|
2003. 9. 28. 『恐るべきさぬきうどん』第7回
恐るべきさぬきうどん第7回、『山下』のうどんが届く。
送られて来たここのうどんはぶっかけうどん。
今回届いたのは冷凍の生麺で、茹で時間は13分。
お勧めの食べ方は、添付のつゆを水60ccで希釈してかける、冷たいぶっかけ。熱いぶっかけもあまたよし、だったので、もちろん両方試みた。
せっかくなので薬味もあつあつとひやひやで変えてみることに。
あつあつの方には頂き物の京都・原了郭の黒七味を、ひやひやの方はおろし生姜とすり胡麻で。
「なめらかで強靱」と麺通団団長・田尾氏の評する山下のうどんのコシはどちらでも堪能出来るけれど、やはりひやひやの方にコシでは軍配が上がった。
次回は、やまうち。
毎度思うが、こんな美味しいうどんの店がこんなにたくさんあるなんて、本気でうらやましいぞ、香川!!
で、さぬきうどんを食べたいけどこの『恐るべきさぬきうどん』シリーズを注文しそこねて悔しい思いをなさっておいでの方に朗報。
千趣会が、この秋から、こんなシリーズを始めます。
「さぬきうどん<麺とつゆ>の会」
いかがですか、みなさま。
|
2003. 9. 26. 今は何月?
職場の友人、『歩くネタ帳』H。
今日も今日とてやってくれた。
ウチの職場の休暇申請用書類は、休暇予定の日程を
『○○○○年○月○日〜○月○日の○日間』
と書き込んで提出するようになっている。
その申請を、夕方、私の見ている前で、おもむろにHが書き始めた。
「どのくらい休むの?」
問う私に答えてH
「来週1週間」
「?」
──おかしい。
だってHは書いているのだ。申請書に。
『3日間』と。
「3日じゃないの?」
「ううん。なんで……?」
きょとん、と私の問いに答えたHが、もう1度自分が書いたものを見返して突然叫んだ。
「はっ!!!」
直後笑い始めたHを不審に思い、覗き込んで、私も笑った。
件の、申請書の。
日程部分はこうなっていたのだ。
『2003年9月29日〜2003月10日の3日間』
…………2003月ってアンタ(^^;)。
是非そのまま誰にも気付かれずに総務部まで流れ流れて、後日総務部長の恐怖の確認・お叱り電話を受けてほしかった、とかうっかり思った私だが、似たようなことをH自身が笑いながら言っていたから、まあよしとしておこう。
|
2003. 9. 22. 怒濤の週末。
21日の某イベントを挟んで怒濤の週末。
前日20日から某Keさまと某Kuさまが我が家にお泊まり。
プチ前夜祭を兼ねた夕食会に参加して、濃く楽しい会話を楽しみ、明けて日曜がイベント本番。
手伝いがおそらくはまともに役に立っていなかっただろうとか、ふらふらと各所に出没してさぞかし呆れられただろうとか、猿でも出来る反省のネタは数々あるけれど、本当に、久々な方々にお会いできて、お話できて、とても楽しい時間を過ごすことが出来たのだ。
ビバ、イベント。ビバ、最遊記v
……にしても、きっちり前日から雨なだけでなく台風まで呼び込み気温まできっちり下げるなんて、本当に八戒さんて…………(笑)。
|
2003. 9. 19.
18日のことだが。
同僚とイタリアンを食べに行く道すがら、うち2人が
「そういえば火星まだ見てない」
と言い出した。
そんなことがあるはずがない。絶対に、見かけていてもそれと認識してないか、本当は見ているのに別のものだと思って見当違いな方向を探しているかだ。
仕方ないのでビルの隙間に見える火星を指差し、
「あれ。」
教えると、その2人、こんなことを宣った。
「えーあれ? ちっちゃーい!」
…………待て。
ちっちゃいって、シリウスくらいはまだあるだろう。
言うと
「月くらいあるといいのに」
……無茶言うな。
そんなことになったら、太陽系の重力バランスは既に崩れてのんびり星見などとてもできたものではない。
「地球、終わりますが。」
苦笑しながら言ったが、敵はツワモノだった。
「いやいや。いっそ地球にぶつかろうかぐらいな勢いで。」
──いいらしいです終わっても(^^;)。
せっかくの火星大接近も、友人たちにかかればこの扱いだ。
そんなアナタガタが好きです友よ。
|
2003. 9. 15. 阪神優勝
先週来M2のまま足踏みしていた阪神が、やっと、今日、本拠地甲子園球場で優勝を決めた。
苦節18年。
おめでとう阪神。
おめでとう阪神ファン。
……でも中日ファンは複雑だろうな……。
|
2003. 9. 12. そして、1年。
もうすぐ親父殿の一周忌だ。
1年前の11日、同時多発テロ1周年の記念特番を、親父殿の病室に運び込まれた簡易ベッドに座って見ていたのを思い出す。
あれから1年経ってしまった。
この週末が法要である。
2泊3日。行って来ます。
|
2003. 9. 11. あれから2年
2年前の今夜、あの全てを見ていた。
ゴールデンタイムの生中継。
映画のような、けれど違えようもない現実だった。
あれから2年。
この日が『ただの日』として語られることはおそらくもう2度とない。
|
2003. 9. 9.
月と火星がランデブーしている。
6万年に1度の火星大接近の、これも産物である。
満月近い月のそばに、ころん、と雫のように赤く火星。
なんともいえず、可愛らしい。
|
2003. 9. 2. 1年。
早いもので、この家に引っ越してきて2日で1年になる。
これで、季節を一巡り。
した気分にいまひとつ欠けるのは、やっぱり今年の夏があまり『夏!』と思えない天候だったせいだろうか。
ともあれ、1年。
長くながく付き合って行く『我が家』との、ひとつの節目の今日である。
|
2003. 9. 1. 『恐るべきさぬきうどん』第6回
恐るべきさぬきうどん第6回は『がもう』。超有名所。
今回も調理時間1分の茹で麺で、オーソドックスなつゆで食べるうどんである。
お勧めの食べ方は、普通に添付のつゆを希釈してかけて食べるのと、つゆを薄めずにぶっかけにして食べるのとの2つが記載されていた。
2玉あるので両方試した(ちなみにかけうどんはあつあつ、ぶっかけはひやひや)が、週末が暑かったせいもあってか、個人的にひやひや(水で締めたままの冷たい麺に冷たいつゆをかける)で食べたぶっかけが好きでした。
|