2008年2月の私淑言

 


2008. 2. 26

イベント会場や打ち上げ会場で猫写真ご希望の方が何人かいらしたので、調子に乗って最近のウチの猫(笑)。
といってもくっついて寝たり離れてくつろいだり追いかけっこやプロレスしたりの相変わらずの日常なのだが。
とりあえず。

 マザーボールで猫団子。

 アップで。

プロレス中やお互い毛繕い中のムービーを撮りたいとも思うのだけれど、なかなかタイミングが合わない。
「そのうち絶対」というのが目下の目標である。

 


2008. 2. 25 イベント御礼

24日、イベント終了。
主催・スタッフの方々、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
また、拙作をお手に取ってくださった方々、お声掛けくださった方々、ありがとうございました。

強風や雪で新幹線をはじめとした鉄道網で前日に続いてストップ・遅延が相次ぐ中、大幅に来場が遅れた方や諦めた方も多数いらした模様で、天候ばかりは仕方がないとはいいながら、やはりそこが残念でしたし、実際に影響を受けた方々にのご苦労ご心労は察するに余りありますが、またこういうイベントのあることを祈る次第です。

 


2008. 2. 23 春一番と暴北風

午前中晴れて暖かく、昼過ぎに関東一円で春一番が吹いたと思ったら、2時を回る頃から風向きが真逆になって、今度は北風が吹き荒れた。
窓から見える景色が淡い茶色で濁る。遠くの方は霞んで見えない。これがすべて今日までの乾燥で乾いた土が強風で巻き上げられた砂埃だというのだからたまらない。
午前中天気が良かったから洗濯物を外へ干そうかと考えて、「でも花粉の季節だし風もちょっとあるからやめとくか」と断念して大正解だ自分。
各所でビルの屋上工事の足場が風で飛ばされて落ちて来たり、工事中のクレーンが隣のマンションへ倒れかかったり、信号柱が倒れたり、新幹線をはじめとした鉄道が止まったり遅れたり、さんざんなことになっている。
日曜もまだ風は強く、さらに気温が一気に下がるそうな。
この気候の乱高下は、ちょっと勘弁してほしいんだけどなあ……。

 


2008. 2. 20 待望の。

ご存知の方はもうご存知だろうが、小野不由美さんの十二国記の新作がこの月末発売の新潮社『yomyom』誌上で発表になる。
『黄昏の岸 暁の天』以来、待ちに待った久々の新作。
売り切れられては困るので本屋に予約してしまった(笑)。
果たしてどんな話なのか、楽しみで楽しみでしょうがない。

 


2008. 2. 17 東京マラソン 2008

第2回目の東京マラソン。
日テレがこのために作ったキャッチコピーは『走行者天国』だ。
確かに、3万人のランナーのために、新宿から皇居、品川、銀座、浅草、ビッグサイトにいたるまでの42.195kmを日中封鎖するのだから、『走行者天国』以外のなにものでもない。
みぞれや雪混じりで酷寒だった去年と違い、今年は晴天に恵まれた東京都心を、五輪を狙う選手を筆頭にランナーたちが、苦しそうに、でも楽しそうに、駆け抜けた。
食事も飲み物もトイレも去年より数を増やして、たくさんのボランティアの方々に守られて開催された東京マラソン。
3万人の参加枠に今年は15万人の応募があったとか。
来年の日程も既に決まっている。まず間違いなくこれから毎年の恒例になって行くのだろう。
実際に走った方々はもちろん、運営に携わった方々も、心の底から、お疲れさまでした。

 


2008. 2. 10 AGAPE store 『からっぽの湖』

翠條さんと、G2プロデュースのAGAPE store 『からっぽの湖』を新宿紀伊国屋ホールで観劇。
20年前にノッシーなる謎の生物があらわれたという野間口湖畔を舞台に、地元民4人、20周年だからと取材に来た雑誌記者、謎の生物研究で『大使』と呼ばれる老人に、鳥を守るパトロールをしているという謎の人の7人が繰り広げるどたばたの人間模様。
それぞれに重いと言って差し支えない過去があって、作り方によっては重たく暗くもなりかねない素材を、シリアスな場面も挟みつつ笑い飛ばすのがさすがG2。
劇中の『肝試し』は結局なんのためだったのかとか(芝居的には大使の鞄を開けさせるためだったのだろうけれど。)、
最後には一体なにが起こったのかとか、疑問はいくつか残るけれど、2時間、楽しませていただいた。

 


2008. 2. 3

節分、明日は立春。
なのに「どこが春か」というくらいよく降った、雪!

 午前11時、自宅ドア前から外を見下ろすとこんな感じ。

 同時刻、マンションエントランス前。

 同じくマンションエントランス前。

雪は午後になっても降りやまず、軽く見積もって5cmぐらいは楽々積もった模様。
都心でも3cmほど積もったようだ。
これだけの積雪は一昨年ぶり。
月曜出勤時、凍っていないと良いけれど。

 


2008. 2. 2

久しぶりに簀の子でくつろぐ猫が撮れた。
カメラを持ち込んだ日に限って両方が風呂へ来なかったり、来ても片方だけだったりで、なかなかタイミングが合わなかったのだ。
せっかくなのでアップ(笑)。

 気持ち良さそうにまったり。

 カメラを構えるのが気になったのか一瞬カメラ目線。

 でもやっぱり気にせずまったり。

おかげでこちらも長風呂になる冬の夜。

 


2008. 2. 1

あっという間に2月。
年が明けてからこちら、昨年秋にちらほらあった「暖冬かも?」予想を綺麗に裏切ってしっかり真冬日が続いているが、気が付けばもう立春である。
が、2月が寒さの本番だったり、一番降雪の多い月だったりするので、当然ながら気は抜けない。
風邪やインフルエンザもまだまだ『時期』だし、花粉症の方々にはこれからが本番だろうし。
農薬入りの冷凍食品にもまだまだ判らないことがあって別な意味でも気が抜けない。
まったくもって、やれやれ、である。

 


 

 

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