3月23日(日)恵比寿ギルティにて

僕は、三代目魚武濱田成夫のライヴに向かっている。昨日の深夜箱根オフから帰ってきて寝てしまった僕は、練習不足と久々のライヴ演奏で緊張してるみたいだ。2時入りを自分で決め箱根に向かったのは、一昨日の夜。それから箱根に行ってNGPのアクティブの連中達との徹夜思い出作り。最高の思い出もそしてその疲れも言い訳できないのだ。

リハーサルは、いきなり「化粧」からだった。1年前一口坂スタジオでの1発録りを思い出す余裕などないが、自分で言うのもおかしいけどノリが良い。気分的にもこれで行けると思ったくらい演奏が楽しい。

honziという変わった女の子がヴァイオリンを持って奄美大島から駆け付けた。レコーディングでは、会えなかったけど楽しみなプレイヤーだ。早速演奏をしてもらう。いつもは一杯エフェクターを使うらしいが今日はディレイだけ。それがとても気持ち良い。

問題の曲「赤い風船」を僕ひとりの演奏でやってみる。サビのテンポの事で迷う。僕はその場の1発勝負型で2度と同じことが出来ないようだ。自分が情けないほど打ちのめされる。気分を取り戻し本番は、出たとこ勝負だ。

本番は、300人以上の入りで大盛況だった。楽しかったよ。これからも年何回は、トライしてみたいものだ。やめられないものが潜んでいるのだ。

そうそうこの日で、担当ディレクターの鈴木さんが大阪に行ってしまう。もう1枚出すはずだったのに、、、。必ずまた仕事しましょうね!!

とても有意義な日々を過ごしている僕。さぁ、帰って日本代表のゲームだ。