2000年8月28日(月曜日)曇り・・その2

「グッゲンハイムDAY」 外はなんと、土砂降りの雨。傘もなく、皆ボウゼン。とりあえずランチにします。 ミュージアム・カフェで「ハイネケンとサラダ、オニオンスープ+パン」ひさしぶりの繊維質。(これで便秘も直るか?)

午後のスケジュールを思案。 セントラルパークを渡ってダコタハウス、リンカーンセンターへ行く予定だったが、この雨では意味もない。 結局57th Aveへもどり、Sony Plaza経由で午後に行く予定だったグッゲンハイム・ミュージアム・SOHOへ行くことにする。
 そのまえに慌てて、グッゲンハイム・ミュージアムのスケッチ。
小雨の中、3分ほどで...。
ちょっとさみしい。

「・・・NYは立ち止まるところがなくて、リズムが取りにくい。場所と場所はつながるが、途中が楽しみにくい。東京と同じか?・・・」

 初タクシーで57th Aveへ。英語も通じるし、明朗会計。チップの計算に苦労したが、いいかげんに払う。

 ソニープラザへ。
と思ったら本当にSonyの(Public & Sales)Plazaでした。
気を取り直して、SOHOへ。14:30頃。
地下鉄のPrince Stへ。地上に出ると・・・。
なぜか日本人がやたら目につく。はやりか?(今だに?)
グッゲンハイム・ミュージアム・ソーホーへ。入場無料とのことだが、なんと1フロアー(+shop)のみ。ア然。
ここも日本人多し。
展示はアンディ・ウォーホールの「最後の晩餐」のいろいろ(バージョン違い)。スペースは大胆で、さすがイソザキ(内装は建築家“磯崎新”)?ほんの10分で飽きる。1階のshopもたいしたことなし。拍子抜けして思案。
 近くにあるRockの有名なLivehouse、CBGB(シーナ&ロケッツも演った)を偵察。あるいて15〜20分。見つけたが、これが?という感じ。
まわりもちょいとガラ悪そうなので、写真をとっておしまいにする。(本当は今晩行くつもりがちょっとあった...)

時間を持て余し(まだ16:00前!!)周辺をうろうろ。大きな画材屋や古物屋をのぞく。いいものなし。
仕方がないので、ワシントンスクエアヘ向かう。
NYU(New York University)を横目に公園でひと休み。”天然レモン氷”を食す。冷た〜〜。日本の学生?もけっこう見かける。

 そう言えばジャズクラブのBlue Noteはすぐそこだったはず...。ちょっと覗いてみよう。
つづく
 
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