2010年8月の私淑言

 


2010. 8. 28 診断・ドライアイ

ここ半年ほど、夕方になると目がかすんだり、ごろごろしたり、疲れ目(多分)から頭痛がしたり、と目の不調が顕著になっていたので、覚悟を決めて眼科に行った。
ら、案の定、ドライアイの診断を下された。
しかも強度。
涙が少な過ぎてコンタクトレンズと結膜、角膜が擦れ、結膜炎を引き起こし、さらに角膜にも傷がついているそうで、とりあえず1週間ほど目薬点与とコンタクトレンズ禁止を申し渡された。
さらになにやら視神経にも変型があるとかで、来週その検査に来いと。
今月あたまの健康診断で眼圧検査も眼底検査も異常なしだったのでちょっと驚いた。

やはり「ざっくり」な健康診断では参考程度の結果しか出ないのだろう。
おかしいと思ったら専門医へ、が鉄則だなあ、と思う次第。

 


2010. 8. 23

二十四節気の処暑。
『暑さおさまる』という意味だが、今年は「なにがおさまるだって?」と聞きたいぐらいに猛暑であった。
去年が涼しかっただけに今年の猛暑が余計に際立つ。
子供の頃は30度を超えたら「暑い!」と唸っていたはずだが、今では30度だと「涼しい」と思うようになってしまった。
南方の動植物が日本に増えてきてもいるようだ。
やっぱり温暖化は間違いない。
問題は、そのスピードに対応できるかどうか、なような気がする。

 


2010. 8. 21 『マグダラなマリア〜マリアさんの夢は夜くらいに開く!』

祐さんと一緒にサンシャイン劇場で『マグダラなマリア〜マリアさんの夢は夜くらいに開く!』を観劇。
大好きなマリアさんシリーズの第3弾である。
今回は第1弾からローズマリーにクリッパラ、第2弾からセシルとアポロが登場して、相変わらず歌あり踊りあり下ネタあり、苦い背景ありロマンスありの盛り沢山。
そしてやっぱりマリアさんの歌に魅せられて、たっぷり楽しんだ2時間であった。
それにしても出演者全員男なのになぜああも女装が美しいのか。
アンナ役の太田基裕さんなんて、途中シャツを脱いで上半身ボンデージ姿になるのだが、どー見ても本当に胸があるようにしか見えん……。すごすぎる。
で、今回ローズマリーとセシル、アポロが同時出演したおかげで、第1弾の年代が謎になってしまった。
今回はゲシュタポだのフランコ将軍だの言っているので間違いなく第2時世界対戦ちょっと前。クリッパラはスペインにいる相手と連絡を取るのに一苦労している。
のだけれど、確か第1弾では、クリッパラ、日本−オーストリア間で国際電話かけてたような……あれ?
まあでも魔愚堕裸屋(マリアさんの店の名前)では時空も歪んでそうだしな、などと納得しそうになってもみたり。

さて次回公演はいつかなーv

 


2010. 8. 7

Kallenさん、紺さん、刹那さんと、食事&猫もふ会。
ランチ→我が家へ移動→夕食で延々9時間、食べて喋って、立待をもふもふ(人見知りの居待は大半を押し入れで過ごしていたので)。
朝の内にバターケーキを焼いておいたのだけれど、ランチが遅めだったこともあって、お三方にいただいたゼリーやワッフルを優先していたらあっという間に夕食の時間になったので、ケーキは切り分け、パックに入れてお持ち帰りいただいた。
夕食を取りながら2時間ほど喋り、それでも足りずに最寄り駅までの道すがら、さらに最寄り駅でもまだ喋る。
電車に乗ったお三方を見送って駅を出たのは22時半過ぎ、でも時間制限がなかったら、きっともっとずっと喋ってるんだろうなあ(苦笑)。

途中kallenさんや刹那さんが少し具合が悪くなられたので、心配しながらお見送りしたのだが、お二人とも「無事帰宅」の連絡を下さったので、ほっと一安心した次第。
また是非、時間と機会を作って遊んでくださいお三方。

 


2010. 8. 1

スカイツリーが先月30日に400mを突破した。
「早いねぇ」などと思っていたら、あっという間に8月になった。
連日最高気温は30度オーバーの真夏日で、35度を超える猛暑日も今年は多い。
午前中から気温は30度を突破するので、いきおいエアコンに頼ることになる。

とは言っても我が家の冷房の温度設定は、基本、29度。
27度や28度に設定すると、猫たちがひなたぼっこしに窓際へ行くので、そのたび「寒いのか?」と設定温度を上げていたら、自分の体もそれに適応してしまった(苦笑)。

昨日も今日も、そんな室内で、猫たちは思い思いの場所を占領。

 居待。ソファのそば。

 立待。まとめようと積んだ新聞にどっかり。

夏バテや熱中症にならないように、気を付けて過ごそうね、お嬢さん方。

 

追記。
写真のリンクをミスしていました。8月3日修正しました。

>8月2日に拍手でお知らせくださった方、ありがとうございました。

 


 

 

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