり一方オスは水底を活発に移動しエサを探します。
また、長く暑い夏になるとしばしば浅い所にある棲家はひえあがってしまいますが、そんな時アフリカツメガエルは空気穴をふさがないように慎重に片脚を土につっこんでトンネルを堀りこの穴の中でじっとした状態で10ヶ月生き延びることができます。
養殖されたアフリカツメガエルは15年間生きますが、野生のアフリカツメガエルがどれだけ生きるかは分かりません。
(私の知る限りでは;神奈川県養殖アルビノ22年飼育中)
カトーSカガクは研究者の要望で、ケープ州自然環境保護局に業者登録し輸入許可を受け環境に配慮し異常繁殖したアフリカツメガエルを捕獲し輸入販売をしておりました。
研究者からは高い評価を頂いておりましたが、残念ながら水質汚染等の問題で輸入を断念することになりました。
輸入当時の情報では、ケープ州には、数千に及ぶ灌漑用のダムや池があり本来は農耕用に作られたのですが、やがてアフリカツメガエルの棲家となりました。ダムは非常に深く捕食する動物たちも、容易に近ずくことはできません、これに最適な生棲条件が加わりアフリカツメガエルの異常繁殖という結果を招きました。
アフリカツメガエルの生息地域(捕獲)はCaledon・Somerset West・Strand・Stellenbosch・
Wellington・Paarl これらの地域はワインの中心地でもあり大西洋とインド洋から冷涼な風が吹き込み日照時間も長く理想的な環境を作り上げています。
カトーSカガクは、捕獲したアフリカツメガエルを日本で繁殖させております。
アフリカツメガエルの武器 ・功績
アフリカツメガエルがどんな動物を天敵としているか分かりませんが侵略者や病敵から身を守る化学的な武器を備えています。
それはやや生臭い感じのする異臭でありそれを放ったことにより多くの脊椎動物の攻撃を退け特に本来の生息地以外の地域でこの武器は効力を発揮します。
また彼らはmagaininと呼ばれる化合物を発生し寄生虫・細菌などを寄せつけない効果的な働きをします。
これらアフリカツメガエルによって作り出されるmagaininなどの物質に対する最先端の研究によりいくつかの有効的な薬剤が生み出されており新たな研究成果が期待されています。
アフリカツメガエルはクローン実験に成功した最初の脊椎動物で、スペース・シャトルに乗り込み宇宙内での実験に使われております。
クローンガエル:ジョーン・ガードン博士
アフリカツメガエルの飼育法
アフリカツメガエルを飼育する場合の理想的な環境とはすなわちごく当たり前に見うけられる自然状態にできる限り近ずけることです。
容器・水量
アフリカツメガエルは水棲ですので。少なくても1匹につき3.78リットルの水を、水量は15.24センチ以上30.48センチ以下とします。
蒸留水は使ってはいけません、ボトル入りの水は栓を抜いた状態で少なくても1日置いてから水槽に注入します。
これは塩素等の化学薬品を放出させるためです、アフリカツメガエルは本来淀んだ水に順応します。
化学薬品や電気仕掛けのロカ装置は長期的に見て必ず悪影響を及ぼします。
たとえ微かであっても水の流動を高度に発達した測線システムを通して敏感に感知します、その結果大きなストレスを生みます。
人間が四六時中大きな爆発音のする部屋に無理矢理とじ込められた状態を想定すれば理解できます。
水槽内の水は3日か4日または特に濁りのひどい時はその都度入れ換えるべきです。水の入れ換えについて判断を迷った場合は清潔さを優先させましょう。
極端に神経質になる必要はありませんが水換えのつど水槽に付着したコケ類や分泌物をタオルを使ってふき取ります。
コケの発生を防ぐ化学薬品や浄化剤は使用してはいけません。
金属イオンは有害で感染に対する抵抗力を低下させます。水槽・壁上に金属がないか必ず調べてください。
同様に水槽の回りの金属に触れた水が飛び散ったり、天井から金属に触れた水滴が落ちないよう注意してください。
水槽を化学薬品で洗浄するのは厳禁です。またそれらの混合物が水に混入しないよう注意が必要です。水槽周囲での殺虫剤等の使用は止めましょう。
光と温度(気温)
何事につけ、極端なことは避けることです。とりわけ光線に関しては水槽を直射日光や強力な人工照明灯に当てないことです。特に紫外線を必要としません。
水槽周囲の気温は15〜26度に、日中は間接的に光を当てる、水温は30度以上5度以下は避けることです。(水温が高いと卵母細胞研究には影響するようです)
水槽の置かれた場所にいて、あなたが快適さを覚えればカエルもまた快適だと言うことです。
エサ
エサは1回10〜15分間で摂取できるであろうと思われる量を与えます。エサの与え過ぎは水槽を濁らすだけです。野生の場合は有機物のクズや腐敗した肉を好んで食べます。
(季節・水温・体調・個体差等で量は違ってきますので観察することが大切です。)
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成体の飼育・オタマジャクシの飼育・変態(発生段階)・自然交配‥
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アフリカツメガエル
オタマジャクシ編
アフリカツメガエルが広範囲に棲息分布したことにより、カエルとオタマジャクシの最小限の共存がはかられています。しかしながら飼育の場合はこの二者を完全に離す必要があります。
エサ
オタマジャクシの場合変態したカエルとは飼育の仕方が異なります。
オタマジャクシは口に相当する物がなくフィルターを通してエサを採取しますのでミクロ大の粒子のように水中を自由に流通しなければエサは役には立ちません。エサとしては粉末上のゆでタマゴ(乾燥させた)が理想的ですが細かくすりつぶした金魚のエサも使えます。(草食・現代は粉末青汁が手軽です。)
一日1匹に与える量は、半径約1.5ミリの円を覆う程度で十分です。エサの与え過ぎはとても危険です、粉末状のエサが水中に充満することでエラでの必要量の酸素を処理できないからです。
水
水槽の大きさに関係なく1匹につき最低0.47リットルの水が必要です。
水の98パーセントが全く濁っていないように見えても、一日1回は取り替えるべきです。
皮膚がとてもデリケートなので触ったりネットをかぶせるのは止めましょう。
特徴
オタマジャクシはナマズのようなヒゲを持ち頭部を下げて泳ぎます。また適度な水の循環を確保するためシッポを連続的に振ります。
アフリカツメガエルはしばし高い割合で劣性遺伝子を持った子孫を産みます。
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成体の飼育・オタマジャクシの飼育・変態(発生段階)・自然交配
アフリカツメガエル変態(発生段階)のエサ編
卵から幼生ガエルに至る期間は平均6〜8週間です。変態は重要な意味を持っています。なぜならばこの短い期間に循環器系統、消化器系統及び神経系統の全てが再組成されるからです。
この時期、飼育者は急激な食習慣の変化に特に注意をはらうべきです。
オタマジャクシは浸透膜を通しエサを摂取するのに対して変態を果たしたばかりの幼生ガエルは短い腸により目に見える固形のエサを摂取します。
適切なエサを与えるために以下の事を注意深く観察することです。
まず、前脚が現れた直後大きな形態上の変化が見られるかどうか、そして初めに活発だったシッポのバイブレーションがやがて緩慢になり最終的に停止するかどうか、この期間は普段通り粉末のエサを与えるべきです。
しかしシッポが明らかに退化し始めた段階でカエルは体内に蓄えた栄養分だけで生命を維持しますのでエサを与える必要はありません。
4〜5日続くこの短い期間がオタマジャクシからカエルに変態(発生段階)の境界にあるためエサを与えても受け付けない訳です。
やがてシッポは縮んで単なる小さい切れ残りになります。
変態したばかりのカエルのエサはとりわけ食欲をそそるもの、例えば脂肪分の少ない生の牛肉の細片などが適当です。
前脚の形成後最初に固形のエサを与えるまでの期間はおよそ10日です。
幼体は脆弱であり、その大きさは平均サイズの切手ぐらいです。
前脚は透き通っているので腿筋がはっきりと透視できます。その後、数ヶ月間でカエル独特の天然色が現れ透明な脚もくすんできます。
やがて変態後数ヶ月経過すると単純な発生音が聞かれます。明らかに限られた範囲内ですが変態の速度は水温に比例します。
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成体の飼育・オタマジャクシの飼育・変態(発生段階)・自然交配
アフリカツメガエル自然交配編
アフリカツメガエルは性的に10ヶ月から1年で成熟成体になり交配するようになります。オスは夕方になると頻繁に鳴き声を上げます。(私は頻繁には聞きませんでした)
大きさは、メスの半分位でほっそりとしており股の間に雄性生殖器が現れます。一方メスは丸く全くと言って良いほど鳴き声を上げません、雌性生殖器の拡大が認められます。
交配は季節を選ばず行いますが、春に行われるのが普通です。相性の良いカップルは1年間に4回の交配が報告されています。交配時には普段より充分に多くのスペースを与えなくてはいけません。2匹のオスと2匹のメスに対して19.25〜189.27リットルの水を20〜23センチの深さに満たせば充分です。水はできるだけ清潔に保ち23度前後にします。交配は夜中に行われることが多いです。棒状の卵が排出され3〜4時間をかけてその数は数百となります。
USA:アフリカツメガエル養殖者
Xnopous Laevisの長年の愛好者(養殖者)としてネットワーク(フォーラム)の場で論じましたが、間違いがございましたらお許し下さい。
カトーSカガク・〔
Kato-S-Science 〕カトーS科学
以上のように翻訳しておりますが、一つの目安となれば幸いです。
成体の飼育・オタマジャクシの飼育・変態(発生段階)・自然交配‥
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You Tube Xenopus Laevis検索
現状を理解し、愛情をもって責任ある適正な取扱いでカエルに接しております。(弊社の定めた負担の少ない梱包方法で輸送は行なわれております。)
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更新日2012年1月5日