2000年8月28日(月曜日)曇り・・その3

「グッゲンハイムDAY」 Blue Note New Yorkへ。あるある。で、明日の出し物は? なんと!「チックコリア・solo」!!! 時間は21:00と23:30。 恐る恐るオフィスのドアを開けて 「明日の予約をしたいのですが・・・・」 「Tommorrow ?」と呆れた顔で女性が聞き返す。
しょうがないと言った顔で
「何人?何時?」
「一人、21:00」
「OK、20:30までに来ること。料金は明日でOK」
「!!」
なんと取れちゃいました。チックコリア!が前日に!!
これはラッキー。

浮かれ気分で、辺りをうろうろ。楽器屋や土産物屋をのぞく。さて戻りましょう、明日の予定も決まったしミュージカルでも観に行きますか。

ブロードウエイの安売りチケットショップ「TKCT」へ。何を見るか思案。
やっぱり「CATS」かね。列に並んでしばし待つ。順番がきたので買おうとしたら「CATS」が無くなってる!!(当日のあまりのチケットを安くうってるので早い者勝ちらしい)。とりあえず「アニーよ銃を取れ!」を購入。

ホテルへ戻る途中に「CATS」のシアターがあったので、諦め悪く覗いてみると"Current ticket"(当日券)のカウンターが空いている。一番安い$45の席があるかを聞くと、こともなげに「Tonight?」「Yes」
と、こともなげにチケットをポン。ありゃりゃ、取れちゃった。とりあえずこっちをみよう。(18:00)
ホテルへいったん戻る。シャワーを浴びる。電話にメッセージありのランプ点灯。(留守電の自動再生)聞いてみると、ワシントンにて研究中の友人から。
友人へ電話をかけてみるがなかなか通じず(そりゃそうだ。海外での電話なんて初めて!)
しまいにはオペレーターが何を行ってるのか解らず、何度も何度も「コリア?コリア?」というのでコリアに電話したいのか?と思われてるのかとおもったら、韓国人と思われていたようで「Japanese」といったらあっさり日本語の解るオペレーターにチェンジ。こてで事なく 話が通じた。
しかしわたしの英語は韓国人訛りかね?
友人と近況報告。忙しく働いているようす。アメリカで会うつもりだったが予定があわず断念。しかしワシントンとニューヨークが電車で3時間もかかると知らなかった。

18:00すぎに「CATS」のWinter Theaterへ。地下鉄経由でなんと10分でついた。
席に案内されたが、なんとステージの袖!!言い換えれば、下手(しもて)のすぐよこ。
すごいね。さすが「stage S-26席」そのまま。
20:00開演。
「CATS」は一言で言うと、面白くもなんともない。途中あまりの眠さにうつらうつら。
でも客席は満員です。英語が解ると面白いのかもねえ。セレクト失敗ですな。
22:30すぎに閉演。シアターを出ると騎馬警官が。写真を一枚。

さあ晩御飯。ブロードウエイで目についていたステーキ屋「」へ。サーロインステーキとサラダとハイネケンLiteで〆て$13.70。安い。
トングを使った乱暴な焼き方にびくびく。
しかし食べてみたら、食べれますよ。そんなに固くないし、食べれます、まあおいしい。沖縄のジャッキーステーキよりちょいと落ちるかね。食事終了23:30。
さあ、ホテル。24:00前に着です。

長い今日一日をメモしてもう26:22!!
さあ寝よう。...明日のスケジュールはどうする?
つづく
 
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