7・8月の日記モ

◆◆◆ 7/1〜10 ◆◆◆



●7月2日(金) 遅ればせながらiCab(J)

今日は代休♪ 朝からビール♪<破滅人生

噂のMacintosh用WEBブラウザーiCabですがなんと日本語版が配付されています。

iCabでGo!Go!

とはいってもiCabの製作元からリリースされたものでは無く、日本語化のためのパッチを作っていたところのモノが正式版として認められたのです。メーカーとユーザーが一体となって作り上げるこの図式は微笑ましいものがありますし、そうすることによるなんらかのメリットを感じさせる、OSとしてのMacOSの価値と言うものを再認識することが出来たような気がします。(ちょいホメ過ぎか?)
ただやはり個人レベルでの製作に近いものなので、まだまだ荒造りなところは否めませんです。JISやEUCへの未対応なところや、WEBブラウズしている時の描画のぎこちなさとかは再考の余地ありとおいらは思いました。チャットでのキャッシュ問題は設定をうまくすればなんとかなるようになりました。でも何とかしなきゃ使いづらいデフォルトの設定自体をなんとか使いやすい方に振ってもらいたいものです。
一般的な認知度の高さはイマイチですが、今後認知度が上がってきた時にその辺りの取っ掛かり易さと言うのは非常に重要なファクターと思いますのでこれからの練り上げに期待したいところです。

あ、ちなみにトップページと一部のページだけですがHTML3.2限定ながらiCabがSmileしてくれるように書き直してみました。無論見た目は変えてません…としたかったのですが、BLINKだけはさすがにNetscape独自のモノであると言うことでエラーとなってしまいます。まあ、確信犯だったのですがiCab Smileには勝てない今日この頃なのでとりあえず外しています。
ほとぼり覚めたらまた戻しますが… あ〜どうしようかな?



●7月3日(土) 工業デザインとiMac

朝から雨で1日中家でうだうだ…

ZDニュースが伝えてきた話によれば、米Apple ComputerがiMacに似た外観を持つPCの出荷停止を求めて、PCメーカーのFuture PowerならびにDaewoo Telecomを提訴したそうです。
今回おいら初めてその写真を見たのですけれど、もうくりそつ!!

どっちがどっちと言わんばかりの外観

電化製品に於いて、優れたデザインはパクられる運命にあるとは思いますが、ここまでするのは凄いですね。開いた口がふさがりませんでした。もっとも、勝てば官軍の世の中、強いものに巻かれろと言わんばかりに、あっという間にトランスルーセントなものが広まりましたし、ちょっと前にどこかの液晶モニターメーカーがAppleStudioDisplay(液晶モニター)に良く似たモノを発売していたような記憶もありますがね。
でもね、いくら工業デザインとは言え、ここまでやるのはどうなんでしょうかね〜。トランスルーセントにしたり、いろんな色を揃えたりなんて言うのはその時代の求めるテイストであったと考えれば、追従するメーカーが続出するのは必然でしょうが…

ちょっとファットかも?E-POWER

で、実際に発売にこぎつけたとした場合、市場の反応はどうなるでしょうか?
メーカーとしての知名度とサポートと宣伝力とPCショップの人の支持がバランスすれば売れるでしょうね。
PCはサポートが命ですからね。その辺りのフォローに注力できるとすれば売れるでしょう、多分。
もっともiMacが出た当初、おいらの友人(反Mac人)は『これにDOS/Vのボードが入っていればな〜』などとほざいていましたが…

詳しくはZDニュースの7/2の記事に詳しいですが、あそこまでぱくっちゃうと言い逃れは難しいでしょうね、多分。
おいら的には工業デザインは、その機能性と置かれる環境とを考えた上でデザインされるものであり、見た目だけに捕われたものは結局それだけに過ぎない一過性のものに終わってしまうと思いますし、ちゃんとデザインされたものが売れなければ世の中もはや終わりのような気がします。(ちょい大袈裟モード)
なんちゃってiMacを出したメーカーは考え抜いたうえでのデザインと言いますが、iMacが世の中にすでに出ていることを思えば、どうみても確信犯な気がしてなりません。まったく自尊心てものは無いのでしょうかね、このメーカーは。

ちょっときれいごと風に言わせてもらえば、何も無いところから想像力に頼りiMacを作り、世に送りだしたAppleはその支持率いかんに関わらず絶賛されるべきメーカーであると思いますが、この韓国のメーカーは創造すると言うことに対する冒涜を平気でしたことになると思います。
くれぐれもこういうものをよく知らずに、掴まないようにしたいですね。

でも、得てしてこういう後追いのデザインのみ模写したようなものが売れてしまうんだよな〜、とほほ。



●7月5日(月) 怒濤の週末

寝不足で1日中ねむねむ〜〜

先週末、お飾りで有名なRanちゃんと最近イケてないと姫様にお叱り喰らっているかずさんが上京されました。
それに合わせて、土・日とオフ会が行われた模様です(←他人行儀)。おいらは日曜に秋葉をふらつく予定だったので、その足で拉致られてみました(笑)
詳しいことはMacの日々の方にアップしましたのでそちらを見て下さいね。

今日はオフ会のページで精一杯。しかもこれからみんなに画像の送信。ごめん今日はもうこれでおしまいっす。ではでは。

私信:かずさ〜ん、そんなにまで言わなくたってわかってますって〜〜。も〜、いけてな〜い。



●7月7日(水) 敵を騙すには…

これでほぼ決まりかな?8月発売♪

お宝鑑定団で読んだんですけど、Appleって情報操作のため社内の人に対しての情報にもデマを流していたのですね。
う〜ん、そこまでするのかな〜って感じなのですが、逆にたかが1コンピューターメーカーの新商品に、そこまでしないといけない必要性があると言うのならば、それも凄い話ですよね。
新商品を出したからって何が変わるんだか、なんてメーカーが多い世の中にそれほどのカリスマを振りまけるのならば強烈な話です。

まあ、Appleにとって最大の敵は旧商品の在庫なのでしょうから、いかにユーザーに効率良く買ってもらうかを狙っているだけじゃ無いのかな?な〜んて勘ぐってしまうおいらって、やっぱ『けえさきは中年』の所以かも?



●7月10日(土) きたぜP1!(マジ)

今日は飲み会、中野の割烹『澤千』だぜ(^-^;

すでにあちこちで語られていますが、年内には発売されると言われている一般ユーザー/教育現場向けのポータブルマシン(通称P1)ですが、その概要がかなり詳しく言われていますね。う〜ん、やはりe-Mate風らしいですね。まあ、それに関してはかなり前から囁かれていた話ですので驚きませんがね
あちこちで囁かれている、というか話題となっている情報を元にすると…

・コンシューマーポータブルは公式に「iBook」という名前に行くことで決まったらしい。
・333MHzのCPUが搭載されるらしい。
・USB、イーサネット、モデム、そして音声ポートが搭載され、IEEE1394に関しては未搭載らしい。
・コンシューマーポータブルには現行のiMacと同じ5色が用意されるかもしれない。
・把手(ハンドル)付き。
・コンシューマーポータブルは現在出荷されているぱわぶーよりは軽いけど、Wintelのノートよりは重いかもしれないだろう。

ふむふむ、これで値段が999ドルだったらえらいこっちゃだね。
なんでもCD-ROMを内蔵してるとの噂もあるし、まじでこれ1台あればオッケーみたいな感じかも〜。

これで遂においらも正しきモバイラーになれるかも♪
え?190csがあるぢゃないかって?あれ、持ち運び全然して無いです。ピッチ使って現場からWEBデータアップなんてして無いです。回旋繋ぐ時にはモデム経由で普通の回線からしか繋いで無いです。
ね?全然モバイルして無いでしょ?

早く来い来いおいらの願いどおりなコンシューマーポータブル♪

今日のソース
お宝鑑定団
MacWireの7/9付けの記事





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