スタッフ キャスト 劇団 CD(試聴有) 感想(ネタばれ有) リンク




新宿文化センターリニューアル記念&新宿未来特使アトム5周年記念
手塚治虫生誕80周年記念
1928∞2008
「火の鳥」
-鳳凰篇-




皆様!みのすけ超超超!!!お勧め作品です!

お勧めならではの当HP特別企画として、
情報を一挙公開したいと思います。

みのすけ語録程度ですが・・・(汗)

どんどん仕入れた情報を付け足していきます!

前回読まれた方もひととおり目を通すと
違う情報が足されてたりしますよ!

なんだか凄い情報量になりそうなので、
上に見たいところに飛べるようリンク付けました(汗)

ページの作り方が下手?まぁ・・・そこはご愛敬ってことで(笑)









とうとう!ファイナル公演となりました!

新宿文化センターにて
2010年2月18日(木)〜21日(日)
まで公演します!

前回ご覧になった方、そして!見逃した方!
この機会を逃すともう見れないかも!!!

チケットはわらび座HPから発売しています♪

キャストには東京公演初演時のキャストが出演します!
パク様の我王が更なるパワーアップをすることでしょう。

この作品は手塚治虫ファンだけではなく、
是非ミュージカルファンにご覧になって頂きたい作品です。

これぞ!日本のミュージカル!
だとみのすけは思っています。
海外の賞を貰った作品だけが面白い訳じゃない!
ネームバリューのある劇団だけが面白い訳じゃない!

日本のスタッフも頑張ってます♪
原作が素晴らしいからこそ、脚本と音楽の基盤をしっかり作り込み、
さらに演出で見事に表現をする。
そして、素晴らしい美術に照明。
振付けもコミカルな物から迫力ある物まで感情表現豊かです。

頑張って日本のオリジナルミュージカルを作り上げている
スタッフ・劇団を一度ご覧下さい!


ミュージカルが苦手な方も一度どうですか?
お芝居は好きだけど・・・と、ためらっている方も一度どうですか?

老若男女問わず、楽しめる作品です。



今回はファイナルと言うことで!
前回の情報をそのままUPしてます!

気になる方!思い出したい方!
ご覧になって下さいね!

今後も新情報が入り次第、この特設ページでご紹介をしていきます♪
請うご期待!!!









久しぶりのUPです。

「火の鳥」のPVを教えて貰いました!

infoにUPしましたので、良かったら見てくださいね。

他にも、ネットで「火の鳥」のCDが買えます!

UPするの忘れてました。。。ごめんなさい。。。m(_!_)m

リンク

こちらにUPしてあります!









火の鳥関連のリンクをUPしてみました。

これからも何か見つけたらUPしていきます!

リンク









うおぉぉぉ!!!
わらび座さんのHPにイベント情報が載っていました!!!

CD発売記念!!出演者サイン会!!!




場所 ・新宿文化センター
参加条件 ・CDを買った人
日時 ・5/2(金)19:00公演終了後 茜丸役 戎本みろ 速魚役 碓井涼子
・5/3(土)19:00公演終了後 我王役 パク・トンハ




ですって!!!この回に行かれる方はお得ですね〜♪

他で買った人も持って行ってみてはいかがでしょ?

きっとサインくれると思いますよ〜(^-^)/









感想ネタばれアップしました!!!
御興味のある方のみお読み下さい。かなりのネタばれです。

感想(ネタばれ有)へGO!!









興奮冷めやらぬうちに個人的感想をUPしようと思いましたが、
かなりのネタばれになるため別ページを作ろうと思います。

ざっくりとした感想はこのページに書きますが、
ネタばれOKの人は後日UPするので、
そちらも読んで下さいませ。




それではみのすけざっくり感想語録です!(^-^)/





オープニングから音楽によって火の鳥が現れます。

幻想的でそして力強い曲の中、真っ赤な舞台に登場人物たちが一斉に現れます。

この迫力が凄いんです!!




休憩なしの110分、転換なしでノンストップです!

我王と茜丸の苦悩、そして速魚とブチの愛・・・

今回はどの役者さんにも大拍手です!




作品自体、漫画から設定を変えていますが、忠実に再現をしている、
違和感ない作品だと思います。

みのすけは漫画の火の鳥もこのミュージカルの火の鳥も
どちらも見ごたえがあると思います。

早く新宿文化センターでまた見たい!と思う気持ちでいっぱいです。




パクさんはプリンスから180度違う新たな役造りでした。

出て来た途端にびっくりです!

こんな声どこから出ているの???




我王の人を信じられなく、自分の運命を呪いながら、
何のために生まれて来たのかを模索している姿に惹き込まれます。




茜丸は原作とちょっと違く可愛くて、面白いんです。

火の鳥を探して歩いていたころはとても愛敬のある、純情な青年を演じます。

ところが、原作でもあるようにバックに大物が付くと人って変わるんですね。

って感じでイメージがガラッと変わるんですよね。

最後の大仏殿が燃える所の茜丸は狂気と化していて凄いんですよ。

セットと照明が合わさって苦しさ、呻き声が聞こえてきそうです。




二人が対決をするシーンなんてもう凄すぎて凄すぎて・・・

今でも脳裏に焼きついています。

焼きつくと言えば、原作でもありますが、
狂い病に取り憑かれた村に我王が立ち寄るシーンは阿鼻叫喚とでも言うのでしょうか?

ここのセットに驚きます!

大仏殿のシーンも驚きますよ!




速魚が綺麗なんですよ。。

見ほれちゃいますね。

人じゃないんですよ。なんだか・・・

我王と速魚のシーンで仲の良いシーンはそこだけ雰囲気が暖かいんですよね。

速魚が我王に殺されるシーンも一つ一つの動きが細かいんですよ。

この細やかな所が切なく、速魚のスケールの大きさとでも言うのでしょうか?

を感じるんですよね。

涼子さんの綺麗な歌声が絶品です!




今回のキーマンは私的にブチでした。

このブチがクルクル動いて愛敬たっぷりなんですよ!

一番人間らしいとでも言うのでしょうか?

いたずら、おどけそして熱く語り・・・初めての恋にとまどって
「あー純粋だなぁ〜」とほのぼのとしました。

歌声もとてもパワフルなので、聞きごたえあり!




今回はセット並びに照明、そして音響が凄かったです。

セットと照明の組み合わせに歌がのり、自然と美しさに感動して涙がこぼれます。

セット見て感動するってのも凄いですよね!

照明のあたり加減も綺麗なんですよ。。。

そして、音響・・・火の鳥はいったいどこにいるの???

と不思議な感覚に陥る音響効果でした!




そして、終演後!!

やってきました!!

役者さんたち勢ぞろいで、お客さんをお見送り!

しかもロビーまで出て来てくれるんですよ!

みのすけは以前公演を見に行った時に、CDとペンを持って
皆さんにサインをねだりました(笑)




さて、何げに長くなってしまいましたが、
「あー面白かった!」と言うだけではなく、
心にお持ち帰りのプレゼントを沢山頂ける作品です。

そして、何だか日頃の毒が抜けるような気がします!

心の中の汚い物が出るとでも言うのでしょうか?




「何の為に生きているんだろう。。。

私に何が出来るのだろう。。。

人を羨み、妬み、蹴落し、自分を守るために人を平気で傷付け。。。

純粋に、素直に信じることが出来ない。。。」

そんな自分に葛藤することは良くあります。




素直になることで何かが変わる。

人を信じることで何かが出来る。

今、大切にしなくてはならないものを守って行きたい。

・・・とみのすけはこの作品を見た後に思いました。




皆さんにも是非、観て頂きたい!!

心を込めて!多謝!!!









新情報入手しました!!!

さて、今回はCD発売が決定いたしました!!

発売日は!なっ!なんと新宿文化センター初日発売です!

えっ?初日を知らない?調べるのがめんどくさい?

では、ここで!!




2008.4.25 新宿文化センター初日から劇場とわらび座にて発売!

そして!!!2008.5.8 全国CDショップにて発売予定!!

わらび座さんでは予約販売をしています!




今回のCDはわらび座ミュージカル史上最大級のキャスト陣に加え、
主役の我王に
パク・トンハさん、(下の方にみのすけ語録あり!)

そして火の鳥にはあのミュージカル「マリー・アントワネット」でマルグリット役をやった
新妻聖子さんが参戦です!(こちらも下の方にみのすけ語録足しました!)

スタジオ録音CDがオリジナルキャストにて発売です!!




ミュージカル「火の鳥-鳳凰編-」

CD価格→1枚2,000円(税込)

作詞・斎藤雅文 / 作曲・甲斐 正人
 
(曲は下記の全10曲が収録されています)
1.火の鳥の登場人物たち
2.火の山と海の交わるところ
3.こんなにまんまる
4.瀕死の速魚
5.東へ西へ
6.ブチの恋
7.永遠の四重唱
8.怒りと絶望
9.対決
10.なんと美しい・・・




しかもですよ!!これまたびっくり!

発売前に甲斐さんから試聴用を頂いちゃいました!

公演に先駆けていち早く公開です!

随時UPをしようかと思いましたが、一挙公開です!

たまには差替えしよう!と思ってます(ニヤリ)

・・・と不敵な笑みを残しつつ・・・試聴有れ!!!




1曲目の「火の鳥の登場人物たち」差し替えちゃいました!

みのすけ感想語録
  豪華です。これがオープニングです!
  どんな展開となるのかがドキドキ、ワクワクしてくる始まりです。
  
JASRAC作品コード:149-4251-8


2曲目の「火の山と海の交わるところ」

みのすけ感想語録
  とても切ない。。。
  己の運命を呪い、周りの人達を呪い、神まで呪う我王。。。
  
JASRAC作品コード:149-4255-1


6曲目の「ブチの恋」

みのすけ感想語録
  初めて知った恋。。。
  素直に感じ、愛し、とても素敵な元気で明るいブチの恋心です。
  
JASRAC作品コード:149-4270-4


10曲目の「なんと美しい・・・」

みのすけ感想語録
  本当にタイトル通り美しいんです。
  色々な物に感謝をしたくなります。
  
JASRAC作品コード:149-6236-5


甲斐さんからの頂き物1

この曲は劇場に行かないと聞けませんよ〜♪
みのすけ感想語録
  火の鳥がまるで天高く飛びながら神々しくも雄々しく語りかけてくる、
  イメージだけでゾクゾクしてきちゃいます!
  
JASRAC作品コード:149-6595-0


甲斐さんからの頂き物2

この曲は劇場に行かないと聞けませんよ〜♪
みのすけ感想語録
  インストを貰いました。
  さて、これはどこで流れて来る音楽でしょう!
  劇場でご覧になった方は分かるのでは?
  
JASRAC作品コード:149-6588-7




請うご期待!!!









まずは、わらび座を御存知無い方にわらび座の情報から↓




秋田県仙北市にある、劇団わらび座は50年以上を誇る、団体です。

1951年に創立したので、今年で57年!

凄いですね!!

秋田県民の方に「わらび座って知ってる?」って聞くと
「学校で見に行った!」なんて話を良く聞きます。

地域密着型の劇団さんですね。




この劇団の凄い所はまだまだあります。

わらび劇場を拠点に全国で年間1,200回の公演をしているそうです。

これまた凄いですよね。




わらび座さんの新しい情報入手です!

びっくりしました!海外公演をなさっているのは知っていましたが、
なんと、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど
16カ国で公演なさっているみたいです!




その中で甲斐さんが手掛けた作品は5作品になります。


1作目 「アテルイ」

2作目 「銀河鉄道の夜」

3作目 「よろけ養安」

4作目 「義経」

5作目「天草四郎」


そして今回が6作目となる 「火の鳥」です。




みのすけお勧めとしては、
このわらび座、劇場だけでなく、「たざわこ芸術村」として、
ホテル、温泉、地ビールレストランもやっているんです!




観劇日帰りセットなるものがありまして、
観劇して、温泉入って、食事も付く!

これって凄くないですか?

みのすけはこれに宿泊も付けて東京から行きたいです!

場所は角館駅ですが、この角館!桜の季節になると
武家屋敷の桜がこれまた見事なんです!

観劇して、温泉入って、食事して泊まって、
お花見して。。。最高!!


おっとっと・・・余談になってしまいました。。。




そして、メインスタッフのご紹介!

このメインスタッフがまた凄いんです!!

みのすけの尊敬する方々ばかりです。




簡単にみのすけ語録程度のプロフィールを・・・まずは・・・↓




脚本そして、作詞の斎藤雅文先生

斎藤先生は劇団新派の方なのですが、
脚本・作詞・演出とマルチな方です。

わらび座では、4作品目になる「義経」で甲斐さんとご一緒していますね。

「義経」の時の静のソロ「春の光のように」この歌詞がまた素敵なんですよ〜。

お聞きになりたい方は是非ともお買い上げ下さい!!

最近では演出作品として、昨年暮れに藤山直美さんと西郷輝彦さんの出演作品で
「冬のひまわり」を新橋演舞場で見ました。

そして、脚本作品としては、これも昨年の暮れに宮本宣子さん主演で
「眉山」を明治座で見ました。

(どれも甲斐さんの作品です。作品名をクリックすると詳しく見れます。
戻る時はブラウザの戻るのボタンで戻って続きをお読み下さい。)

どの作品もとても暖かな作品で、みのすけはとても大好きです。




演出には栗山民也先生

栗山先生は2000年から昨年まで
新国立劇場の演劇部門の芸術監督をなさっていました。

わらび座では今回の「火の鳥」が初めての作品となりますが、
2006年に帝国劇場から始まった「マリーアントワネット」
ミュージカル作品をご一緒しています。

その他にも上記でご案内した、昨年暮れの「眉山」の演出もなさっています。

他にも昨年、森光子さんと中村勘三郎さん出演の「寝坊な豆腐屋」でも
ご一緒しています。

みのすけは森光子さん主演の「ビギン・ザ・ビギン」が大好きです!

再演して欲しいよぉ〜(涙)

(どれも甲斐さんの作品です。作品名をクリックすると詳しく見れます。
戻る時はブラウザの戻るのボタンで戻って続きをお読み下さい。)

どの作品も人間模様が素敵に舞台上で描かれていて、
いつみてもみのすけは大感動です。




そして、美術に妹尾河童先生

妹尾先生と言えば、私は「少年H」を思い出します。

「少年H」は本でしか読んだことはないのですが、
この本は上下巻あるのですが、
合わせて300万以上の大ベストセラー作品なんですよ!

ご興味のある方は読んで見てくださいね。

ちなみにみのすけは読みながら号泣致しました。(泣)

甲斐さんが手掛けた作品の中にこの「少年H」があるんです。

再演があれば是非見に行きたい作品ですね!

妹尾先生の舞台美術もとても素敵なんです。

暖かみのある色相がとても好きです。




この私の尊敬する方々が揃った作品なので、
みのすけ大興奮です!

期待を裏切らない人間味のある暖かく、深い作品になると思います。




そして最後のご紹介は!

キャストに今回はわらび座の方だけではなく、
我王役にミュージカル界のプリンス!!

パク・トンハさんをお迎えしております。




パク・トンハさんとは、甲斐さんの音楽監督作品で
東宝ミュージカル「エリザベート」のルドルフ役でご一緒しています。

パクさんは今回の「火の鳥」で主役の我王役をされます。

私の知っているパクさんは素敵な王子様の役だったのですが、
今回は正反対の我王です。。。

一体どんな我王になるのでしょうか?




相手役の茜丸にはわらび座スターの戎本みろさんです!

戎本みろさんは4作目の「義経」で主役義経を演じられた方です!

あの、粗暴な義経を演じた後ですから、
どんな茜丸になるのでしょう!楽しみです!




さらに火の鳥役に2006年に帝国劇場から始まった「マリーアントワネット」
マルグリット役をやった新妻聖子さんが参戦です!

新妻さんは「レ・ミゼラブル」や「ミス・サイゴン」にも出演なさっていて、
とても力強く幅の広い美声をお持ちの方です!

火の鳥をどう演じるのでしょうか?




さらに期待度を増した火の鳥!!大興奮です!




他にもわらび座の旬の役者さんが勢ぞろいの「火の鳥」です!

作品を重ねる事に磨きがかかっていく劇団わらび座!

今回はわらび座と手塚プロダクション。

そして東京のミュージカル界の大御所であるメインスタッフとの共同合作と、
かなり熱のこもったHOTな作品となるでしょう!!