1・2月の日記→

◆◆◆ 2/21〜29 ◆◆◆



●2月21日(月) Pismoとロン鳩

先週末は佐野坂に滑りに行ってきました。多分今シーズンはこれで打ち止め。

おいら確認出来ていないのですが、新しいPB G3(Pismo)って、MPEGのデコードをハードウエアでやってるのでしょうか?ソフトでやってるのでしょうか?
ハードかソフトかの差はすごく大きいと思うのです。個人的にはハードウエアデコードしてくれた方が、それほどコマ落ちとか音飛びしないはずですので、観賞していても気になりにくいと思うんです。iMacDVなんかはソフトウエアデコードをしているようですが、音声と映像がずれているのをショップのデモ機で見た事がありますので余計そう思ってしまいます。

で、新しいPB G3が出た訳ですから、旧機種となってしまったロン鳩の値段が在庫処分と言う事で、グッと値下がりしているようですね。無論400Mの方。
新しいPB G3/400/DVDが¥298,000な訳ですから、それより高いと在庫処分が出来無いと言う事でどの店も26万円後半〜28万円くらいで売っているようですね。

そこで問題なのがMPEGのデコード方法なのです。
DVDの観賞に重きを置かなければよいのですが、どうせならスムーズに再生して欲しいですよね。Pismoがソフトウエアデコードならばロン鳩が買いでしょうし、ハードウエアデコードならばPismoでしょうね。
物欲はあるのですが、先立つものが無いので買う事は多分無いはずなのですが、こんな事で悩むのは変な話ですね。でも気になるものは気になるっす。
なんでも今のPB G3のパッケージについてジョブス君は大絶賛らしいですから、更に薄く小さいパワーブックが出る可能性は今現在は少ない雰囲気ですので、おいらの5300cの後釜を考えるとしたら現行のPB G3のパッケージから選ぶしか無いので、結構マジに動向を追っていたりするんです。
将来的にずっと5300cを使っていければいいんですけどねぇ。まぁ、無理な話でしょうね。規格型工業製品の設計しているおいらがそう感じるくらいですからねぇ。ふぅ....



●2月23日(水) CitiDISK2000

昨日は会社帰りに先輩と話しながら帰ったので更新出来ずなのだ。<帰ってからやれよ、おい。

Expoの所で書くのを忘れてしまいましたが、Amuletから新発売されたCitiDISK2000をExpoの会場で購入しました。無論パワブーのHD増大計画の為です。
つまり、NCRにダメでしょうと言われていたおいらの初代5300cに突っ込んでいたIBMの4.8G HDが実は問題なく動いていた事があったので、この4.8GのHDを二代目5300cに突っ込もうと思っていたのですが、2週間の店の保証が切れるまではいじらない様にと思っていたら、内蔵の750MのHDに作った環境が結構いい感じになってしまったので、そっくりコピーしようと思ったと言う事なのです。

作業は至って簡単でした。
4.8GのHDをCitiDISKのケースに収め、ACアダプターを繋げ、パワブーのPCMCIAカードスロットに挿したら、あっという間に認識・マウントされたので、ドライブ設定でテキトーにパーテーションを切り、初期化してひとまず完了です。
で、もとの750Mに作り上げた環境を引き継ぐべく、新しいHDの各パーテーションの名前を元のHDの各パーテーションの名前と合わせ、えいっとばかりにHDの中身をドラッグ&ドロップ!
っていうのも、750M HDの時も3つ程にパーテーションを切り、『システム』『アプリケーション』『書類・作業』と分けていたので、アプリケーション起動の為のエイリアスとエイリアスの本体の相対パスを合わせなければいけないために、名前を合わせたんです。

もくろみは成功しました。それぞれのパーテーションの中身を移し切り、ひとまず起動ディスクをCitiDISK側のシステムにして再起動。で、ちゃんとDragThingは機能しましたし、Appleメニューに置いたアプリケーションのエイリアスからの起動も無事うまくいきました。
あとはさくっとばらして、HD交換すればめでたしなのです。

作業中の画像なり

そいや、取説にはACアダプタを繋げて使って下さい。とありましたが、おいらのところではACアダプタを繋げなくても動いちゃいました。HDによるらしいですね、動く動かないは。でも不安だから繋げて動かしました。

デフォルトでマウントするとHDとしてのアイコンで無く、PCカードとしてのアイコンでマウントされるんですね。なんか変な感じです。
で、ふと思ったのですが、PCカード経由のスマートメディアがMacだとPC用のメディアとしてマウントされ、そのままWin機に入れるとリムーバブルなものとして認識される事を思い出し、CitiDISKで一つのHDをそのままMacとWinで使えないかななんて考えてしまいました。特に無理に共有しなければいけないなんて事は無いですし、それが出来たところでメリットはあまりないのですが、まあ出来たらいいなくらいのものと思って下さいませ。
まずMacに繋ぎ、初期化メニューからDOS用でフォーマットする様に選んでからフォーマット。そうしたら、PCと名のついたHDアイコンとなってデスクトップにマウントされました。次に会社のNTマシンにCitiDISKについてきたドライバーをインストールし、再起動。そして管理者モードでログインし(NTだからなのだ)、CitiDISKを繋ぎ、ディスクなんちゃらという管理用のモードでCitiDISKのパーテーション情報を確認。そしてドライブの番号を指定したら、マイコンピューター内に認識されました。

ちょっと手間取りましたが、なんとかWinでも認識されたので、とりあえずテキトーなファイルをCitiDISKに移してCitiDISKを抜き、またMacに繋ぎました。うむ、ちゃんとマウントされてWin機で移しこんだファイルも認識出来ました。やれやれ。

ま、とりあえずっていうところかな?



●2月24日(木) マックしながら呑むお酒

MacLifeによれば、5300cに最適なOSは8.1だそうだ。

普段このページをアップする時って、自宅で夜お酒を呑みながらしているおいらですが(あ、昨日の日記はイレギュラーね)、マックしながら呑むお酒って何が合うのかなぁ、なんてちっとも建設的で無い事を考えてしまいました。
おいらの場合、マックにお酒を合すなどというキザな事は全くしませんが、大概の場合ビールから始め、その後はその日の気分次第です。日本酒の時もあれば、ワインの時もあれば、焼酎の時もあります。そして、この2番目のお酒のときに大抵アップをしています。

個人的には、よく冷えた酸味の少ない硬水系の水で創られた日本酒なんかをぐいっとあおりながらマックに向かうのが好きなのでありますが、最近疲れているせいか、それをするとマックの前で寝てしまう場合が多いようです。っていうか、ここ数日の日記全部そうなってしまいました(^-^;
ちなみに打ち込みは電車の中で殆ど終わっているので、あとはアップするだけなので、とっととアップしてからお酒を呑めばよいのですが、そこは酒飲みの悲しい性、とりあえず喉を潤したくなるのんですねぇ、これが。

困ったものです、酒飲みという輩は......



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●スリープからの復帰

考えてみれば、移植したHD(4.8G)を積んでいた前の5300cの時には、スリープから復帰する際によくフリーズしたものですが、この二代目5300cでは出ないですねぇ。
多分、スリープから抜ける時にでかいHDにしたため、電流が設計意図よりも多量に流れて電圧降下を起こし、CPUが誤動作したのでは無いかと思っているのですが、この個体では大丈夫のようです。
考えられる点は幾つかありますが....

1、前の個体の電源部が買った時から調子悪かった。
2、この個体の電源部がばらつきの範疇で良い方にばらついていた。
3、単に前使っていたバッテリーが弱っていた。
4、呑みが足りない。

なにかサクっと変な事を打ち込んだような気がしますが、まあそれは置いといて、おそらくはこんな感じでしょうねぇ。
う〜ん、あとはOSのバージョンの違いかなぁ?以前はOS8.6だったけど、今はOS7.6.1と先祖返りだしねぇ(笑)
うむ、結果オーライとしておきましょう♪




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