お知らせ。

 

『最遊記』と、ここにおける『58』の意味が判る方、
興味がおありの方に、主よりひそやかなお知らせです。

 

 

 

2011年10月30日予定の58KTオンリーは、
諸事情により開催中止となりました。
詳細は公式サイトにて。

企画本

2009年10月18日のBE THERE -Halloween- にあわせて、『夢のあとさき』結城あゆみさん、『Night Fragrance』夜香さんが主催・発行する企画本に参加させてきただきました。

10月18日 新刊

『風に立つ人』
(52ページ/オフセ:500円)

ある日『死神』悟浄と出会った八戒。
人に見られたのは八戒が初めてだという悟浄に、悟浄の上司が告げた『見えた理由』は。
そして、2人の出会いの結末は。

死神悟浄と人間八戒さんのパラレルです。

   
既刊

『その男幸せにつき』
(28ページ/オフセ:300円)
2008年2月24日発行。

すみません、手持ち分完売しました。
櫂様にお預けしてある分を引き取ることができましたら、あらためて頒布再開させていただきます。

「きみはカイロ」と「その男幸せにつき」の短編2本を収録。
2作の共通点は「寒い夜」です。
「きみはカイロ」は「その男…」への前フリを兼ねた甘めな話、「その男…」はちょっと困った八戒さんと、その八戒さんに振り回される悟浄、悟空、三蔵のコメディ風味、に、なってるといいなあ……

『Orpheus』(オルフェウス)
(60ページ/オフセ/70g:400円)
2007年2月25日発行。

そういえばどこかの国の神話に、黄泉の国へ妻を取り戻しに行った男の話があった--

十六夜茶寮58版「オルフェウスとエウリディケ」です。

『きみの家族でいたいから』
(52ページ/オフセ/70g:400円)
2006年2月19日発行。

ある夜、賭場で漏れ聞いた無責任な噂話が、悟浄の心にわだかまる。
絆。家族。血の繋がり。
苛立ちを抱えたまま帰宅した悟浄が取った行動は……

(ぬるめながらオトナなシーンがありますので、苦手な方は御注意を)

『アオイトリ』(68ページ/オフセ/110g:500円)
2004年12月29日発行。残部少。

西へと向かう旅の途中、八戒は曉という名の少年と出会った──
八戒を「先生」と呼ぶ曉に、八戒は、そして悟浄は。
…………青い鳥は どこですか。

(終盤ぬるめながらオトナなシーンがありますので、苦手な方は御注意を)

『Largo』(24ページ/30g:200円)
2004年11月14日『Carmine Party』にあわせて発行。

音楽をモチーフにした連作短編2本を収録しました。
雰囲気的にはウチの「誕生日おめでとうSS」に近い、3冊目にして初の『パラレルではない本』です。

 

通販を御希望の方、いらっしゃいましたら、御希望の本のタイトルと冊数、
御住所、御氏名を記入の上、メールでその旨化け狐まで御連絡ください。
折り返し、申し込み先他、必要事項をお知らせいたします。
送金方法は銀行振り込みと定額小為替、発送方法は冊子小包かメール便で承ります。
申込先を既に御存知の方も、予約・確認を兼ねて、まずメールでお申し込み下さい。

 

 

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完売本

『Blind Walk』(68ページ)
2005年6月19日『Be There - easter-』にあわせて発行。

西へと向かう旅の途中、敵襲の余波で八戒が失明する、というある意味「お約束」なネタでした。

『咲クヤ、此ノ花』(132ページ)
2004年2月1日『one bedroom』にあわせて発行。

江戸中期を舞台にした時代物パラレルでした。

『おさななじみ』(172ページ)
2003年9月21日発行。

妖狐堂さまにて掲載させていただいているパラレル連作『おさななじみ』を本にしたもの。前半は妖狐堂さま掲載分、後半は全て書き下ろしでした。