MA-04X ザクレロ

(ZAKRELLO)


この機体はMAM-07やMA-05以前に開発が始まっていたものの、中途で放棄されたものである。運動性や加速性能で計画通りのものを達成できなかったが、パワーコンデンサーは良好で、ビーム兵器の長時間使用に耐えられる。拡散ビーム砲の搭載が大きな特徴であり、これだけでもこの機体の価値がある。このビーム砲はスキウレに流用された。

この機体はMAM-07グラブロやMA-05ビグロ以前に開発が始まっていたものの、中途で放棄されていたMAである。運動性や加速性能で、計画通りのものを達成できなかったのがその理由ではあるが、パワーコンデンサーは良好で、ビーム兵器の長時間使用には充分過ぎるほど対応していた。拡散ビーム砲の搭載がこの機体の大きな特徴で、一兵士の独断で実戦に投入されることとなった。

ジオン公国軍が開発した。宇宙戦用MA。テストの結果、機動性が悪いことが確認され、廃棄する予定であった。しかし、トクワン大尉の仇を討とうとしたデミトリー曹長が無断で出撃したもののGアーマー・Bパーツを装備したガンダムによって撃破された。形状はジオンMAの中では特異な形をしており、モノアイでなく複眼式のメインカメラを採用していた。姿勢制御用バーニアを2基備え、中央に拡散ビーム砲と4連装のミサイルランチャーを2門が主兵装であった。接近戦用にヒートホークを応用したヒートナタを両腕に装備していた。


MA-04X ザクレロ

全 高 ?m 自重量 ?t 総出力 ?kw センサー

有効半径

?m
頭頂高 ?m 総重量 ?t 総推力 ?t


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