5・6月の日記一覧→

◆◆◆ 5/1〜10 ◆◆◆



●5月1日(水) きっと何か違う日常

ついつい妙に突っ込みたくなるのは歳のせいなのかなぁ。などと思う今日この頃。

今日は平日なのですが、一応東証一部上場企業に勤めている恩恵故に10連休中なのだ。ありがたやありがたや。

さておき、休みを利用して超私的パワーアップレポを作成中な今日この頃故にせっかくの休日がドンドン喰われている今日この頃でする。まぁ、これはこれでいいのかもしれないですが、それが主になることは如何なものかと思いながらも半ば嬉々としながらレポを作るおいらはかなり狂っているようでする。
ビールを呑みながらと言うのがあるとは思いますが..........

そう考えると殺人的に忙しかった数カ月前とその対極にある感じのここ数週間とが同一人物に降臨しているわけですが、これは如何なものなのでしょうかねぇ。いや、まじでメリハリ付き過ぎっす。お願いだからもう少しどちらかに片寄って下さい(^^;;;
おまけに、こうもメリハリが強すぎるとその端境期の精神状況というのがビミョーでして、何をもって生活を営むかの判断がわけ判らなくなると気があるのでする。余裕を持った生活が正しいのか、それとも忙殺なのかと。

そりゃぁ、それぞれが適度にというのが一つの理想とは思うのですが、そこまで夢見る◯◯じゃいられませんしねぇ。困ったものでする。

自分の生活自体が狂っているのをコントロール出来ていないのに、それを棚上げにしてなんだかんだ言うのは、きっとあちこちで指差されている政治家と何一つ変わらないのかもなぁ、などと珍しく殊勝に思ってしまう今日この頃だったりして。



●5月3日(金) 音楽ソースとMac

新規開店の明朗会計系寿司屋にて昼食。鮑ウマー、雲丹ウマー。でも開店セールだからこそ食えるモノゆえなのだ。

今日の午後はレンタル屋からCDを借りてきてMDに落としたりMacでリップしたりCDに焼いたりとしていました。
大人なんだから買えという声が聞こえてこないでもないですが、そこは買ってでも手元に置いておきたい音源かどうかの境目な訳でして、思い入れはなくともソースとして簡単に手が届くところに置いておきたいモノである判断の差がここいら辺に出てきているんでしょうねぇ。

さておき、今日借りて来た中にコピーガード云々なAv○xレーベルのCD『Do As Infinity』のBESTアルバムも含まれていまして、その辺りも含めてのレンタルだったりしまする。
結果からなのですが、iBook(DUAL USB)だと7曲目と11曲目と17曲目でエラーが出てしまい、全部をリップする...というか丸コピーする事が出来ませんでした。
(ちなみにゴッサマーな松下CD-ROMドライブだと問題なくリップ出来ました。)

しかしこの手のガード云々っていうのも何だかなぁ、ですねぇ。どこかのサイトでも言っていたようですが、こういうのってその規格の根本であるレッドブックの規定部分から考え直す事で何とかするのが本筋であって、こういうローカルルールで何とかしようとするのは、ある意味諸刃の剣的な感じでして、それはきっと自分自身すらをも削ってしまう事になってしまうのではないのかなと思うのでする。

じゃぁ、解決策を提示しろと言われても実はノーアイデアだったりして。御免なさい。

う〜ん、やはり買ってでも手元に置いておきたいと思う音源を創れるミュージシャンの存在が大切なんでしょうねぇ。商業的な云々で済ますのではなく。
もっとも音楽の概念的なところから考えるならば、本来ならばナマを知り、興味を持ち、その後に家で聴くべくCDを購入するという感じなのでしょうねぇ。あ、この方向性で語った事がかつてありましたね。

故に話の展開もきっと一緒になってしまう可能性超BIGなので割愛。

てなわけで、DAIのアルバムについてどうしたかといえば、先月某社が発売したMusicPCなるものがなぜか家にありまして(しかも試作品(^^;;;)、そのオーディオ部のCD-R/RWドライブは何ごともなくかけられるのを利用してPC接続状態でWinCDRを使って無事丸コピーしたとさ。ちゃんちゃん。



●5月5日(日) 休日はゆっくりとね

あ〜ん、明日でGWも終り、堪能しきれてないよぉ。グスグス。

話は前後しちゃうんですが、せっかくのGWな休み期間だと言う事とその中にカレンダー通りだと平日も含んんでいるという事で、5月2日にまたしても日帰り温泉に行っていました。今回は温泉の有難みを全身で受け止めるべく、軽くハイキングもしてからなのでする。
ちなみに最終的行き先は奥多摩にあるもえぎの湯なるところなのなり。初めての場所なのでする。

で、軽くハイキングと書きましたが、おいらは生まれも育ちも東京23区内ゆえなのかもしれないですが、山の緑への想いみたいのが結構強いようでして、最近はさぼっていますが、かつてはそれを求めての単車での峠ツーリングを散々していたのも、恐らくはその想い故にあったと思うのでする、実は。
ええ、堪能しましたよ、深き緑を。

今見ても溜め息出てしまう緑画像とか。


緑濃い〜〜〜!

もう、もうね、この緑がいいんですよぉ。なんか、もう、はぁ〜〜、ってな感じで。伝わりづらくて申し訳ない。
でも言っておきます。これ、東京都内です。都心から電車で1時間半くらいでこの風景に辿り着けるんです。うれしー。

で、その後、奥多摩駅の近くにある日帰り温泉施設『もえぎの湯』に行って来ました。ゆったりとね。
で、この温泉施設の感想なのですが、正直言いまして無茶苦茶狭いです。まともな休日に行ったら絶対混雑に辟易するに違いないでしょう。これならば頑張ってもっと奥にある温泉施設に行った方がいいと思うのでする。

もっとも、入った直後の肌は男であるおいらですらツヤツヤを感じた故に、結構いい効果を得られるのは事実なのでしょうねぇ。きっと。

平日にその近所を通り、気まぐれで立ち寄る的な使い方ならば、ここはとてものんびり出来ていいと思うのが正直な感想なのでありまする。
そうすれば狭い事はネガにならないんだろうなぁ、と湯舟に漬かりながら思った次第でありまする。



●5月6日(月) 休日はゆっくりとね2

ついにGWも今日で終りでする。結構堪能出来たと思う今日この頃。

てなわけで、ある意味心身ともGWを満喫したけえさきっす。

しかし一般的なヒトから見たら、きっとかなり狂った日々の過ごし方だったかもしれないでする。
GWのうち2/3の日々は午前中ずっとコンテンツ作りの為に午前中をiBookと共に過ごしていましたし、そうでない午前中はマンガを読みふけっていましたからねぇ。ダメダメな大人である。
あ、それでも自然の中で遊ぶ為に、ちゃんと朝から活動した日もありました。こういうのは、おいら的にはしょっちゅうするよりも、たまにする方がリフレッシュ効果が高いようでして、このGW中も結局一回しかそういう事をしていない訳ですが、一回行っただけにも関わらずおいらの気持ちをかなり安定してくれた感じでする。

やはり生活にはメリハリが大切って事かも♪<ちょっと違うのでは

そんな今日も、やはり午前中はずっとiBookを右太ももに乗せて作業していました。過去ログのリンクミスの修正をしていました。結構あるものです。でも全部修正しきれてないでする。今度徹底的に修正しなくては。

そんな今日の午後は、例によって近所の緑地公園を自転車で散策し、夕方になったところで近所の露天風呂を有する銭湯でまったりしてきました。この銭湯は結構凝っているので有名な銭湯でして、湯舟の仕掛け等にもかなりの趣向を凝らしているのでする。
いや〜、おかげで湯舟の中で全身を思いっきり伸ばしてくることができました。

これで明日からの仕事に精を出せる....なんてキレイゴトは言いませんが、メリハリを付けると言う意味ではいい感じな連休の最終日だたのなり。



●5月7日(火) ひょっとして切り捨て?

あ〜、連休明け一発目から濃い一日であったなり。知恵熱がぁ〜。

あちこちで話題になっている次期MacOS Xコードネーム『Jaguar』ですが結構変わるようですねぇ。

で、おいらが一番気にしたのはこれまたあちらこちらで話題になっているレンダリングエンジン絡みのところでして、AGPx2でチップがATI RADEON(AGP)以降かGeForceMX2以降でVRAM32M以上のみサポートと言うところでして、完全にOLD Macを切り捨てにかかっている様に見えてしまうのでする。
(ソース:RingoAlleyさん)

つか、去年おいらが買ったiBookも既に対象外となってしまうのでしょうか、これでは。
ちなみにiBook(DUAL USB)はAGPx2、ATI RAGE Mobility 128で、VRAM8Mなのでする。おいおい、発売して1年ちょっとでもう対象外かよ。シャレになってないぞAppleコンピューター。
しかもiBook(DUAL USB)はOS Xプリインストールモデルなのよ。そういうモデルをも対象外だと言うのかい。

う〜ん、それにしてもまだまだ使っていこうと思っていた家のメインマシンDT君が、これで引導を渡されてしまったという事なのだろうか。
せっかくヤフオクでATI RADEON(無印)を落とそうと思っていたのになぁ。くすん。



●5月8日(水) ひょんな所でご対面

久々に仕事帰りに都会で呑みなり。気持ちいいぃ♪

ちなみにおいらは仕事を始めて以来、ずっと電子回路の設計しかしていません。

さておき、今日は次の開発の為にLinux系のベンダーさんのところへ説明を受ける為に外出していました。ちょっと待て、電子回路設計が仕事の基本であるおいらがなぜベンダーさんのところにいるんだ。じつはおいら自身も謎。

とはいうものの、Linux系な組み込み系の話はイマドキ故に、仕事は別に興味津々で行ってきたと言うのが正直なところでありまする。つか、おいおい、いいのかよ。そんな悠長な事を言ってて。
まぁ、実際問題として一般世間的にこの手を扱うハードウエアを試作した場合の動作確認として、ハードウエアをPCと接続してその状況をシェルから確認することもあるようですので、ベンダーさんに対して技術的な突っ込みは出来ませんでしたが、その説明の中でのデバッグ環境についてはおいらは興味津々で見ていました。

で、デバッグ環境はさておき、Linuxによるところのシステム構築に於けるディレクトリ構造等の説明も受けていたのですが、最初はまぁいいかと軽く聞いていたのですが、よくよく聞いていると出てくるディレクトリの名前に聞いた事のある名前がちらりほらりと。

それもその筈。
おいらが普段使っているiBookに組まれているOS『MacOS X』はベースがUNIX故に、そのディレクトリ構造に共通点があったようなのでする。
新たな事をする時に、頭の中でいかに早く整理出来るかがとても重要だと思うのですが、こういう切り口で身近さを感じるとは思いもよらなかった次第でする。

どこで何がどう繋がるのかが、予期せぬところから攻め込まれる辺りに何か面白さを感じてしまった今日この頃なのだ。



●5月9日(木) 他力本願なテーマ

気持ちよく呑んだ次の日、胃の調子が崩れるお約束がやって来るのがお決まりな今日この頃。

おいらのiBookのデスクトップは『neXt for OSX theme』なるモノを使って一部改竄していまする。いや、オリジナルのAquaでも不自由はないのですが、デフォルトのまま使うというのは妙に悔しいと思ってしまう性分故なのですが、お約束通りな見た目の変更はそれも悔しいと思ってしまう辺りがへそ曲がりであったりするのでする。
ちなみにおいらは『neXt for OSX theme』をそのまま使っている訳では無く、Duallityなるテーマ変更アプリで一回別のテーマにしてから『neXt for OSX theme』を組み込み、その後DuallityでテーマをAquaに戻すという状態で使っていまして、こうするとアピアランスはAqua的なのですが、Finderの絵柄(Doc内や起動時の絵)のみ『neXt for OSX theme』が反映されたものになるという、奇妙奇天烈なる見栄えで使っていまする。

おいらのことはさておき、そんなテーマなるのを個人レベルで組み上げているヒトというのは世にそれなりに居るようでして、おいらの知り合いのこの輩もその一人でして、先日OS X用のDuallity用テーマをアップしていましたので、サクリと落としまして、早速切り替えてみたのでする。


黒!

おお〜、かなり頑張ったなぁ。
う〜む、でもメニューバーの時間とかの文字は黒いままだぁ。色が同系なので見づらいぃぃ。
この辺りについては、きっと別途設定を変える事でなんとか出来るんだろうなぁ。白抜きにしたいもんねぇ、個人的には。
うむむ、もっと勉強してこの辺りについてもっとおいらも融通が利くようになりたいものだ。

たまには殊勝な事を言って締めくくってみたりする今日この頃だったりして。



●5月10日(金) 適正価格

映像が絡むと途端に無口になってしまった今日この頃。

え〜、ちょっとした理由で米国のPhat Noise社なる所で出しているHDDオーディオ関係を色々と調べている今日この頃です。なんで調べているのかは例によって極秘でする。もっと言えば、おいらは免許証を持っていますが完璧にペーパーです。

さておき、このHDDオーディオシステムですが、要はiPodと似たりでして、PCに接続した状態でMP3ファイルをHDDを内包した持ち運び可能なカートリッジに納め、それを専用のスロットを持つカーステに差す事でHDD内のMP3ファイルを再生する事が出来ると言うものなのでする。

で、ここで考えたのが値段でして、HDD(10GB)カートリッジと専用のUSB接続のクレードルと専用のカーステの三点セットでUS$900となるのでする。日本円にしたら約10万円でする。
果たしてこの値段が高いかどうかなのですが、おいらの感覚は既に一般人のそれとは違うところが多々あるのでなんともいえないのが正直なところでして、中に組み込まれているシステムの難易度とかICを考えると、それなりの価格であっても仕方ないとは思いますが、こういうシステムはやはりニッチになってしまう恐れが強いので、台数を見込む事が出来にくいんでしょうねぇ。もっと安い価格設定でも可能性があると思うのも正直なところなのでする。

でも、こういうモノを作れる会社も限られている訳ですので、価格設定は批判に値してもその技術は賞賛してあげたいものでする。
実際に現物にも触ったのですが、操作感はかなり軽快でしたので、ますます余計にそう思ってしまうのでありました。




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