さだまさし原作
「眉山」
-びざん-




明治座
2007.12/2(日)〜23日(日)




シンガーソングライターでもあり、小説家でもある
さだまさし原作の「眉山」が映画を経て
明治座で母親役に宮本宣子、
娘役に石田ゆり子を迎え上演です!





- あらすじ -



東京の旅行代理店で働く咲子(石田ゆり子)は、
故郷の徳島で一人暮らす母・龍子(宮本信子)が
末期癌で数ヶ月の命と告知される。

徳島に滞在し、母を看取ろうと決心した矢先、
咲子は母が自分にだまって
「献体」を申し込んでいたことを知る。

なぜなのか?
やがて咲子は、まだ会ったことのない父の存在と、
母の想いに辿り着く。

母のある願いを叶えるために、
咲子は母を熱狂の阿波踊りに連れ出す・・・。

毅然と生きてきた女性の切なく苦しい愛が胸を打つ大作!




→STORY←









STAFF
CAST
原作・テーマ音楽 さだまさし 河野龍子 宮本宣子
脚本 斎藤雅文 河野咲子 石田ゆり子
演出 栗山民也 大谷啓子 熊谷真実
音楽 甲斐正人 寺澤 高橋和也
美術 松井るみ 相良 正司花江
照明 高見和義 恵美子 阪田瑞穂
照明補 阿部典夫 島田 大鷹明良
効果 秦 大介 松山 石倉三郎
振付 青木美保 栄二 曽我廼家文童
衣裳プラン 前田文子 小六 福本伸一
方言指導 大原穰子 マーク織部 木村靖司
阿波おどり指導 阿波おどり振興協会 興行会社社長 朝倉伸二
人形遣い指導 阿波人形浄瑠璃城北座 篠崎考次郎 山本 學
演出助手 大江祥彦
舞台監督 安部晴治
渡邊 裕
田代一稀
協力 幻冬舎
さだ企画
徳島市
企画・制作 加賀谷吉之輔
江口剛史
主催・制作 北村純一
小林潤一郎
黒瀬朝子




- 株式会社 明治座 提供 -




みのすけ感想語録

本もとても良い本なのですが、劇場版も素敵でした。
宮本宣子さんの龍子ママの明るく元気な姿。
病気になっても負けないで、皆の為にもいつものように明るく元気に振る舞い、周りの人を励まして行く姿。
いつでも背筋を伸ばして立っている母を思う娘。

最初から最後まで泣けます。
音楽がまた泣かせるんですよね。

2009年の夏に再演が決まりました。
絶対に見に行くぞ!