2005. 2.
11〜13. 真冬の人外魔境ツアー 証拠写真集。
数は少ないが撮ってみました人外魔境証拠写真。
あの感動のせめて一端でも、アナタに。
12日午後までしか写真がないのは、それ以後は車中 or
自分のテリトリーだからである。
御了承の上、御容赦いただきたい。
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11日13時10分。
鬼怒川を越えて車窓からこの光景を目にした時には
「うわー雪だー!」と喜んだのだが、
こんなのまだまだ序の口だった。
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わずか2分後にコレ。
でもまだ木々の根元が埋まった程度。
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更にわずか1分後にはもうこの有り様。
建物の1階部分が半分雪に埋もれているのがお判りだろうか。
ちなみにこれが我々の下車する1つ手前の駅で、停車中に撮ったもの。
これでも大概すごいと思ったのだが、この後我々が向かった人外魔境の豪雪地帯に比べれば、おそろしいことにこれでもまだまだ序の口だった……。
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辿り着いた宿のロビーからの光景。
中央の窓の下にわずかに覗いているのは
建物1階の軒である。
画面手前の雪原は、実は庭。……たぶん(汗)。
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泊まる部屋の窓から庭を望む。
画面左の大きな建物は、本来2階建てぐらいの高さのある大浴場なのだが、1階部分が雪に埋もれてしまっている。
画面に入っていないが、この右には離れがあって、そこもおそらく部屋内からは外など見えないだろうぐらいに深い雪の中。
しつこいようだが画面中央を占める雪原は、本来、庭。右側の少し盛り上がった部分の、その下に何があったのかは今もって謎である。
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画面中央を歩く御仁たちの身長は160cm以上。
身の丈を越すこの雪の壁をご覧あれ。
新雪はさらさらと細かく軽いが(気温が低いため)
下の方は後から後から降り積もる雪に圧縮されて既にガチガチ。
ちなみに我々の歩く『道路』も実は除雪車や一般車両に踏み固められた数十cmの雪の上である。
画面右の雪の壁の向こう側は、川を挟んだ渓谷で、秋には美しい景色も堪能したはずなのだが、この時期は雪の壁に阻まれて、対岸の山もほとんど見えない。
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本館から離れへ続く渡り廊下の中。
つまり屋内。
寒気と風で廊下を囲む板塀の隙間から雪が吹き込んで積もっているのだおそるべし人外魔境……
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12日の朝の宿の駐車場。
車の屋根の雪がすなわち一晩の積雪量=約20cm。
気温が軽々マイナスなためベタ雪になれず、相変わらず細かなサラサラの雪。
ゆえにこれだけ積もっているにもかかわらず、吹けば飛ぶほど非常に軽い。
M。さまは出発準備にご自分の車の雪をブラシで楽々掃き落としながら、「こんなの積もってるって言わなーいv」と笑っておられた。
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バス停。
身の丈を越える雪にともすれば埋まるのを、時刻表だけは根性で掘り出してある。
ここからバスで一路駅へ。
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これで人外魔境の証拠写真は終わりである。
バスの車中からも撮影出来ていれば、『雪原』がお見せ出来たのだが、
さすがプロだけあってスピードが出ていたのと揺れたのとで断念。
少ない枚数ではあるが、豪雪地帯っぷりがお伝え出来ていれば幸いである。
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