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2006. 7. 30.
26日の九州、四国に遅れること4日。
中国、近畿、東海、関東甲信、北陸で、やっと梅雨明けしたそうだ。
関東は平年より10日遅い梅雨明けだそうで、他も8〜11日遅いらしい。
これから本格的な夏。暑くなる、との予想もある。
台風シーズンもこれからで、油断禁物の夏である。
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2006. 7. 26.
九州、四国と山口でやっと、やっと、梅雨明け。
いずこも平年より10日ほども遅いらしい。
関東はもう少し先。7月中に明けて欲しいがどうだろう?
先日の集中豪雨に名前がついた。
気象庁が付けた名前は『平成十八年七月豪雨』。
通常地域の名前をつけるらしいが、今回は南北九州に京都や長野と同時期の豪雨による被害が重なったため、地域名はやめたようだ。
梅雨が明けても台風の季節。
被害がこれ以上出ないことを願う。
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2006. 7. 24.
低反発のキッチンマットがお気に召したらしいウチの猫。
相変わらず気がつけばマットの上でくつろいでいる。
先週猫の写真をアップ出来なかったので、ここ数日で撮り溜めたものからピックアップして何枚か。
何故かお尻をくっつけて。
体勢を変えてだらだら。
妙に対称。ちなみにこの直前には顔の向きまで同じだった。
そろって熟睡。仲良し仲良しv
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2006. 7. 23.
集中豪雨が止まらない。
九州と長野で土砂崩れや土石流、河川の氾濫で大被害が出ているし、それ以外でも被害が出ている。
降り始めからの積算雨量が1200ミリを超えたところもあるようで、これでは一時雨が止んでもまだまだ危険は去ってくれない。
週が開けてからも、まだこの雨は続くのだという。
亡くなった方の御冥福を祈り、家を失い避難所生活にある方々の御心痛を思いつつ、せめてこれ以上の被害が出ないことを切に祈る。
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2006. 7. 22. 『開放弦』
翠條さんと、パルコ劇場でG2プロデュースの芝居『開放弦』を観劇。
登場人物は少ないのに人間関係がえらく複雑。ついでに登場人物は「判ってるだろう」とばかりに会話の要所要所で核心をすっとばすので追い掛けるのに一苦労(苦笑)。
もともとの設定自体に無理があるがそれ以上に登場人物の『動き』が歯がゆくてしょうがない。
何度
「はっきりしろよお前等!!」
と言いたくなったことか(^^;)。
が、それも幕間を挟んで2幕に入ると様子が変わって段々それぞれの思いの方向が見えて来る。
それで、上手くゆくかと思った途端に……どこまでついてないんだ遠山(--;)。
『もうひとつの主役』というギターも2幕でやっと存在感が出て来て、最後の最後で『夫婦の絆』を証した。
でも…タイトルの『開放弦』。本当に開放されて、解放されたのは、新藤夫婦と木戸だけな気がするんだがどうなんだろうか。
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2006. 7. 17. 夏の6C三昧
劇団6番シードの夏の企画公演『夏の6C三昧』。
いずれも再演希望の多い3作をまとめて公演してしまおう、という剛毅な企画で、うち2作を見たことがなかったので17日にその2作を見るつもりでチケット予約をしてあった。
会場は新宿のサンモールスタジオ。
見たかったのは『Mukaiyama
ザ・トラブルマスターズ』と『紅い華のデ・ジャ・ヴュー』で、まず『Mukaiyama』の方から。
あおり文句は『家庭円満殺人計画』。
85にして恋に目覚めた爺様が遺産を愛人に全額譲るかも、と聞き及び、息子一家が探偵事務所にその阻止依頼を持ち込んだら、返った言葉は「女に譲渡される前に相続しちゃえばいいじゃないか」=「爺様殺人計画」!
予想通りの迷走暴走、どんでん返しのどんでん返し。
先は読めてもやっぱり楽しいどたばたスピードコメディだった。
で、本当なら続けて『紅い華』を見る予定だった、のだが。
『Mukaiyama』のラスト近くからどうにも頭痛に苛まれ、次作の開演までの時間潰しにと入ったドトールでも頭痛は酷くなるばかりか吐き気まで(^^;)。
粘って見ようかとも思ったのだが、公演期間はまだ1週間あるから無理は止めて戻って来てしまった。
さて、いつ見に行こうかなあ……。
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2006. 7. 15.
猫が大喜びするキャットダンサーなるおもちゃがあると聞き及び、どんなものかと検索をかけたことがある。
針金の先にまたたびの香り付きの段ボールがくっついてゆらゆら揺れて猫おおはしゃぎ、という代物。
500円程度らしいが構造は至極簡単なのでわざわざ買うのもアホらしい。
で、ハンズで材料を買って来て作ってみることにした。
用意した材料はこれ。

1.2mmの針金と、ワイヤータイプのキーホルダー、熱で形を自在に買えられるプラスチック樹脂。
針金を1mちょっと切り、片方の先をペンチで曲げて小さな輪を作る。そこにキーホルダーを取り付け、さらにそのキーホルダーに段ボールの切れっ端を3枚刺す。針金のもう片方の先は持ちやすいように10cmほどの幅を3度折り曲げ、これでひとまず完成。曲げた針金の先が危険そうならプラスチックで覆いをしようかと思っていたが、大丈夫そうなので結局使わず。
で、完成品が、これ。

見辛くて申し訳ないが、右が持ち手で左が段ボール。
気に入るかどうか謎だったのだが、これがツボを突いたらしく、立待も居待もとても写真など撮れないほどおおはしゃぎをしてくれた。
なので、今回は猫の写真はなしである。
だって、動きが速すぎて、私のカメラではうすぼんやりした謎の影にしか撮っても見えなかったので(笑)。
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2006. 7. 12.
従兄夫婦から御中元返しの品が届いた。
伝票に記載された品名は『野菜・スイカ』。
……スイカ。
数年前の記憶が蘇る。
送り主も同じ従兄夫婦。
おそるおそる箱を開けてみたところ、入っていたのはキュウリ5本ジャガイモ大5個トウモロコシ2本オクラ10本ニンジン3本ピーマンが赤と緑とりまぜて10個ほどにカボチャ1個と、中サイズのスイカが1玉。
ついついほっとしてしまった(^^;)。
それでもスイカ1玉は多いので、自分には1/4残して後は御近所にお裾分け。
「いつもすみませんー」と言うのは私の、傍目に見れば多分不思議なお裾分け、なのである。
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2006. 7. 10.
ワールドカップ決勝イタリアvsフランス。
月曜にもかかわらずついうっかり見てしまった。
勝ったのはイタリアだが、延長後半でのジダンの一発退場で、なんとも後味の悪い決勝になってしまった。
これなら決勝と、前日のドイツvsポルトガルの3位決定戦が逆だった方がよっぽど気持ちよく終われたのに、などと、ついつい思ってしまったり、する。
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2006. 7. 9.
居待を予防接種に連れて行った。
体重を測ってもらったら3.8kg。
立待がだいたい4.1kg前後だからやっぱりちょっとだけ居待が小柄。
骨格的に2猫ともこんなものなのだろうと思うから、この体重をキープ出来るようにしないと。
と、そんな日曜のウチの猫。

低反発素材のキッチンマットを買ったら、いたくお気に召したようですっかりベッド認定。
邪魔、なんだけどな、そこ、料理するのに(^^;)。
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2006. 7. 7.
5日、目覚ましをかけてFIFAワールドカップの準決勝ドイツvsイタリア戦を見ていたら呆れたニュース速報が飛び込んだ。
北朝鮮ミサイル発射。
しばらく前から発射準備を進めているらしいとの情報はあったが、まさか撃つとは。
それも午前3時過ぎから8時過ぎまでに6発、さらに夕方の1発を加えて計7発。
……何するか貴様!?
さらにさらにまだ撃つつもりで準備をしている気配もあるという。
即日招集された国連の緊急安保理非公式協議では、だがまだあの国への対応が決まらない。
慎重を期すべきことではあるが、彼等になめられない対応を望む。
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2006. 7. 4.
6月末のことになるが、洗面台のボールを割った。
ドライヤーを取ろうとしてうっかり物を落とした時、「パン!」と妙に乾いた音がしたので何事かと思ったら、ボールに縦横のひびがはいっていた。
試しに水をかけて洗面台下収納のドアをあけてみたら、ひびは下まで抜けているようでじんわり水がにじんでいる。
割ったのが土曜の夜だったので日曜に管理会社のサポートデスクへ電話をかけたのだが「保証期限は過ぎているのでご自分でメーカーへ問い合わせてください」とけんもほろろな対応を取られ、首を傾げながら念のため月曜に管理人さんに訊ねてみたら「こちらでメーカーに取次ぎ出来ますので少しお時間をください」とのこと。
結局管理人さんがメーカーの担当者に話をすぐに通してくれて、代替品を注文、交換の手配もなんなく完了したのだ。
が、注文してから製品が届くまで1週間ほどかかるという。
仕方なくひびを布テープで応急処置して、4日がその交換の日。
午前中有給を取って、交換工事をしてくれる業者さんを待つ。
時間通り朝9時に来てくれた業者さんは、たいへん手際よく1時間弱でボールを交換してくれた。

応急処置。交換工事中に撮らせてもらったので水栓がもうない(笑)。
代替品のボール。アイボリー製造ストップにつき白。
交換完了。
ちなみにボール代と交換に要する技術代、出張費、旧ボールの廃棄代などでかかった費用は4万円。
こんなものですんでよかった、と胸をなで下ろした次第。
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2006. 7. 2.
1日、突然橋本龍太郎元首相の訃報が飛び込んだ。
先月4日に体調を崩し入院・手術していたそうだが、まだ1ヶ月とたってない。享年68。
去年政治家引退して、これから御意見番になっただろう人だから、もったいないと素直に思いつつ、御冥福をお祈りする。
と、真面目な話だけで終わるのもあれなので当然のように週末の猫を(笑)。
気温が上がって来たせいか、猫たちの寝姿が面白くてしかたないのだ。
まず居待。
手足がみょーんと伸びている。
続いて立待。

この子はどうも手がのびる(笑)。
居待はこうして床に張り付くことも多くて、踏みそうに(^^;)。

最後はティッシュボックスを真ん中に、2猫の大きさ比較を。
一見同じサイズに映るかもしれないが、立待は背中を丸めているのでその分居待より少し大きい。
ちなみにこのティッシュボックス、立待の足に少し乗っているのだが、まるで気にせず眠っている。
いつものことだが、それでいいのか、なあ……?
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