2013. 3. 10
東京で最高気温が25度を超え、観測史上もっとも早い夏日になったそうな。
が、そのすぐ後に南風が北風に変わり、風速も増して、砂埃が空を覆い尽くす『煙霧』という現象が発生。
なんか似たよーなことが何年か前にもあったなあ、と思って過去の私淑言を探ってみたら(ンなことがあったら自分がなにかしら書き残してないわけがないので・笑)、2008年2月23日がそうだった。
この日は春一番から、やっぱり一転北からの暴風が吹き荒れて、煙霧のみならずあちこちでクレーンが倒れたり工事の足場が飛ばされたりと散々なことになっていた。
今回はそれほどではなかったけれど、イベントのテントが飛んだり学校で生徒さんが怪我をしたり、やはり被害が出た模様。
今も風はおさまらないし、気温は急降下していて明日の最高気温はせいぜい10度そこそこだというし。
先日は北海道でホワイトアウトを起こすほどの暴風雪で9人もの方が亡くなったし。
本当に、もうちょっと穏やかな天候であってくれまいか、と、切実に願ってしまうこの頃である。
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