こんな時には呑むしかないのぅ。
え〜、飛行機の中で打っております。
今回はちょっと後寄りの席という事もあるのでしょうが、揺れます。ええ、ちょっと乗り物酔い気味です。で、冒頭の台詞なのです。そいや、離陸時に前輪部分の状況の映像がスクリーンに写し出されていましたけど、おいら知らなかったのですが、前輪の格納方式って折り畳むような感じじゃないんですね。出てる前輪部分がそのまま垂直に引っ込んで行くんですね。ちょっと驚き。ファントム無頼の読み過ぎかも。なんかひとつ得した気分です。安いヤツです、おいら。
てなわけで近況報告でした＜おいおい。
昨日は結局１日酒浸り(^-^)
今日から中国本土に入ります。
本来ならば、九龍の尖沙咀（チム・シャ・ツイ）から出ている高速バスに乗って沙頭角を通って中国国内に入るのですが、今回は仕事絡みの部品の入りの関係で、その部品が香港の事務所に入った後、その部品を鞄に突っ込んでから行かなければならなくなったため、その高速バスには間に合いそうもないので、電車乗り継ぎ＆タクシーで移動する事となりました。かなりどきどき。まずは地下鉄。
尖沙咀→旺角（モンコック）→九龍塘（カオルントン）とTSUEN WAN LINE→KWUN TONG LINEを乗り継ぎました。
だいたい15分くらいの行程でした。＄６なり。
ここで1回改札を出て、次は九廣鐵路（KCR）に乗り換えました。
九龍塘→羅湖（ローウー）で、大体40分くらい。$38なり。
さて、イミグレです。羅湖の改札を出ると目の前が香港の出国のイミグレでした。すごく混んでました。でも香港側と言うこともあるのでしょうが、あまり暗い雰囲気はありません。香港側のイミグレは殆ど形式的なものと言ってもいいくらい、ノーチェックでした。
問題はここからです。基本的に中国は持ち込みが出来ない国だそうです。特に今回のような工業用の部品なんかは完全に御法度です。なんでも、中国は自国内で生産される工業製品の部品は全て中国国内での調達する事となっているそうなので、海外から入ってくる部品には厳しいということらしいのです、基本的に。
従って、今回の場合の様に部品を持ち込むと言う事はすなわち密輸と同様なのです。これでおいらも犯罪者♪しかし、基本的にと書いたのは意味があります。
はっきり言って、当局のチェックは非常に甘いです。っていうか、やつら全然見てない。スーツケースはまずいと思ったので、部品はバックパックの中に入れて来たのですが、スーツケースはX線検査を通しましたが、バックパックは背中にしょったままで何も言われませんでした。
てなわけで、今回も無事中国に入る事が出来ました。でも、出れなかったりして＜シャレになってないぞ。でも、イミグレを通る際、おいらより連れの後輩の方が、チェックに時間がかなり掛かっていたのはヒミツ。
やるじゃん恵州、ってな感じ？
例によって泊まる宿は西湖大酒店です。
しかし、なんで酒なのかというのが、いつもながらの疑問です。誰か教えて！
で、昨日の夜、水とビールをゲットするべく、いつものようにホテルから歩いて15秒のところにある雑貨屋へ行きました。店のおばちゃんはおいらの顔を覚えてくれているらしく（なんか複雑(^-^;）、店に行ったらにこにこして『いつ来たの？』てな事を聞いてきました。
まあ、そんなことはどうでもいいのです。１月程前に来た時には無かったのですが、店のお酒のラインナップを見てびっくりしました。なんと焼酎が置いてあったんです。しかも『よかいち』。
おいらは買わなかったんですが、おいらの先輩は早速ゲットしてました。ちなみにお値段は98元っす。
あ、１元＝12.8円くらいね。計算すると分りますが、日本で買うよりかなり割高です。でもあったら買ってしまうし、買ったら呑まなくてはいけないのです。でも、これって輸入したのかな、と思いラベルを見たら『北京宝酒造有限公司』と書いてあったので、現地で生産しているようなのです。
おお〜、味違うのかなぁと、先輩と言い合いながら呑んでみたら、全然普通の味でした。ちょっとがっかり。で、結局おいらを含めて５人で呑んだのですが、１本じゃ足らず２本めを買って来てしまう始末でした。ちなみにこれを呑む前にはすでにお店で飲み食いしていたんですけどね。
しょうがない人たちですね＜他人事なお、２本目は半分くらいまでやめておいたのですが、おいら達がいなくなった後、先輩はそれをサクっと空にしてしまったのはヒミツなのだ♪
あう〜、雨期？ ちゃう、梅雨なのだ。
仕事で中国に来ている訳ですから、それなりに報告書なんかもか書かなくてはいけません。ええ、ちゃんと書いてる.....ていうか打ち込んでいます。
決まったフォーマットがあるのでそれをスキャナーで取り込んで画像ファイルとし、フォトショップで２値化してゴミを取り除いて、クラリスでドロー書類に直して、そこに文章を書き込んでいます。それを5300cから直でFAXを送っています。
メールに添付したかったのですが.........ほら、会社はWinだし、誰もクラリス入れていないはおろか、存在すら知らないしね。そんなわけで、報告書作りに働いてくれている我が5300cですが、作業するために新たなシステムなんて組んでいないので、いつものおちゃらけたシステム上で行ってます。ええ、ちょっとばかし不安定です。
安定しているけど面白味の無いシステムと、不安があるけど安定性に欠けるシステムしか無い場合、どっちを取るかと言うならば、それ１台しか無いのであるならば、安定性を狙うのでしょうが、おいらの場合5300cはサブマシンですので、完全に遊んでます。
そのおかげで、先日も書類を打ち込んでいる最中に固まってくれました。空いている時間を狙って一気に打ち込みし始め、文章も佳境に入ったところで、あれ？ となってしまったんです。う〜ん、何が悪さしているかは特定出来ないのですが、スリープ解除直後が一番不安定ですねぇ。やはりHDを大きいのにしているのが一番の原因なのでしょうかねぇ。でも広い環境に慣れてしまうと戻れないです、1Gに満たない環境には（笑）。
でも一番不安定にしてくれたのは仕事の為に突っ込んだFAXソフトのバックグラウンドで働く機能だったと言うのはシャレになって無いヒミツなのだ。ええ、必要な時だけ働く様にその機能は速攻で外しました。
そして中国でも休日出勤(ToT)
てなわけで、中国でお仕事中のけえさき君です。
ていうと、毎日毎日中華料理三昧で贅沢な食生活かというと、そんなことないです。あ、でもどのレベルが贅沢かと言う話はありますね。毎日ローカル飯を食せるのがある意味贅沢という御仁もいるでしょうしね。
で、おいらの中国に来ての食生活と言えば、朝＝飲茶、昼＝広東ローカル飯、夜＝ホテルの日本食屋、となっております。贅沢かと言えば言えなくも無いですが、何とも言い難いっすね。これは。で、夜の日本食屋なのですが、はっきり言って高いです。まあ、金持ち日本人しか行かないような店ですから、いいんでしょうけどね。普通に飲み食いすると軽く100元は行ってしまいます。前回の時に行った四川の火鍋はあれだけ飲み食いしても一人50元かからなかった事を考えればえらい違いです。しかもそれだけ払って格段に旨いかと言えば、つ◯八とどっこいか◯ぼ八の方が旨いくらいですので、どのくらいのレベルかは察して下さい。
正直言って、ここのなんちゃって日本食は飽きました。もっと別のもの食べたいっス。でも団体行動ゆえに、あまり突飛な事が出来ないのも事実なので我慢しています。
う〜む、如何ともし難しなのだ。でも、ここで飯食べた後に部屋で酒盛りをしているのは公然のヒミツ(^-^)
休日は酒日でもあるのだ。
今日はちゃんと休みました。でも休んでもする事はあまりないのだ。
まあ、いつものように飲茶の店で遅い朝食をとり、その後はぶらぶら散歩して来ました。ええ、表も裏も行って来ました。
表も裏も相変わらず人が多いです、この辺りは。
で、おいらはいつものようにTシャツにサンダル履きでうろついて来ました。ええ、いかにも地元民の振りをしてです。でも、見なれないヤツが歩いているとか思われていたのでしょうねぇ、きっと。
まあ、場所が場所なだけに十分警戒していましたが、取り囲まれたら終りなんでしょうね。想像しただけで恐いです。気がついたら西湖に浮いていただなんてシャレになって無いですからねぇ。恐いからビール呑んでとっとと寝よ♪
おいらのところは不具合が無いからちょっと暇なのだ。
夜、いつものようにホテルのそばの店に水とビールを買いに行ったらマオタイ酒の小瓶が売られていました。前回来た時には普通のサイズのをおみやげにと買い求めて行ったのですが、呑む機会が無くて未だ開けていませんでした。
ランクは違うのでしょうが、小瓶という事で１本７元でしたので試しに買ってみました。
あう〜、サイズの比較対象はおいらのG-SHOCKっす。
う〜ん、クサイっす。何とも言い難い香りと味ですね。直で呑んでもお湯割りにしてもクサイっす。
いわゆる白酒なので、無色透明なのがまた曲者です。これ普通のお土産にしたら嫌われるな、多分(^-^;
てなわけで、これが中国お土産プレゼントに当確！詳細はまた後日(^o^)
◆ ◆ ◆
●iCabのネタだよ、こんな時に(^-^;
う〜、iCab Pre2.0出たそうですね。メールが来ました。
通信料を考えた場合、ここで落とすのはきついのですが、なんとか出来るようであるならば頑張ります。でも、実際に使っているヒトってどれくらいいるのかなぁ？
今度iCab愛好者のオフ会って出来ないものかねぇ。＜おいおい
ACアダプターをホテルに忘れてはいけない。ね、KT桐くん(^-^)
ちっす、中国で仕事中のけえさきっす。
みんな、ちゃんと３食きちんと食べてるかい？ちょっと前に書いた通り、朝は飲茶・昼は広東家庭料理・夜はなんちゃって日本食という食生活を送ってます。つまり３食ばっちり食べている事になります。
日本での食生活と比較した場合、量的にかなり多いんですよねぇ、これって。普段は朝納豆ご飯・昼会社の定食・夜晩酌なので、全体的にボリュームが増えてるっす。う〜む、気のせいかお腹の肉が......
ちなみに昼の広東家庭料理はこんな感じです。これで８人前ですが、さらに後２品くらい来ます。
基本的に全部油で炒めたものでギトギトしてるのですが、味付けが山椒が要所要所に効き、醤油系の味付けなので、結構バクバク食べてしまうんですよ、これが。で、日本食に有りがちなみんな似たような味付けじゃ無く、結構多彩な味付けなので、ますます食べてしまうんです。あ、ちなみに日本の中華の様に材料を吟味し、色々組み合わせ、切り方や味付けを入念にしたようなのとは違い大体１皿につき材料はいいところ２〜３種類で、味付けもそれほど繊細な感じじゃないので、遠目には皿が沢山並んで豪華そうですが、実は街の定食屋と大きな差が無かったりします。でも、おいら的には結構イケてるんです、これが。
できれば、これを夜のビールのつまみにしたいんだけどなぁ(^-^)個人的には朝いつも食べにいってる飲茶レストランで晩酌したいと常々思っているというのはヒミツ♪
う〜ん、蒸し暑い〜〜！
いや〜、いいものを見させてもらいました。
今日もいつものように日本食レストランで夕飯をとり、水とビールをゲットすべく外に出たんです。外の通りにはいつもの様に屋台があり、いつもと変わらない夜であった様に見えました。
店の前においら達が辿り着いたくらいに、店の前の屋台の脇に公安(日本でいう警察)の車が数台横付けし、あれやこれやの内に公安の人間がテーブルや椅子を撤去し始めたのです。そう、無断営業の露店に対する抜き打ちの摘発が入ったのです。
今週末、復活祭があるそうなのでそれに向けて警戒が強化されているようなんです。そういえば、最近街中でよく公安のバイクや車を見かけたっけ。で、公安の人間が有無をも言わせず店のモノを没収に掛かっていると、店の主が公安の車の前に立ちはだかり、声を張り上げて猛反発してました。それに対抗して公安の人間も負けじと声を張り上げて応戦してました。そしてその二人を取り囲む様に公安の人間が群れを成し、ちょっとした騒動となっていたんです。
その隙に他の人間が店の道具をコソコソと裏へ隠し始めたんです。う〜む、中国人ちゃっかりしています。公安の人間が店の道具を運んでいる人間に対し、『おい、こら！』みたいな風に遠くから怒鳴り付けても、運んでいる中国人はどこ吹く風てな感じで裏へいそいそと逃げて行きました。言い争いはなかなか終わりません。おいらたちも店の前でその状況をつぶさに見ていましたが、なかなか決着が付きそうにもないので、とっとと買物を済ませてホテルに戻りました。
いや〜、字幕スーパーが欲しかったですねぇ(^-^)それにしてもデジカメを持たずに外へ出たのは失敗でした。あ、でも、ヘタに撮影しているのがばれたらそれこそ没収モノですね。如何ともし難し。
あう〜、そろそろホームシック？
思った以上に仕事が順調に進んでいるけえさきっす。あ、単に順調じゃなくて思った以上に順調というのがミソね。
そんな訳でここ２、３日普通に帰れてしまう事に不安をものすんごく感じてしまう今日この頃です。おかしい、マスプロ前なのにこの穏やかさはぁぁぁぁ！吠えてもしょうがないです、いまさら。
そんなわけで、今日は工場長の一声で韓国料理屋へレッツラゴーなのです。でも、実はおいらは飲茶に行きたかったと思っていたのはヒミツなのだ。
そんな訳で、ホテルから歩いて１分の所にある韓国料理の店に行ったのです。無論メインは焼肉なのだ。
相変わらず小皿が沢山出て来てれるのが嬉しいですね。日本でもこういう風にやってくれるお店って無いかなぁ？
そいや、何かの本で読んで以来、焼肉屋に行くと単に肉をタレに付けて食べるというやり方で無く、葉っぱで肉をくるんでタレに付けて食べるという方法を実践しています。無論、この店でも焼肉を頼むと自動的に葉っぱも出てくるのですが、今回訪れた５人の中でそれを実践しているのはおいら含めて２人だけでした。もっとも、おいら以外の一人はおいらの後輩で、こういうちゃんとした(？)韓国料理屋に行ったのはおいら以外とは無いので、おいらがそうしているのを見ていて彼もそうする様になったのは自然な流れではあるのだ。
まあ、絶対そうしなくてはいけないという訳では無いですし、この場合だとどうしても素手で食べなくてはいけないので、それが面倒だという人もいますしね（同行した工場長も面倒だといっていた）。
でも、こうすれば一緒に野菜がとれるし、何と言ってもおいら的にはこうした方が美味しいと感じていますしね。あ、この時には一緒に味噌が出てくるので、それも一緒に巻くのがミソね。いやシャレじゃ無くて(^-^;実際、今までそうして食べた事が無いと言う人も今回チャレンジしていたみたいですが、結構気に入ったみたいでした。なんか嬉しい。
いや〜、食べた食べたです。５人で牛ロース７人前と締めにラーメン２人前をシェアして食べて、無論ビールもそこそこ呑んで、一人だいたい120元くらいですから、日本円で1500円也。沢山出て来た小鉢と菜っ葉も考えれば、日本的に考えればやはり安いです。考えちゃいけないのでしょうけどね。だって、こちらに工場のラインのオネーチャンの月の給料って大体5〜600元くらいだそうですから、そこから換算すれば結構贅沢であるというのが一目瞭然なのです。
でもいいのだ。おいら日本人だから。
あ〜、日本人に生まれて良かったとしみじみ思ってしまう今日この頃なのです。
休みの日は朝からビール♪
休みという事で朝からビールをクピクピ呑んでるけえさきっス。ん〜、うまい。
今日は恐らく今回の中国出張最後の休日なので、後悔しない様に買っとくモノは買っておこうと思ってました。まあ、大したモノは買わないのでしょうけどね。勇気もないし♪
てなわけで、いつものようにホテルから歩いて2〜3分の所にある歩行者天国に向いました。とりあえずただ単にブラブラ歩き回りました。まあ、ひとまず歩き納めっていう事で（笑）
で、これまた例によってあCD屋に行き怪しいコピー版を物色して来ました。ちなみに今回の出張で計10枚くらいCDを買っていますけど、全部合計しても日本で買うCD１枚の値段より安いのがこれまた怪しくて良いです。無論買っているのはほとんどがコピー盤と思われるものです。
で、その後に最近この辺りでかなりの勢力を収めていると思しきパン屋『元味』に行き、肉とかを挟んでいるパンを買って来ました。これがビールとよく合うんだな。まあ、コピー盤とかを買う事に関しては、何かって言うとモラルだなんだと仰る方がいるようですが、おいらその辺りは全然信念がないのでテキトーっす。っていいのかおいら、ハードメーカーの人間なのにそんな事で。
うるさい外野は置いといて、今日ゲットしたのはもはや懐かしささえ感じるエヴァのサントラ版３枚組っス。40元なり。でも何も言わなくても35元にまけてくれました。もっと言えば30元くらいになるのかな？
ちなみに何で買ったかというと、完全にウケ狙いっす。
ふむ、中国語だと『新世紀少年傳説』となるんですねぇ。で、中を開けてみて思った通りなので思わず大笑いしました。
完全にヒトをなめてますね。同じデザインの色違い。しかもペンキみたいな塗料で印刷されているんです。で、読み取り面を見てみたら箔がムラになっていたりします。いや〜、これは是非ともRFを見てみたいですねぇ。あ、職業病だなこれは。
で、帯には日本語でブックレットがあるような事が書いてありますが、無論そんなものは入っていませんでした。ここまでなめてくれると、もう笑っちゃうしかないですねぇ。座布団３枚モノですね。で、今日の収穫はこんな感じとなりました。
で、エヴァのCDとパンとこの日記を肴に昼間から呑んでるという訳なのだ。
充実してるのゥ＜おいおい、堕落の間違いだろ。
うひ〜〜！トラブル〜〜！
あう〜、中国で仕事中改めトラブル対策中のけえさきっす(ToT)
今週アタマにトラブルが発生して、ずっとトラブル対策に追われていました。なので、ずっと日記を書く暇がありませんでした。っていうか、今もそんな事している暇が無いのです。
なお、今週は朝7時45分に出社し夜9時30分に会社を出て、ホテルに戻ってから夜11時過ぎまで日本食屋で夕食、というルーチンで過ごして来ました。で、本日ホテルに戻って来たのが夜の11時半となってしまいました。もうヘロヘロっす。やはり爆弾というものはあるものです。そいや、おいら達が(もう飽きたけど)いつも行っている日本食屋でなんとサッポロのビールが出ました。あ、でも試しに買って来たものらしく、昨日はあったのですが今日はありませんでした。残念。
中国でビールと言えば、普通青島が出てくると思うのですが、おいらはほとんど見かけていないですねぇ。ていうか、ご当地のビールはほとんど手にして無いです。いつもはカールスバーグかハイネケンです。カールスバーグはなんと中国にも生産工場を持っているのがこれまた驚きっス。ハイネケンは輸入しているようですので、やや割高なのです。ああ、もう眠いので本日はこれまでっス。
ではまた。
帰国〜〜！帰国〜〜！
現地で潰しきれる問題点を潰し、無事帰国の途につく事となったけえさきっす。
一時は帰国日程すら見通しがつかないかもと言うぐらいまでやばかっただけに感無量の思いなのです。てなわけで、今日の会社での昼食が、今回の中国国内での最後の食事となった訳です。で、この会社の昼食事に欠かせないアイテムとしてこれがあったのです。正確な名前はよく判らなかったのですが、多分ドウチ(マックでは出ない漢字を使っている為カタカナね)の一種だとは思うのです。
こいつを少しだけ小皿に取り、そこに醤油を入れて、揚げ物やあっさりと炒めた青菜なんかをつけて食べていたのですが、これがまたいいアクセントとなるので、いい感じに御飯が進む訳なんです。
うっかりしていました。買ってくるのを忘れてしまったので、とりあえず日本でもゲット出来ないかと思って写真だけは撮って来たのです。でも食事する所でデジカメパシャパシャするのも気が引けたので、正面からだけにしておきましたが、ちょっと後悔しています。ちゃんと裏側の写真も撮っておけばよかったなと。さて、チェックアウトなのです。
なんて言いながら、朝食の前にチェックアウトを済ませてあったので、午後のバスに乗るべくホテルに戻って来ただけなのですがね。
で、いよいよ中国ともお別れなのです。ここから高速バスに乗って香港に向かうだけなのです。一人$105なり。感慨にふけりながらバスは恵州西湖を後にします。ここから大体2〜3時間の行程なのでゆっくりと寝て、暇を見てプワブーで遊ぼうかなぁ、な〜んて気軽に思ってたら、運転手のおっさんがいきなり中国語で(←当たり前)色々喋り始めたのです。え？まだ恵州出たばっかりの筈なのでイミグレはまだ先だよなぁ、と思っていたらいきなり高速を降りてしまったんです。おいおい。ちょっとばかり嫌な予感がしました。考えてみればおいらの乗っているバスって、乗車定員の1/4くらいしか乗って無いし.......
予感は適中しました。降りた先には同じ様なバスが一台佇んでいました。で、行き先が同じなそのバスに乗り換えてくれと言うアナウンスだったんです。しかも外は土砂降り。おいおい。まあ、しょうがないと思って乗り換えました。幸いバスは前側の左側と真ん中右側にドアがあったので２台のバスを近付ければ、なんとか外に出ずに乗り移れるという感じでしたので、乗り移ろうと思いました。その時に確認の為に鞄を持つ仕種をして『My Baggage?』といったら運転手の中国人は、いいから移れと言う仕種をしたので渋々移りました。で、移った先のバスの運ちゃんにも同じ事を聞いたら『OK!OK!』と安請け合い。本当に大丈夫なんだろうかさて、いよいよイミグレです。ここで中国を出る時と香港に入る時、それぞれに全ての荷物を出さなければならないので、ちゃんと荷物が移されたかどうかが判ります。バスを移ってここまでが約１時間、ちょっとどきどきしてしてしまいました。本当にスーツケースを移してくれたかと。
御対面です。
ふぅ〜〜〜〜 ありましたぁ。一安心っス。一安心した後は、一路香港へなのです。GO!GO!＜いい気になってる。
今夜のお宿はHongkong Hotelっす。これまたいつもと同じなのだ。
これがおいらの泊まった部屋なのですが、う〜む広さが表現出来ないですねェ。へたっぴ。
この右後ろにはツインのベッドが広がってるのです。で、右奥が入り口で、そのわきにトイレとバスがあるのですが前面タイル張りなのだ。ん〜、ごーじゃす。トイレ＆バスルームだけで四畳半はありました。これは当たりの部屋でしたねぇ。ゆったり〜♪てなわけで、これで無事日本に帰れそうですぅ。
ではでは
やはり違うものなのだ。いろいろとね。
遂に帰国なのです。
中国から帰国する場合、ちゃんと中国から出られるかどうかという不安が有るので、あまり解放感みたいなものは無いのですが、さすがに香港からだと何も心配する事が無いので、安堵感の差が違いますねぇ。かなり。
てなわけで、身も心も解き放たれた気分で帰国なのだ。
これが九龍駅へ行く無料の巡回バスなのだ。でもそこら中を走る２階建てバスの中ではかなり地味に写りますねぇ。でもこれが有ると無いとでは大違いなので贅沢は言いません。これに乗って約15分程走れば新香港国際空港のの入り口、九龍駅です。香港はいいです。なんたって、駅でチェックイン出来るんですからねぇ。超便利っス。
さて、チェックインが終わってしまえば、あとは朝飯と買物っス。え？出国審査？そんなものは中国の入出国に比べれば屁みたいなものです。
う、１ヶ月半前と違いが全然無いぞ、おいら。
ていうか、点心モノを頼もうと思ったのですが、そこは結構混んでいたので、やむなくまた炒麺なのです。無論ビールは青島ね♪
う〜む、相変わらず旨いとは言い難い味しています。いわゆるエビの味がする中華風の麺を使っているので、その味が更に強く出てくる感じがするので、日本人でこれをまずいと言うヒトは結構いるんじゃ無いでしょうかねぇ。おいら的にはイケるとは言わないまでも、これはこれで面白いし、ここならではの味なのでついつい頼んでしまうんですねぇ、これ。これでおいらの中国日記は終了です。
実はバッテリーが上がってしまったので、今日本の自宅で打ち込んでいます。テレビを見ながら打ち込んでいますが、日本って豊かな国とは言いますが、本当に豊かなのかどうかというと考え込んでしまいます。中国に行った後は毎回そう思ってしまいます。まあ、この辺は言い出すと切りが無いので、場を改めて書きたいと思います。それでは！
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