MS-06F2 ザクII最終生産型

(ZAKU II)


MS-06Fをベースに機体の軽量化とジェネレーター出力の向上を目的に改修したMSである。設計はMS-06FZなどの第2期生産計画に準じている。その多くが実戦配備あるいはロールアウト寸前に終戦を迎え連邦軍に接収されたが、一年戦争終結後も抵抗を続けたデラーズ軍や北アフリカ戦線などのゲリラ組織に多く使用された。

実際、部品の段階での生産は相当数に上っており、公国軍がア・バオア・クー陥落後も抵抗を続け、本土決戦に踏み切った際の潜在的脅威を連邦に思い知らせることとなっている。また、戦後連邦は接収したこのMSを参考にしてRMS-106ハイザックを開発した。


MS-06F2 ザクII最終生産型

全 高 17.5m 自重量 ? t 総出力 986kw センサー

有効半径

3200m
頭頂高 17.5m 総重量 70.3t 総推力 53.4t


                       
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