3・4月の日記一覧→

◆◆◆ 4/21〜30 ◆◆◆



●4月21日(日) 今ある自分を...

表参道で二次会までの繋ぎのサ店を探すのに四苦八苦してしまった辺りが歳を感じてしまった今日この頃。

ちうわけで大学時代のサークルの同期の結婚式に行っていました。
ちなみにこいつは再婚。二回も祝儀をくれてやった辺りにちょっとだけ文句を言ってやりたいところなのなり。

さておき、こういう会に参加するといつも思い出してしまうのが実は過去の恋話でして、昔おいらはどんな感じで女の子と話し付き合い告白したのかなぁ、な〜んてついつい思い出してしまうのでする。

....そういえば大学受験の頃に図書館でよく恋話をした女の子がいて、その女の子自身は他のヒトと付き合うかどうかを悩んでいておいらにどうしたものかなぁ、なんてよく図書館の奥の書架で話ししたものですが、そんな話に付き合っているうちにおいらはその子に気持ちを持って行かれてしまって、大学時代は何度かデートを申し込んでしまったものでする。
ちなみに何度かデートしましたが結局フェードアウトしたのがオチでする。

その後何度も恋し頑張り振られへこたれずな学生時代でしたが、今思うとあの頃に今現在なるおいらの考えとか気持ちの持ちようとかを身に付けていたならば、きっと違う女の子人生を送っていたかもなぁ、なんて思ってしまうのでする。
いや、まじであの頃にもっと落ち着いて考える事が出来て、冷静にコメント出来て、落ち付きつつも温かくあの娘と接する事ができたらなぁ、と後悔しまくってしまうのでする。

幸せそうな新しきカップルを目の当たりにして、ふと恋をし始めた過去をついつい噛みしめてしまうおいらは、もう既にジジイになってしまったのかなぁ、な〜んて思ってしまう酔っ払いなる披露宴の帰り道なのでする。



●4月23日(火) HDD侮るべからず

いや〜ん、次の開発決まったけどまたしても難儀しそう。つか出来るのか?

ちょっとだけ嘘。
今日のは実は昨日(月曜日)のうちに八割方打ち込んだものなのだけど、家に帰ったあと晩酌してそのまま寝てしまったのでする。つか、これじゃぁ日記じゃ無いじゃん。サイテー。

さておき、そんなこんなで家のメインマシンを互換機なるApus2000/G3/400MHzからPowerMacG3/DT/500MHzに切り替えたばかりのけえさきです。
ブート時にちょっとクセがあるけど、結構安定してきた気がしまする。

ちゃんと起動しない事があるとかどうとかと結構難儀していましたが、HDDを富士通製にしてパーテーションの切り方も見直してからはそれなりに安定しているようです。
この安定している状態に味を占めたおいらは、今度こその思いを込めてOS Xインストールへと駒を進める事にしたのでする。
もっとも、前回のはOS Xのバージョンが10.0.3だとドライバーが無いためATAカードの先のHDDを認識出来なかったわけですので、今回はバージョン10.1を用意してチャレンジなのだ。

結果:あまりにも呆気無くATAカードの先のHDDを認識しました。

もっともゴッサマーの欠点であるHDDの最初から8GB以内のボリュームでないと起動ドライブに出来ないと言うアレが、2ちゃ◯ねる情報だとOS X 10.1以降は解消されていると言う噂はどうやらガセの様でした。
泣く泣くOS9.2.2系システムとその他ファイル達を別のドライブに一回全部待避させてから、再度パーテーションを切り直してまた戻すというお間抜けな事をしました。

再度チャレンジ。
40GBの最初の6GBにOS9.2.2を入れ、次の6GBにOS Xをインストール......出来ましたぁ。
よかったぁ、ATIの古いビデオチップもちゃんと動作しているようでする。
インストール後いろいろと設定し、再起動.....うう、判っていたけどATAカード経由のドライブからのブートが無茶苦茶遅いっす。つか、起動しない事もしばしば。これは再起動だとたまに発生するようですが、一旦終了させた後に起動させるとちゃんと起動するようなのでこれは放っとく事としました。

で、アップデートも全部当てて、アプリケーションも入れて本格的にOS Xへの移行を進めた訳ですが、ここで一つ気が付いたのでする。

『あれ?同じクロックのはずのiBookよりも動作が軽いぞ。これはひょっとしてこれこそがATA100/133カードの恩恵か?HDDのパフォーマンスがちゃんと出ているって言う事なのかな。』

そうなんです。動作が思った程重いとは感じられないのでして、サクサクとまではいきませんがそれなりに実用になるレベルと感じました。しかもクラシックアプリの起動や動作も、OS9.2.2ネイティブと比べたらさすがにホンのちょっとは重いですが、言われなければ気が付かないのでは?と思ってしまうくらいなのでする。

...おお、これなら使える、使えるよぉ。マジマジ。

うん、CPUのクロックをゴリゴリ上げるよりもHDDのパフォーマンスを確実なものにした方が全体的には有利なのかもと思うわけでして、この辺りについてもとっとと手をつけておけば良かったと思うのでする。

そんなわけで、完全にOS Xへ移行......とはいかないのでして、SCSI接続のALPSのプリンターをどうしてくれようかと考えるとため息ばかり出てきてしまう今日この頃なのだ。



●4月24日(水) 要は美味しくお酒が飲めれば...

現行の米国向けネットワークオーディオシステムをいじった。かなり幻滅した。

うわ〜ん、隣に座っているおっさん無茶苦茶ヤニ臭いよ〜。鼻が曲がるぅ。息するなぁ(それは無理です)。喫煙野郎は吸っていなくてもおいらに多大なる不快感を与えてくれやがる今日この頃なのだ。

さておき、ちょっと時間があくとそそくさと2ちゃ◯ねるのあちこちのスレッドをROMしている今日この頃ですが、本当に色々なスレッドがあるのでいくら時間があっても見切れないでする。

そんなおいらが覗いているのは、新Mac板ではGossamer関係とかMacのある部屋の写真晒すところとか、あと街BBSのうちの近所辺りとかが殆どですが、最近は勢い余ってOff板なんぞも覗いたりしていまする。もっとも書き込んだ事は無いですが。
そんな中で一番気になっているのが次の三つでして....

『お蕎麦屋さんで粋に一杯』
『樽生ギネス同好会』
『マヨネーズキッチンオフ』

あえてリンクは張りません。
いや〜、この3つはかなり心がグラグラでする。
特にマヨネーズキッチン(以下マヨキチ)は会社から帰る途中の乗り継ぎの駅なので、勢い余ってマジで行ってしまいそうでする。いや、2ちゃん◯るのオフに行くことはおいらの中では何か負けてしまった気がするので、意味も無く踏み止まってはいますけどね。

う〜ん、それでもマヨキチに行きたくなってしまったなり。
明日は給料日だからだれかそそのかして行こうかなぁ、な〜んて思ってしまう辺りが相変わらず酒エンゲル係数が非常に高い今日この頃なのだ。



●4月25日(木) ネットワークなオーディオ

ええ〜、雨降りじゃん。聞いてないよぉ。

夕方位からちょっとダルくなって来ました。やばし、風邪かも。マヨキチ作戦断念。

久々にネットワーク系オーディオの話し。いやアレしてコレしてでの話しでは無く。
家の中の音楽ファイルやらCDやらDVDを一括管理出来て、一つのリモコンでどの部屋からでもそれらを操作出来たらいいだろうなぁ、というのが多分発想の原点だと思うのでする。

いや、実は会社でアメリカ向けのDVD400枚チェンジャーと、大型ホームシアター用のAVアンプと、それらをコントロール出来、且つHDDを内蔵し、必要に応じてCDDBに曲情報等々を入手する事の出来るコントロールセンターを使ってみたんですが、使いこなせれば非常に便利だなぁ、と思ったのでする。
HDD内のMP3データもいいのですが、それよりも400枚チェンジャー内のCDの情報を管理出来、しかもアーティスト別やジャンル別でソート出来るし、しかもCDDBからメタデータを入手する事でジャケ写も見ながら(情報は全てテレビに写し出されるのでそれを見ながら操作するのだ)なので、検索も結構楽。
ただ、操作自体はそのコントロール部でしなければならないので、どの部屋からでも出来ると言う風にはならないですが、例えばこれで400枚チェンジャーがROMドライブのように扱えるならば、コントロールセンターをネットワークに入れてミュージックサーバーのように使えるかもなのでして、そうすればPCがあればどの部屋からでもアクセス出来、音楽も流せるんだけどなぁ、なんて思ったりしていまする。
あ、でもディスクドライブ部分自体は一個しか無いから同時にアクセスは無理か。

う〜ん、そうなるとやはり全てのデータをHDDに入れなければ駄目なのかなぁ。痛し痒しだなぁ。
あ、でもこれが出来ると大量の音楽CDそのものをみんなで共有出来てしまうという事になるのか。う〜ん、それもまずいかもと今気が付いた駄目駄目な今日この頃だったりするのでする。



●4月26日(金) DNA的?

むふふ♪明日から10連休♪でも色々な支払いの為に何も出来ず(ToT)

そんなこんなで家の環境を紆余曲折中なのですが、結局のところ外部接続なSCSI機器類が切り換えに対するネックであるところがアレでして、さてどうしたものかと思う今日この頃なのでする。

そういうアレなナニの突破口の一つとしておいらの所有しているALPSのプリンター(MD-1000D)をUSB接続するキットを使えばOS Xでも使えるドライバーがALPSのサイトからダウンロード出来るようになっている事実は非常に嬉しい事ですが、生憎おいらはUSB変換アダプターを持っていないのでする。
そりゃそうだ。だっておいらはMD-1000Dを発売日に(Sofmapに勤めている友人をダシにして)購入したのですが、その時にはまだまだUSBなんて一般的には無かった訳ですしねぇ。

で、ALPS純正のUSB変換機はかなり高いので他に何か無いかと探していたのですが、Win用ではそんな変換機が一般的に売られているのですねえ。かなり羨ましいでする。
そんな情報を求めていて辿り着いたのが結局2ちゃん◯るのスレッドだったりする訳で、あぁぁぁ、おいらはそういう星の下なのかぁ、なんて独りふけってみたりとかしないとか。

まぁ、戯れ言はさておき(つか、戯れ言以外をたまには書いてみろよ>おいら)、そのスレは『Macでプリンタ・スキャナ・デジカメ総合スレ』なのですが、ここを読んでいてちょっと如何ともしがたいアレな感じを受けたのでする。
いや、そんなにには深い意味は無いんですけどね。

おいらの持っている機材関係のベクトルがどうみても典型的なるマカーなモノで集約されているような気がしたのでする。いや、そうなのだとは誰も言っていないのですけどね。

<参考資料>
・使用Mac:Power Mac G3 DT(改)
・使用プリンター:ALPS製MD-1000D
・使用デジカメ:SANYO製DSC-SX560

う〜む、Macの種類と周辺機器のメーカーの選択が....なんか....傾向的な気が....気のせいかなぁ?
それともMacに走る輩に共通する傾向は、もしかして潜在的に何かあるのかとか....いや、やめとこう、この考えは。

でもその差こそあれ、Macに傾いたヒトが選ぶものって、なんだかんだ言って傾向があるかもなぁ、なんて思ってしまいどうすれば自分自身を正当化出来るかを考える辺りが小心者なる小市民なけえさきなのでした。



●4月28日(日) OS Xでアルプスプリンター

明日は法事。和菓子屋が廃れないのがよく判った今日この頃。

おいが使っているプリンターがALPS製であるのはちょっと前に書きましたが、ALPSがインクリボンによる熱転写プリンターの開発を事実上終わらせてしまい、最終製品なMD-5500とそれまでのサプライ品をネット販売することでのみユーザーへの対応とした事はまだまだ最近の事でありますが、困った事においらはOSをクラシックからモダンへ切り換えるべく準備をしているのでして、その為の様々なドライバーがとてつも無く必要な今日この頃でする。

ちなみにですが、ALPS純正のUSBアダプター(金11000円也)なわけですが、チップ構成等の違い等はあるにせよこの値段はあまりに高価と言わざるを得ないのでして、それならば一般的に売られているUSB変換ケーブルを購入して試してみようと思ったのでする。
あ、そうそう、ALPSのプリンターって本体はパラレルインターフェースなのですが、アダプターを使う事でSCSIとかUSB接続出来るようになっている雰囲気なんでして、そのアダプターで使っているブリッジICとそこに組み込まれていると思しきファームウエアとMac側のドライバーがうまいこと合致すれば使えるはずなのでする。
まぁ、一筋縄では無いと思ってはいますが。

てなわけで、おいらもチャレンジ。つか、結構その手のパラレル/USB変換ケーブルが出ているんですねぇ。結構迷いました。
ただ、初代iMacのお蔭でトランスルーセント仕様のケーブルが多い感じでして、ブリッジICを含む回路部分がかなりいい感じ視認出来るものが多かったでする。その中でネットワーク製品を沢山出しているプラネックス製のモノに運命を託してみました。


うお!OS XのFinderから見えてるよぉ!

わっはっは、呆気無く見えたなり。
こりゃぁ、いけるか?な〜んて思っていたのですが、miとかもじらを使って(つか、もっと一般的なもの使えよ)プリントアウトしようとしたのですが、エラーが出て出来ず。つか、それ以前にデータ転送出来ていない感じでした。
モノは試しにOSを9.2.2に戻して試そうと思ったのですが、セレクタからは見えず。

だめじゃん。

はぁ、ALPSのプリンターは気に入っているだけに使い続けていきたいのですが、このままではらちがあかないですねぇ。
う〜ん、しばらくはOS X上のクラシック環境からプリントするしかないですが、多分このままでいいという事はないでしょうから、悩みは尽きない今日この頃なのでする。

う〜ん。う〜ん。



●4月30日(火) 休みに集中作業の哀しさ

絶対遠回りしていると思う今日この頃。でも、おかげで使うかどうか判らんスキルだけは身に付くってのもなぁ。マニだ。

今日はMacコンテンツ用のGossamer改造レポをずっと作っていまする。こんなの長期休暇中じゃなきゃ出来ないしねぇ。つか、せっかくの長期休暇、他の事に使えよ、とか。

で、今回のレポの為に初めて素のDT266にて動作させました。中古で入手したときには既に300でしたからねぇ。
う〜ん、OS9.XをG3/266だと、正直言って遅さを感じてしまうのを否めない感じですねぇ。つか、昔のマシンで昔のOSだったらなんか動作が遅い感じがしても、それが普通と感じていたのかもしれないですが、ここ1〜2年でどんどんハードウエアのパフォーマンスが上がり、従来型のOSであるOS8.XとかOS9.Xが軽々と動く環境を手軽に手に入れられる状況からすると、さすがにG3/266MHzというのは正直いって苦しくなってきているんですねぇ。

まぁ、なに舞い上がっているんだよぉ!、などと言われてしまいそうな感じですが、イマドキの機器やファイルを楽しく気軽に扱う為にもOSはある程度イマドキにしておきたいですし、そうなるとなぜだかよく判りませんがと敢えて言っておきますが、OSの要求するメモリーが派手に増えていきますし、ファイルそのものも情報量が増えていくに従い大きくなって来ましたから、そうなるとそれを処理する為のパフォーマンスも必要となってしまいますからねぇ。如何とし難い気がするのでする。気のせい?

てなわけで、GossamerなDT君をいろいろと実験中な今日この頃なのでする。
つか、なんでおいらってばいつもこんなにいじる方向に行くんでしょうか。これもひとつの業なのかなぁ?




←4/11〜20の日記へ5/1〜10の日記へ→


Copyright (C) 2002 Keesaki Web.