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2007. 4. 29.
立待が家に来てちょうど2年。
保護主様方が我が家に連れて来てくださる道中、車の中でキャリーから出していたため、到着した時キャリーに入れ直すのと車のドアを開けるタイミングがずれて、マンション1Fのお宅の庭に立待が入り込んでしまったことも懐かしい。
すぐに捕獲出来て事なきを得たが、『このままいなくなってしまったら』『免震装置の入ってる地下へ落ちたら』と青ざめたものだった。
一昨年冬に尿結石の出来やすい体質なのが判って以来、弱酸性維持の処方食を継続しているけれど、昨年冬の禿も今はすっかり良くなって、居待とふたり、健康体である。
どうかこのまま2猫揃って長生きしてくれますように。
そんな今日は初めての『昭和の日』。
去年までは『みどりの日』。その前は『天皇誕生日』。
もともとこの日の名称案の中に『昭和の日』も含まれていたというから、振り出しに戻ったということなのだろう。
激動という言葉のふさわしい60余年を思うには良い日かもしれない。
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2007. 4. 25.
107人が死亡、562人が重軽傷を負った、尼崎でのJR福知山線脱線事故から2年。
事故を起こしたJR西日本では、事故後もミスやトラブルが絶えず、また事故の詳しい原因もきちんと遺族・被害者の方々に説明されてはいないそうだ。
運んでいるのは命だと、どうか忘れないでいただきたい。
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2007. 4. 24.
民主化ロシア初代大統領のボリス=エリツィン氏が、23日午後亡くなったそうだ。
享年76。
1991年12月の独立国家共同体設立から99年末の辞任まで、数度の武力制圧、首相解任、ルーブル切り下げなどで政権を混迷させた人だが、ソビエト連邦を解体して民主主義体勢を整えた人でもある。
強面の前大統領の冥福を祈る。
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2007. 4. 21.
池袋・東京芸術劇場で劇団6番シード第31回公演『0:44(ゼロヨンヨン)の終電車』を観劇。
痴漢&財布窃盗容疑をかけられて逃げたサラリーマンと、店から逃亡したイメクラ嬢を追い掛けて、サラリーマンの妻子、探偵、駅員、私利私欲に走る警察官、イメクラオーナーに呼び込み、逃亡イメクラ嬢の同僚、ホスト、逃亡イメクラ嬢を探しに来た謎の女が新宿を走る!
『走る』ために舞台セットは9割階段。上がって下りてまた上がって、走りまくったキャストはさぞ疲れたことだろう。
ストーリーもスピード感溢れる展開。
いくらなんでもあの刑事はダメだろうとか、サラリーマンもイメクラ嬢も『あの後』が大変だろうとか、つい気になってしまうのはもう習性なので脇に置くとして、あおり文句の『パズルクライムアクション』の通り、2時間半、たっぷり楽しませていただいた。
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2007. 4. 18.
16日月曜未明に伯母(正しくは母方の伯父の奥さん)が亡くなったので、せめて葬儀にと明石へ日帰り。
伯父と伯母はひとまわり以上年が違ったのだが、この伯父夫婦、『事実は小説より寄なり』を地で行く。
伯父がインターンで入った総合病院で、当時総婦長だったのが伯母。
ドラマや小説でよくある『金持ちの子女と一般人』設定なんて目じゃない『身分違い』だ。
1インターンにとって総婦長などそれこそ神様級に頭の上がらない存在だったろうと思うし、逆に総婦長にとって1インターンなど色々とアラも目立つ若造だったろうと思うのだが、そのへんもさっくり乗り越えたらしい。
さらに親族間でわだかまりがあるでもなく、ごく普通に親戚付き合いが続いていることを思えば、周囲も(多少はごたごたしたのかもしれないが)きちんと結婚を認めていたということなので……当人たちも凄いが回りも凄い。
一度伯母にじっくり話を聞いてみたかったが、機会がないままになってしまった。
数年前体を悪くしてから、闘病生活も厳しかったらしい伯母なので、今は安らいでいてくれれば、と願う。
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2007. 4. 17.
居待2歳の誕生日。
片手で持てるほど小さかったチビ助が今ではすっかり大きくなって、体重は立待をおそらく抜いて約4kg。
骨格のせいか一見小さく見えるが案外そう小さくもないようだ。
2歳ぐらいになればやんちゃの落ち着く猫も多いというが、このお嬢さんのやんちゃは健在。
『今日も元気にカーテンのぼりv』はそろそろ勘弁しちゃくれないか(苦笑)。
ともあれ、元気なことは良いことで。
どうか立待と2猫揃って健康に長生きしてほしい。
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2007. 4. 15.
先月北陸で大きな地震があったばかりだが、今度は三重県で震度5強。
幸いにも亡くなった方はいないようだが、怪我をした方はいらっしゃる。
建物の被害も少なくないようだし、16日には雨になるとの予報もある。
地震で地盤が緩くなったところへ雨が降ると土砂崩れの危険が増す。
どうかこれ以上被害の広がることのないように。
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2007. 4. 14.
しばらくぶりに猫。
2匹で和んでいるうちに…
互いの毛繕いが高じてプロレス開始。
どちらも負けず応戦中。
が、すぐに停戦。まったりモード。

ラストはそれぞれのおすましポーズ。相変わらずの猫たち。
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2007. 4. 6. びっくり。
クライアントに結構な無茶を言われて、上司と外注さんと揃って残業した帰りの通勤電車の中。
いつもの乗り換え駅で電車に乗り込んだら、比較的空いた車内のちょうどドアの正面あたりに、妙に見覚えのある顔がひとつ。
本人かなあ、でも違ったら、自分も恥ずかしいし相手にも失礼だしなあ、などと思いつつ、2〜3秒ほど首を傾げながら顔を見ていたら、ふと目を上げた相手が私を見て
( ° ° ; )
こんな顔になったので、本人確定。
学生時代のクラスメイト・T氏だった。
互いに相手を認識した瞬間
「なんでここにいるの!?」
「いやそれこっちの台詞だし!」
「うーわ、変わってないねぇー!」
「それそっくりそのままそっちに返すよ!」
大学卒業以来10年以上会ってないのに一目でそうと判る時点で同類だ(笑)。
卒業後、北海道で就職して、先年東京に戻ったらしい、と風の噂に聞いてはいたが、それにしてもびっくり。T氏と一緒にいた、彼の職場の後輩だという2人も、あまりのことに驚いていた。
聞けばT氏の通勤ルートと私の通勤ルートはわずかに重なる部分があるらしいのだが、今日はたまたま残業してその後「お茶でもしようか」と店に入り、残業慰労をしたせいで、その時間になったらしい。
電車1本、ドア1つずれていたらなかった再会だった。
帰宅後、今でもつながりのある学生時代の友人に「びっくりしたよ!」とメールを送った私だが、あちらの方でも誰かにこれを語っていそうだ。
残業の疲れが飛んだ夜である。
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2007. 4. 1. その2・いきなり真夏日
東京で桜吹雪に本物の吹雪の舞った4月1日エイプリルフールがかつてあったが、今度は静岡市で、市の観測史上もっとも早い真夏日を記録したそうだ。
フェーン現象の影響も大きかったようだが、静岡市清水区での最高気温が31.8度。
東京都心でもあと一息で夏日の24.5度。
いささか気の早すぎる夏日である。
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2007. 4. 1. 今年の桜
早々に満開に近くなってしまった今年の桜。
散らない内に、最寄り駅前の夜桜と、いつも行く図書館近くの桜を、携帯のカメラで撮影してみた。
ピントはかなり甘いが、まず夜桜。

続いて図書館近くの桜。

あいにくの曇り空で桜の色がはっきりしないのが少し残念ではある。
で、最後に。
太極な感じで笑えたのでつい撮影してしまった春の猫。
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