MS-07C-2 グフC-2型
(GOUF C-2)
MS-07グフの地上用MSとしての新たな可能性を模索したC型シリーズだが、このC-2型では通信能力の強化が行われている。MSが開発された宇宙空間とは違って、大気のある地上ではミノフスキー粒子の濃度が薄くても地形やその他の影響で極端に通信が困難となり、作戦行動に支障をきたすことがあった。
そのためMS-06Dディザートザクでは頭部に通信用アンテナを追加していたし、そのノウハウはグフシリーズでも活かされていた。しかしそれでも十分な通信能力が備わったとは言い難く、更なる強化がはかられたのである。まず頭頂部に大型の通信ユニットが設置され、後頭部に強化されたアンテナが装備されている。それ以外に目立った改修点は見られないが、ここで得られたノウハウは後に開発された地上用MSの設計に活かされていった。
MS-07C-2 グフC-2型
全 高 | ? m | 自重量 | ? t | 総出力 | ? kw | 地上速度 | ? km/h |
頭頂高 | ? m | 総重量 | ? t | 総推力 | ? t |
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