デジカメ写真館
びらとりという名のつく看板が目につくようになってきた。”びらとりの牛”が有名らしい。それにしてはこの道にレストランらしきものはほとんど見られない。時折バス停があるところをみるとこの道は生活道路らしいし、何かちょっとした街があったってよさそうなのに。と思っていると鉄道博物館の看板が目に入った。鉄道ときいちゃあ行かないわけがないよね、おーしまさん。何の変化もないドライブに飽きはじめた時、丁度いい。平取(びらとり)町の振内(ふれない)のあたりに昔の線路あとを残して、小さな博物館があった。D51がある、そして昔つかわれていたと思われる車両がある。内部はジュウタン敷きになっていて、どうやら宿泊施設となっているらしい。ライダーハウスと称したその車両は1泊580円。一番最近客があったのはどれくらい前なんだろう。本当の素泊りだけど、これで果たして580円は高いのか安いのか?博物館の方は近所のおばちゃんが交代で見張りをしているようなこじんまりしたもので、歴史をつづったボードと駅名プレートが飾ってあるくらいだった。廃止される直前のものと思われる料金表に、東京都内という項目もあったが金額は書いてなかった。
電線を五線譜にみたて、カラスを音符とすると、どういうメロディになるかな。三本しかないから不完全だけど〜(ラ)(ラ)(ファ)(ファ)(ファ)(ソ・シ)(ファ・ラ)(シ)(ファ)(ファ)(シ)。試しにギターで弾いてみた。決して気持ちのいいメロディではないな。アレンジしたらもう少しマシになるかもしれないけれど。こんな試みをしたおーしまさんの知人のホームページがあったっけ。
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