2013年7月の私淑言

 


2013. 7. 28

居待、膀胱炎。

事の起こりは19日の金曜夜。
帰宅した時にはへそ天でごろんごろんして誘っていた居待が、夜10時を過ぎたころから元気がない。
フードを見るとほとんど減っていなくて、立待とさわり比べてみたら、すこーしだけ熱い。
ためしに好きなおやつを差し出してみても、「いらない」とそっぽを向く。
この時点で翌日病院は確定。

で、20日土曜朝。
ウェットフードを出してみたけれど、食べない。
それでも8時ぐらいまでは、立待と比べるとちょっと熱いな、程度の体温だったが、病院へ行くべく身支度をすませて抱き上げたら、
「あ、39度超えたな」
と一瞬でわかったほど、あからさまに体温が上がっていた。(ちなみに病院での実測も39度ちょっと。)

前日午前までは食欲もふつう、トイレもまったく問題なしだったため、この日の病院での診断は
「考えられる可能性は、熱中症ぐらいなんですが……とりあえず暑い日は冷房入れてあげてください」
と、先生も若干首をながら(熱中症にしては、翌日になって熱が上がるのがちょっと不思議なので)、食べてないので補液と栄養剤を点滴。

帰宅後、しばらく時間をおいてからウェットフードを出してみたら、食欲は一応復活していて、一安心、だと思ったのに。
夜、おしっこに、少量血が。
で、21日の日曜になんとかほんの少しだけ取れたおしっこを持って、ふたたび病院へ。
やっぱりそこからも少し血が検出されたので、消炎剤と抗生剤を処方された。
先生と顔を見合わせて溜息ついた。
「(昨日の熱は)膀胱炎だったんですねぇ……」

薬は1週間分処方されていたのだけれど、合わなかったらしく、日曜夜、火曜夜と吐いたため、水曜に薬変更。
今週末私が頑張って採尿して、再検査の予定だったのだけれど、気配を察してか取らせてくれない……orz。
見た感じ症状は落ち着いているようなのだが、こればっかりは検査で確定させないことには安心出来ないので、なんとか採尿させてくれるのを祈るばかり。

 


2013. 7. 22

21日の参議院議員選挙。
自公が大勝して野党は惨敗、というのは開票直後から判明していたけれど、投票率は低くて、最終的には52%を少し超えた程度に終わったようだ。
いやあのさー、行こうよ選挙。
そろそろ本気で『コイツだけは当選させたくない』投票もアリにした方がいいんじゃないかと思ってしまう。

 


2013. 7. 6

祐さんと、祐さんお薦めの舞台『No. 721』を赤坂レッドシアターにて観劇。
歴史に干渉して、世界滅亡の歴史を変えようとする話。
No. 721って何かと思ったら、『そこまでに合計で721回、個別に干渉して来て、次は』という意味だったんだな、と。

 

帰宅してニュースを見たら、関東で梅雨が明けていた。
去年より19日だか早いらしい。
てことは『夏』が長いってことですか……

 


 

 

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