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2002. 6. 30 つはものどもが夢の跡
FIFA World Cup 2002 KOREA JAPAN
決勝 ドイツ対ブラジル 2:0 優勝ブラジル。
1ヶ月の長い戦いが終わった。
おめでとうブラジル。良い試合をありがとうドイツ。そして参加32国すべての代表へ。
大会前も、大会が始まってからも、色々と問題の噴出したこの大会だったけれど。
いまはすべて、つはものどもが夢の跡。
次は4年後のドイツだ。
今大会の余韻を残しながら、そこまでの長い道が、今、はじまる。
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2002. 6. 23 いきなりADSL
つい先日まで、実はとってもアナログなダイアルアップ接続だった私だが、プロバイダがNTTからどうも得体の知れない(つまり業績がどうなのかイマイチ不明な)新電電系の会社にダイアルアップのラインを変更するというので、嫌気がさして突発的にADSLにしてしまった。
あたりまえだが、速い。
非力なウチのパソコンには荷が重いかと思っていたが、そんなこともないらしい。
今まで重いデータは会社でダウンロードしていたのだが(←ん?)、これで自宅でもあまり時間にやきもきせずにデータの送受信が出来ると喜んでいる茶寮主である。
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2002. 6. 20
先日来、時々だが、己の目の歪みっぷりに呆れることが、実はある。
ムネオちゃん絡みでしょっちゅう名前の出る某林業会社の名前の。
どーしても、時々、『ま』と『り』を、ひっくり返して読み取ってしまうのだ。
「いやでも違法に国有林伐採しておいて、処罰されたらムネオちゃんとこへ金持ってって、チャラにしてもらってその上以後の便宜をはかってもらおうってんだから、会社もムネオちゃんも役人もある意味そうかもしれないよな……」
などと自分を誤魔化そうとしてみても、目が歪んでいることに違いはない。しかも下品(^^;)。
うっかり音にする前にさっさと消えてくれないかあの会社、と思いつつ、せっかくだからネタにしようと、自ら進んで己を笑い話の種にする。
こんな私に私をしたのは、誰あろうウチの兄である。
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2002. 6. 18
決勝トーナメント1回戦、対トルコ戦。
日本代表は1:0で敗れ、日本代表の2002年ワールドカップは、終わった。
夢を見せてくれてありがとう。
そして4年後のドイツ目指して、頑張れニッポン!
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2002. 6. 14
FIFAワールドカップ予選最終、対チュニジア戦。
勝てば文句なしの決勝トーナメント出場決定、負けても1点差なら上に上がれるこの試合。
大阪・長居で、日本代表は歴史的な勝利を上げてくれた。
2:0。
前回のフランス大会では1勝はおろか引き分けることすら出来なかった日本代表が、予選リーグをトップで通過したのだ。
こんな嬉しいことはない。
次は18日、宮城での対トルコ戦。
決勝トーナメントでの勝利を、さらにその上を。
夢を繋げてくれる彼らが頼もしい。
15時30分キックオフの、この試合。
実はミーティングルームを営業が抑えて、クライアントまで交えてテレビ中継を見ていた、なんて、言いませんよええ(自爆)。
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2002. 6. 11
東北から九州まで、日本列島が揃って梅雨入りしたそうだ。
関東甲信越の昨年の梅雨入りは、6日。
昨年は雨の少ない梅雨だったけれど、さて今年はどうだろう?
少雨の水不足を密かに懸念もしながら、けれど『ワールドカップの試合には影響しないであげてほしいな』と、ワガママと知りつつ思ってしまうのが、やはり人情というものだろうか。
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2002. 6. 9
日本チームのワールドカップ2戦目、対ロシア戦。
日本が1:0で記念すべき初勝利をあげた。
これで、勝ち点4。次のチュニジア戦が、『勝負』だ。
買って兜の緒を締めよ、という。
けれど。いまは。ただ。
選手達の健闘をたたえて、勝利の歌を歌おう。
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2002. 6. 4
FIFAワールドカップ、記念すべき日本の第1戦で、世間様の熱狂ぶりがすごかった。
出勤時にもうブルーのシャツに身を包んだサポーターがいたので気の早さに笑っていたら、もっと気の早いのはなんと始発で埼玉スタジアムに着いていたという。
職場でも定時で退社する人続出だったらしく、6時にはフロアから微妙に人の気配が消えて静かになってしまったし、街頭にはテレビ、ないところはラジオ。美容室の料金表に『日本対ベルギー戦放送中』の張り紙を見つけ、スーパーで流している有線放送までが試合中継だと気付いた時にはうっかり大笑いしそうになってしまった。
「勝てたんじゃないか?」と思えるベルギー戦、引き分けてしまったが、続くロシア戦、チュニジア戦で、頑張って欲しいものである。
……って、結局好きなんじゃないか自分も(笑)。
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2002. 6. 2 FIFA Worldcup 2002 Korea-Japan
5月31日、日韓共催のサッカーワールドカップが開幕した。
開幕前から波瀾含みの大会ではある。
印刷を担当した英国の会社の不手際でチケットの到着が遅れたり、海外分の販売を担当したやはり英国の会社が直前になって売れ残りのネット販売を始めたり。個人的にはそもそも何故大会名が『Korea-Japan』なのか(アルファベット順じゃないのかフツー?)、と思ったりもするし、フーリガンの心配も拭いきれない。
開幕第1戦からAグループで前回大会の王者フランスが敗れたりと、試合の方も、どうやら『死のグループ』なのは強豪揃いのFグループだけではないようで、こちらも波瀾含みである。
それでも。
4年に1度の『祭典』なのだ。
選手には良い試合を期待したいし、見る側としては、世界のレベルに酔いしれたい。
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