MS-06FS ザクII FS型

(ZAKU II)


MS−06Fの格闘性能の向上を主眼において改修した機種。機体各部の装甲の強化と各部のパワーアップが計られている。また、近接戦闘用として頭部に20mmバルカン砲4門が装備されている。その他の武装は通常のザクと変わりはなく、主にS型やR型を使うほどの技量を持たない指揮官クラスが一般のザクとの差別化を目的に使用したようである。

従って生産数はそれほど多くはないが、地球攻撃軍総司令官のガルマ・ザビ大佐が使用したことで有名である。大佐がこの機体を使用した記録はごく限られているが、乗機は茶と緑に塗り分けられた独特のカラーリングで、これは大佐の趣味であったと思われる。



MS-06FS ザクIIFS型

全 高 18.0m 自重量 58.1t 総出力 951kw センサー

有効半径

3200m
頭頂高 17.5m 総重量 73.3t 総推力 43.0t


                 
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