どうも今年は台風の当たり年の様でして、何やら不穏な雰囲気が早い時期からあったでするな。
実際に7月以降の台風をざっと振り返ってみると7/17〜18頃に沖縄本島を通過した台風7号、8月初旬に八重山を通過した台風9号、8/5〜7に沖縄本島を通過した台風11号などなど。
7月以前にもいくつか南方をかすめて行っていたりまして、今年はどうなってしまう事やらと思ってたですよ。

で、お盆の週も後半を迎え、ようやく太平洋高気圧の勢いが日本全体を覆う様になり、おおこれでようやく落ち着くかなーと思ったお盆の終わりの8/19の日曜日の午前中、なんと台風14号が発生したのですよ、フィリピン沖に。

さぁどうなる、今年の夏の逃避行。乞うご期待。

●8/20(月) 東京から那覇、石垣、そして鳩間島へ
1、夏を求めて	2、アレを求めて	3、求めるものがもうすぐ（那覇到着）
4、求めるものはまだ（石垣「そば処 まーさん道」にて）	5、求めるものがここに（鳩間島到着）	6、求めていたものは
7、求めた先には
◆
●8/21(火) 鳩間島からの退避活動
1、得られた時間	2、得ているもの	3、得られた場所
4、得られたヒト達	5、そして次の展開へ（石垣島へ急遽退避）	6、まずはここから（石垣「島そば一番地」にて）
7、そしてここへも（石垣「あさひ食堂」にて）
◆
●8/22(水) 石垣島から那覇本島へ
1、そしてここでも	2、そしてあそこへ	3、まずはこれから
4、いつもの場所へ（那覇牧志・公設市場へ）
◆
●8/23(木) 不本意ながらの那覇滞在2日目
1、あそこに行きたい	2、あそこへも行きたい（那覇「識名園」と「首里城」へ）	3、あそこ以外で食べたい（首里「「てぃしらじそば」にて）
4、ここでも買いたい
◆
●8/24(金) そして日常へ...
1、まだ間に合う？（那覇「波の上ビーチ」散策）	2、もう入らない？（那覇「嶺吉食堂」にて）	3、そして日常へ
◆
●8/25(土) お　ま　け
醒めてみた

色々と引っ掛かっているけど、とりあえずスタート。

今年もやって参りました。夏の逃避行。
今年は台風大当たりの年の様で、会社の夏期休暇が諸事情により固定とならなければこんな台風まみれに時期には行かないんですけどねぇ。いやはやでする。

つーことで羽田空港60番ゲートにて搭乗待ち中でする。
併せて空弁を楽しんでいるともいう。787を愛でつつの朝食はなかなかですなー。

では、行って参りまーす。

これだから夏休み期間は....

朝食風景では787の絵面が出しましたが、実際に登場した機体は今年も例によってB747-400でありまする。
ええ、今年も何とか二階席の前から2番目の窓際席をゲットして、足元ユルユルでの移動ですよ。これを知っちゃうとフツーのエコノミー席に座ると損した気分になってしまいまするなー。

そして登場したら恒例のあの時間への突入ですよ、諸兄。

おっと沖縄謹製びぃるじゃないのか酒マックよ、というところですが、離陸してシートベルト着用が解除されて飲み物お伺いが来た時に速攻で確認したら、沖縄謹製びぃるはすでに欠乏状態だったらしく、仕方なく休日のびぃるを選択した次第でありまする。まぁこれはこれで宜しいかな、と。

羽田を飛び立って1時間チョイ、そろそろ種子島の辺りかなー。左側の席なので陸地がほとんど見えないので、現在位置が不明なのだけがなんともはやでする。

JAL側の方が良さげなのが...ねぇ。

そして今年もやって参りました那覇空港。
利用した通算回数は2桁は行きましたな、確実に。

去年はここから船の旅だったわけですが、今年は更に向こうまで行きますよー。

とりあえず搭乗／到着ロビーから外の風景なぞながめてみるとか。
うむ、那覇の空は明るいですなぁ。屋外には出ていないですが（ぉ

それにつけても以前とは違ってインターネット接続環境は日々改善して行きますなぁ。
羽田でも那覇でもANAはフリースポットを用意してくれていますし（セキュ的に弱いという事らしいですが）、回線速度も測定してみたら（測るなよ）560kbpsとチョイ使いには十分ですしねぇ。ありがたいこってす。

つーことで那覇でも無事にネット活動出来て何よりな今日この頃でする。

と、その前に。

暑いです。空は夏空でする。でもまだ旅程の途中でする。
そう、那覇空港から更に移動して石垣空港にまで辿り着きました。
飛行機がやや遅れて午後2時過ぎに到着でする。

那覇空港ではトランジットだけで食事は石垣に渡ってからと悠長に思ってたのですが、飛行機が遅れたという事で時間がちょっと押し迫ってしまったでする。
次の行動のために移動途中にあった且つ以前からちょっと気になっていた食事処に飛び込み、そしてこういう風景に出会ったのでありまする。

つーことで730交差点そばにある「そば処 まーさん道」にて八重山そばでござい。
そうそう、麺の断面が丸いんですよねぇ、八重山そばは。久々でする。見た目よりもあっさり目でサクッと食べれる量は超私的にナイスだったでする。

さぁ、いよいよ盛り上がって来たですよ。

おいら遂に来たさ。

自宅出【発】05:30。

羽田空港【発】08:40。
那覇空港【着】11:20。

那覇空港【発】12:50。
石垣空港【着」14:00。

石垣港【発】15:30。
.... そして.....

おいらの今年の最終到達地点に着いたでする。
予てより訪れたかった八重山諸島の中の「鳩間島」でする。
島への到着は16時過ぎ、ここまで遠かったー。

つーか港なのにこの海の色はどういうこと？
もうのっけからやられている感じでする。

つーことでおいらの夏、本格稼働でござい。

勘弁して欲しいがしょうがない。

到着しました鳩間島。
島をぐるりと歩いて回っても1時間で済むというくらいの小島でありますが、映画「瑠璃の島」の舞台となった島で知っているヒトが居るかもしれないでする。
ちなみにおいらはそういう所に惹かれたのではないですが、海の景色がきれいそうだなーという印象しかなかったのですが、2年前に同じ八重山諸島の黒島に滞在した際に、同宿の方から「黒島が好きなヒトは波照間と鳩間も好きな傾向がある感じ」という事を聞かされており、事実おいらも波照間が気に入っておりましたので、そうかじゃぁ鳩間にも行かねば、というのが今回訪れた趣旨だったりしまする。

そして今回の旅程は鳩間島を3泊することにしていたのですが....

台 風 1 4 号の 影 響 を 懸 念 し て 1 泊 だ け で 石 垣 に 戻 る よ う に と 、 宿 の ヒ ト に 告 げ ら れ ま す た 。

今回の旅行に突入する前に台風の存在は知っていましたので、ああやっぱりそうなったか、という感じでしたが、悲しい事しきりでする。
さてさて、おいらの逃避行一体どうなる？の巻、いよいよスタートでござい（泣

と、いつまでもorzしていてもしょうがないのと、今夜一泊という事は....海を求めるのであれば今日行くしかない訳で、おいらと奥さんはイソイソと海支度を始めたのでする。この時点でほぼ夕方の５時。
ん？ナイトスノーケルか。度胸あるな酒マックよ....と思うのはチョト違うデスよ、諸兄。
フツーに関東方面の時刻感覚からすればそうなのでしょうが、本州より遥か南西の地であるここ八重山エリアでは夕暮れがずっと遅くて今の時期だと日没が夜の7:20くらいとのことなのでする。
なのでこれから一発海に入っても、日没までまだ遥かに時間があるので、フツーに楽しめると判断したのでする。

で、その結果...

つーことで鳩間島立原浜でのスノーケリングでする。
事前情報でここ立原浜は遠浅の海で、リーフエッジ辺りに行かないと珊瑚や魚を楽しめないとの事だったので、そのつもりで行って来ました。

本当にリーフエッジ近辺まで浅かったでする。

時間帯的には干潮から満潮に至る所でしたが、それでも泳いでいて底に手が着くくらいの状況がリーフエッジ近くまで続いたのですが、リーフエッジ近くに来た途端にグッと景色が変わり、珊瑚と魚が一気に増えた感じだったのでする。
その様変わりに驚いてしまい、写真もろくに撮れずにその空間を楽しんでしまったでする。

ちなみにこの写真だとチト判りづらいですが、実際には小型の魚が辺り一面に泳いでいておりまして、おいらが近づいてカメラを向けたら魚がアチコチへ散乱してしまったという感じなのでする。ちぇ。
とはいえ、その珊瑚の広がりと魚の多さでは、今までのビーチエントリーしたスノーケリングでは1、2位を争えそうな感じでして、ここに勝てるビーチエントリー出来る浜と言うと、恐らくは阿嘉島のニシバマビーチくらいなのでは。

うん、ここにはまた来たいなー、と思った今日この頃でする。

たのしーうれしー。

今回お世話になっている民宿「いだふに」さんは港から歩いて1分の所にありまして、宿の前は小さな広場を挟んですぐ海というナイスなロケーションでありまして、夕食後は最初はテーブルを囲んでのゆんたくでしたが、その後はその小さな広場に移動してでのゆんたくと相成ったのでする。酒は泡盛。アテは星空。聴こえるのは波の音とどこかで弾いていると思しき三線の音色。ああ、時間を忘れるなぁ。

そんな夜空はというと...

目の前に広がる天の川なり。去年の阿嘉よりも遥かにはっきりと見えたですよ。
ちなみに下の方の灯りは向かいの西表山島でする。

＜備忘録＞
星空を撮る際のWBは要注意。オートにすると赤っぽい星空になり易いので、白熱電球の設定辺りが実はいいかも。
＜/備忘録＞

とても素敵過ぎて誰も何も語らない。そんな時間もまた愛おしいと思える今日この頃でする。

この小ささがいいんだなぁ。

おはようございのけえさき＠酒マックでする。
鳩間島滞在2日目の朝でする。
逃避行中の離島の朝と言えばお散歩でする。ええ、今回も日の出を目指してテクテクと歩き、島内をブラブラして来たでする。

そしてもうすぐ朝食だなぁ、と思いつつふと海を見やれば...

えーと、台風が来ているんですよねぇ。
今日の午後位からは海も厳しくなるんですよねぇ。

なんか色々と信じられない朝の瞬間なのでする。はい。

なんかこれが本来の民宿なんだなぁ、と思えた瞬間。

さて朝食でする。
今までの沖縄逃避行で、朝食はかなりの確率でがっかり感が強かったんですが（期待し過ぎともいう）、さてここ「いだふに」さんのは如何に...

グッジョブです、おかーさん。
ゆし豆腐の味噌汁にゴーヤチャンプルー。地ナスの味噌炒。
やー、これはご飯が進む進む。

うーむ、やはりヘルパーさんが居る様な宿ではなく、地元に根付いたヒトだけの民宿の方が食事的にはいいのかなぁ、とふと思った今日この頃でする。

どうとるかだな。おいらは正直ギリギリ。

さてさて、今回お世話になっている民宿「いだふに」さんですが、唄者である加治工勇さんの経営する...というか加治工さんがご主人をやっている宿で、少なくともおいらが訪れた日は加治工さんと奥さんの二人しか宿のヒトが居ない様で、そのためかなりこじんまりとした宿だったでする。
つーか、宿と言うよりは誰かの田舎のおじいさん地に遊びに来たという印象でして、かなりゴチャゴチャした感じだったりアチコチ立て付けが悪くなっていたりしたでする。

この辺りは民宿に対してペンションみたいなサービスを求める方にはかなり否定的に写るかもしれないですなぁ。おいらはノー問題だったですが。
（あ、一点だけ。布団はもう少しフカフカであって欲しかった。固くて少し寝づらかった。）

「いだふに」の入り口を正面から見てみた図でする。
そしてここでくるりと振り返ると....

ああ、街の喧噪に疲れたらここにくればいいんだなー。
マジで心からそう思った今日この頃でする。

信じられないよぉ。

島での滞在時間、だいたい18時間。しかし気持ち的には数日間を過ごしたかの様な満たされた感じでありまする。
空、海、空気、町並み、宿のおとーさんとおかーさん、同宿したヒト達、どれをとっても素晴らしく、常に心が満たされていた気がしまする。

しかし自然の猛威には勝てず、ここで鳩間島ともお別れでする。
宿のおかーさん（みんなはヒロコさんと呼んでいた）曰く、今日の午後はもう船は厳しいだろうとの事だし、明日は確実に船は出ないだろうとも言ってましたしね。

みんなー、またどこかで会おうねー。
というかまた来るよ、鳩間島。また帰ってくるよ。絶対帰ってくるよ。

おいら負けない。

泣く泣く鳩間島を後にしたけえさき＠酒マックでする。
台風の影響を懸念してスケジュールの大幅な見直しを強いられておりまする。

当初の予定ですと、鳩間島3泊、石垣島1泊、そして那覇で買い物やら食事で5〜6時間程滞在してから帰京というスケジュールでした。
それが八重山に近づきつつある台風14号と、沖縄本島に近づきつつある台風15号により、鳩間島1泊となりその後のスケジュールは未定となった訳でする。つーかこの時点で石垣島を出るタイミングがまるで見えていないともいう。

どうしようもできないケースを想定して今日から3泊分の宿は確保しておきましたが（ホテルククルの方、ありがとう）、まずは石垣空港を早めに出られないか、その算段でありまする。

今日この時点での結論からすると、金曜日石垣フライト便に関しては台風の影響の懸念の見通しが出ていないため、手数料無しでの便の変更は受け付けていないとの事。
且つ、この状態で便を前倒しにする場合には、手持ちのチケットをキャンセル料を支払ってキャンセルし、新たに正規料金を支払ってチケットを購入して欲しいとの事でする。キビシー。
(ちなみに今回のチケットは「旅割55」で購入したものなので、ほぼ半額で購入しておりまする）

つーか、この時点で席の空いている便は今日〜明日でゼロなので、どうしても早めに石垣を出たいという場合には、手持ちチケットをキャンセルして新たにオープンのチケットを購入し、キャンセル待ちをするという事になるとのことでする。
つーことでこの時点（午後1時）で今からキャンセル待ちに突入すると言うのは時間のロスが非常に大きくなりそうなのと、台風の動きからすると明日の午前中くらいはまだ大丈夫だろうとの算段から、今日は石垣泊として明日早朝に空港入りをしてキャンセル待ちにエントリーしようという事にしたのでする。

やれやれでする。

ナニはともあれ。

とりあえず今日明日のスケジュールの目処が立ったところで大体午後の2時過ぎ。
観光やら何やらするには時既に遅しという所ではありますが、そもそも石垣で観光というのは2年前に終わらせてありますので、そこんとこはノー問題でする。
しかし、ナニはともあれハラヘリとなったということもあり、まずは投泊先に荷物を預けて、腹ごしらえでありまする。

石垣市役所の正面に店舗のある「島そば一番地」にて八重山そばでマターリでする。
麺から香辛料まで自家製との事でして、強烈にナニかをプッシュして来る様な雰囲気はなかったですが、安心して食べられる感じが非常にナイスだったでする。ジューシィもほのかにピパーチの香りがしてうまかったー。

近所に欲しいなぁ、こういうお店。

ある意味予定調和。次も多分ここだな。

さて、石垣島です。
一般的にはダイビングやらドライブなどで楽しむのが一般的な島の様ですなぁ（他人事
や、おいらはもっとステキな海を体験して来てしまったので、あとは非日常な時間を楽しむだけでする。つーか、そもそも石垣島は1泊予定していたので、やろうと思っていた事をするだけでする。
（午前中は空港でのやり取りで潰れてしまったですが）

それは「ショッピング」でする。
えー、今更みやげ物漁りかよー、とお嘆きの貴兄、おいらがそんなフツーのみやげ物漁りなんかするとお思いでしょうか？
気まぐれでそういうお店に入る事もあるかもですが、おいらの場合はチョイと違うのでする。おいらの今回のショッピングの趣旨は以下の通り。

「東京ではまずは売っていないであろう食材やら泡盛をスーパーに買いに行く」

というものでする。
なので行くのは町の商店やスーパーマーケット（つーかマックスバリュー）でありまする。

ここで便利なのが今回の投泊先であるホテルククルは自転車が用意されていて、宿泊客は無料で借りれるのでする。なので、買い物のこの自転車でプラプらと出来るのですよ。これも予定通り。
やー、お買い物が楽しい楽しい。えー、こんなのがあるんだー、とか、なにこれー、とかとか。沖縄旅行歴10年のおいらでも毎年新たな発見があるというのはナイスですよ、沖縄。

時おり来るスコールの様な雨を避けつつ、買い物を色々としてホテルに荷物を持ち帰ると、すでに時刻は夜の7時半。夕飯の時刻となりました。
石垣の夜のお店は結構豊富にあるので、フツーのヒトでしたらどこにしようかと悩む事請け合いでしょうが、おいらは2年前の経験からお店は心に決めておりましたよ。

そこでおいらが頼んだものは...

頼んだメニューは「みそ汁」。入ったお店は「あさひ食堂」。そう、2年前にも訪れてメニューの選択で失敗して腹一杯になり過ぎたあの「あさひ食堂」でする。今年は2の轍を踏まないぞ、と。
奥さんはお店の定番「あさひ定食」をチョイスしたでする。

よそ行きとか逸品とかといった手合いとは無縁の町の食堂ですが、それがいいんでするよ。そんな小じゃれた料理なら東京でも食べられる可能性が高いですが、おばぁの作る日常の飯は現地でしか食べられないですからねぇ。

ああ、石垣ナイツもサイコーだぁ。

ゲッツ！！！！！！！！！！！！！

おはようございますのけえさき＠石垣島ホテルククルでする。
や、ここで事態が大きく展開したですよ。朝なのにテンション高いでする。

夜はアルコールの力もあって早めにコテンとしているせいか、早朝起きる様な日々でありまする。
今朝もふと時計を見たら朝の4時。ふむ、とりあえず台風の様子と飛行機の様子をチェックしておくかな、とネットで確認してみたんですよ。

そうしたらなんと、昼過ぎの石垣-那覇便に3席空席が出ておりまして、これは巡り合わせだとばかりに手持ちのチケットのキャンセル処理と新たなチケット購入の処理をしたのでする。
昨日の見込みだと朝イチに朝食を摂ったあとに速攻でチェックアウトして空港に向かう予定でしたが、これであればフツーに（もしもの事があるのでチョイと早めに）空港に行けばいい事になるのでする。まさしく不幸中の幸いとはこの事でする。

つーことで朝食もゆっくりと摂る事が出来てなによりでありまする。

ゆし豆腐がナイスでする。
朝がゆというのもいいですなぁ。沖縄の油みそがまた何ともいい感じなのと、安堵の息とでバクバクと食べてしまったでする。

さて、八重山生活フィニッシュに向けて行動開始でする（強がり

この天気、いやはやでする。

さていよいよ八重山エリアからおさらばでする。
南の空は確かにグレー1色ではありますが、他方を見ればまだまだ南国の空の様相なのですよ。いかんともしがたし。

しかし時は刻々と刻んで行き、おいらたちは石垣空港へと足を進ませたのでありまする。

石垣空港ANA側の搭乗口側から見た石垣の空でする。
右が台風、左が南国の空でする（微違

と、ここでまたサプライズ。
鳩間の宿で一緒だった家族とここでばったり。
とりあえずチケットゲットの旨を伝え、今後のお互いの行動の無事を誓い合った次第でする。

そして時間は過ぎて行き、いよいよフライト時刻でする。（30分程遅れましたが）

さらばだ、八重山諸島。またくるよ、八重山諸島。
次来る時には那覇経由か羽田から直接かは判らないけど（来年3月にジャンボ機体が就航可能な新空港が開業するため）、絶対来るからね。

まずはチェキラ。

那覇に戻ってきました。
愚痴はいわないけど，如何ともし難し。

そしてまず確認したのがこれ。

うーん、気象庁の発表と微妙に違うなぁ。うーん。
さてさてでする。

ついつい行ってしまうわな。

戻って参りました、那覇へ。
当初予定していなかった那覇ステイですが、まぁゆるゆると楽しもうかと。まずはホテルにチェックインし荷物をほどき、それでも夕飯の時刻までまだ時間があったのでプラプラと買い物がてら散歩なぞ。
行く先は国際通りから延びる商店街でする。結局ここか、と。

まぁ、ホテルも県庁そばのホテルサン沖縄にしたので、ゆるゆると散歩するのならばこの辺りくらいがラクチンかな、と。

そしたら偶然にも、とある各県の特殊性をネタにしているあの番組がロケをしていたのですよ。通り過ぎがてらのちら見でしたので細かい事は判らなかったですが、近日中に放映されるであろう沖縄ネタの時が楽しみでする。

そして時刻も夕方の5時半くらいとなり、チョイと早めですが夕飯タイムへと突入でござい。
那覇の夜の選択肢は幾つもあるのですが、今回は例によっての牧志公設市場2階の食堂で海の幸をアテに呑むというプランでする。

そして、公設市場に行くというも顔を出している魚屋さんに行き、アイサツと近況の話を色々とした後に今回のアテの相談をし、そこで出た回答がコレでする。

島伊勢エビ(天然モノ)とヤコウガイの刺身を中心とした刺身盛り合わせでする。
ヤコウガイは半分は刺身にして半分はバターニンニクで炒めてもらったでする。これがまたウマいのなんの。

最初はビールでしたが、刺身が来た瞬間に泡盛を注文しちゃいましたよ。フツーそうでそ？（は？

そして島伊勢エビのアタマの部分は味噌汁にしてもらったんですが、これまた濃厚でウマいのなんの。
嬉しいけど夫婦二人では食べられる料に限界があるのが悔やまれるところでする。

つーことで、公設市場2階の食堂にて現地集合現地解散の呑み会をいつかはやりたいという思いが例によってメラメラしている今日この頃でする。

ああ、多分大丈夫。もう大丈夫。

おはようございます。
那覇滞在中のけえさき＠酒マックでする。
朝起きたら、まずは気象庁の台風状況とANAの運行状況のチェックが日課となっている今日この頃でする。

ANAは相変わらず24日もぁゃιぃと言っておりますが、気象庁の情報を信じるとするならば24日は恐らく大丈夫であろうというのがおいらの見解でする。

となれば、波の状況もどうかな、と思って調べたらケラマへの船便が何とか動いていそうなので、よっしゃ今日は足を伸ばしてケラマへスノーケリングだー、と勢いをつけて朝食に向かったのでする。

なんか地味っぽいですが、選べば他にもソーセージやらベーコンやら焼き魚やらもあったんですが、あえて質素なメニューにしてみました。
ただ、ご飯の供のせいでご飯が進んだために、ご飯の次はお粥も一杯頂いてしまいました。たはは。

よっしゃ、これからケラマへ日帰り旅行だー！

朝食から戻って準備をして、最後にネットで再度チェックしたら急遽船便は全便欠航となってしまっておりました。ちゃんちゃん...orz

今回は海に縁がないのかなぁ。

急遽遊び場を失ったおいら達は次善の策として世界文化遺産の一つでもある「識名園」に行く事にしたでする。
当初は美ら海水族館も考えたのですが、移動だけで片道2時間掛かるので、今回はパスする事にしたでする。

識名園へはバスで1本なので足の便が非常によろしい....のですが奥さんが時刻表とかの情報を見誤り、乗ったバスの系統は正しかったのですが方向を間違えたために、一回反対方向の終点に行ってから引き戻すという事となってしまったのはご愛嬌でする。つーか巡回バスで良かった。

入場料を払って中に入り、そこでまみえた風景というのが....

台風接近中という事もあってか人影もまばらでゆったりと見る事が出来たでする。
これはいいですなー、荘厳的というかナントヤラ。

そして荘厳的といえばアレですよね、那覇的には。

識名園からそう遠くない距離にある「首里城」にてでする。
さすがにこちらは観光客も多かったでする。さすがですな。

時おり降る雨を避けつつ、じっくりゆったりと見て来た首里城は、やはり荘厳で美しく、沖縄は日本だけど日本でない歴史を歩んで来たんだなぁ、としみじみ感じた今日この頃でする。

有名なあそこは遠過ぎなので断念。

朝食後にホテルを出てやや遠回りしながらも識名園に行き色々と見学し、その後は徒歩+タクシーで首里城へ移動してそこでも色々と見学。気が付くと時刻は午後の2時過ぎでさすがにハラヘリでありまする。
首里城の近所で食事となると名の知れた沖縄そば屋がありますが、前回首里城に来た際に訪れて超私的にイマイチ感があったので、今回は別のナニかにしようということでサクッと調べてテクテク歩いてそのお店に行ったのでありまする。

首里駅からモノレール沿いに数分歩いた所にある沖縄そば屋「てぃしらじそば」の沖縄そばでする。
ただ、時間が遅かったせいか麺が1人分しかないとの事だったのですが、お腹も減ったし歩くのも疲れたのでサイドメニューも頼んで腹を満たす事にしたのですが、このお店が大当たり。
いわゆる正統派の沖縄そばとはちょっと違うのでしょうが、縮れ麺にスープがよく合うし、そして別に頼んだごはん（油みそ付き）の味噌が非常にウマくてですね、店内で別に販売していたので思わず購入しちゃったですよ。

いやー、色々と満足であった昼食でした。はい。

さー、いよいよフィニッシュだー。

石垣島でもやった買い物ネタですが、本来ならばここ那覇でする予定だったんでする。
ですが、予想外に那覇でも時間が取れたので、ここ那覇でも色々と買い物しちゃいましたよ。行った先は「マックスバリュー」と「ユニオン」。特に「ユニオン」は前回那覇に泊まった際に色々と活用したスーパーでしたので、今回も色々と活用させて頂く次第でありまする。

ここでも買ったのは、東京では需要が無さそうだから東京には入って来なさそうだけど、おいら的にナイスと思われなネタを中心にでありまする。
あとは、東京でも買えるんだけど圧倒的に安いんで大量買いしてみたりとかね。で、それを持ち帰るのが色々と面倒そうなので宅配で送るという感じなのでする。

つーことで日中の散策も終え、その後の買い物も終え、そしてホテルに戻ったのが夕方、その後は軽く仮眠をとり、そしていよいよ突入ですよ、最後の晩餐（おおげさ

つーことで近辺の市場とかで買って来たお惣菜での晩酌でする。
総菜全量で1050円と言うのもなかなかでする。

マグロの刺身（なかおち）がこの量で500円というのはマジ安いですなぁ。

もう少し。もう少し。

さて、最終日です。
ここからは東京へ帰るだけなのですが、当初のもくろみのせいでフライトまで大いに時間があるのでする。
つーことで、もう少し那覇エリアをプラプラする事にしたのでする。

ではどうするか。
こうしてみたのでする。

県庁エリアからバスで10分チョイプラス徒歩5分程のの所にある「波の上ビーチ」でござい。
実際どうなのかなー、と思って行ってみたのですが、予想以上に水がキレイで冷たくていい感じだったでする。
これならばアリかなー、と。

今更ながら知ったですよ。侮れなき沖縄の海。

次は....どうしよう。

まだまだ那覇エリアをプラプラしているけえさき＠酒マックでする。
や、波の上ビーチに行ったのは実はその後の行動に対する布石でありまして、実は波の上ビーチに行く事自体はついでだったんでする。ごめんよ、波の上ビーチ。
そして、その本来の目的というのがこの風景でして。

つーことで大量のテビチで有名な「嶺吉食堂」にて頼んだ「につけ」でござい。
向きが逆なのは奥さんがこれを頼んだから。おいらはフーチャンプルーを頼みましたが、これまた大量ですた。さすが港の食堂でする。

今回はあえてテビチを外したですが、次は正しくテビチを頼もうと思った今日この頃でする。

あー、これも大丈夫なんだぁ。

さてさて、台風に散々翻弄されたこの5日間でしたが、これにて逃避行も終了でする。
なんか南の国で色々食べ尽くした感の5日間でしたが、それもまた良しでする。ま、たまにはね。

つーことでコンビニで買った「シークワーサー泡盛」を氷で割って呑むべくな図でありまする。
うむ、この組み合わせはナイスですなぁ。

つーことで今年のおいらの逃避行、これにて終了でするー。

さすがに多かった。

つーことでまた東京での日常に戻って来たけえさき＠酒マックでする。
東京も暑いですなー。つーか、東京の暑さは暴力的に感じるデスよ。なんか暑さにターボが掛かっているというかナントヤラ。

で、今年の収穫物、別途宅配で送っていたのが届いたので展開してみたでする。

ふぉぉぉ。

今年は宅配で送るという仕様にしたので、東京でも入手出来るであろうものも色々と買ってみたでする。理由は沖縄の方が安かったから。スパムなんて東京の半額ですからねぇ。いやはやでする。