2012年12月の私淑言

 


2012. 12. 30

いよいよ暮れも押し迫って参りました……。
1日飾りはよろしくない、という土地で育ったので、三つ子の魂百までで、30日のうちにトップの画像を正月用に変更。

こんな辺鄙な、そしてろくに更新もないサイトでも、ちらほらと訪れてくださる方がいらっしゃるのがありがたいです。
年越し寒波襲来だそうですが、どうぞみなさま良いお年をお迎え下さい。

 

>睦月ちゃん
メッセージありがとう!
早々に差し入れを届けてくださった御友人にもお礼をお伝え下さい。

 


2012. 12. 24

そしてあっというまにクリスマスイブ。
おかしい。
今年はなんだかいつにもまして『年末』な感じがしない……。
来週もう大晦日ってマジですか。

今年も国内外でいろいろあったが、とりあえず猫達も元気だし自分もまあ元気だし身内も元気だし。
あと1週間の今年が平穏で、来年もその先もそうであるように、と願う年の瀬。

 


2012. 12. 16

衆院選。
自民勝利はおおかたの予想通り、ただし票数があそこまでというのはちょっと予想の上だったような。
小選挙区比例代表制のため票差が大きくなったけれど、決して「自民信任」ではない、というのは自民党執行部もわかっているようなので、まあ大丈夫なのかな、と。
野田さんは、前任者たちや周りの誰彼のとばっちりを食ったような気がして少し気の毒にも思えてしまった。

 


2012. 12. 15

14日から公開の映画「ホビット 第1部 思いがけない冒険」を見た。
「指輪物語」の60年前の話で、主役はビルボ。
原作は指輪と違ってまったくの児童書でかつ上下巻のものを、なぜか「Lord of the Rings」と同じ3部作に引き延ばすとのことで、原作には登場しないフロド(原作当時は生まれてないのだからあたりまえ)やガラドリエル様たちまでが出演している。
Lord of the Ringsは大好きな映画だし、フロドもガラドリエル様も好きなので、またあの風景やキャラクターが見られるのは、まあ嬉しいっちゃ嬉しいのだが、原作を読んでいる身にしてみれば、「なんでわざわざそこまで壮大にせにゃならん?」という感じ(フロドを出したのは、原作を知らない人達に、「あの世界と繋がっているんですよ」となお強く知らせるためかもしれないが)。
オリジナルキャストの声で聞きたいので、基本的に外国映画は字幕で見る派なのだが、行こうと思った映画館は字幕版が3Dしかなかったのもちと辛かった。
見終わって一番の感想が「ウサギかわいい! グワイヒアかっこいい!」だったのはどうなのか……。
来年、再来年と順次公開予定なので、製作陣がどこまで壮大にするつもりなのかいっそ楽しみだ。

 


2012. 12. 13

なんだかネタがないなあとか思っているうちにあっというまに12月。
え。じゅうにがつ……?
しかももう終わるよ……? orz
とりあえず覚え書きとして遡って書いておくことにしよう。

まずは恒例の今年の漢字。
今回は、夏のロンドンオリンピックや山中教授のiPS細胞でのノーベル賞受賞を受けて、「金」、だそうで。

うっかり「かね?」と読んだ同志は多かろうと信じている。

 


 

 

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