☆南海佳子 プロフィール☆
Nankai Ysohiko
千葉県流山市出身。昭和４９年生まれ。
６歳より箏・８歳より三絃を始め、正絃社大師範藤井清美氏に師事。
現在、箏・三絃を宮城社大師範金津千重子氏に、宮城胡弓を中井猛氏に師事。
’８９ 全国小中学生箏曲コンクール「祭の太鼓」で第二位入賞。
’９１ 全国高校生邦楽コンクール「五段砧」で第二位入賞。
’９５ 箏・三絃教室（生田流正絃社南流山教室）を開軒。
明治大学三曲研究部の講師として出稽古を始める。以後１０年間勤める。
’９７ 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。
在学中、常英賞受賞。
宮城会コンクール「吾妻獅子」三絃替手で第三位入賞。
千葉県新人演奏会に「五段砧」で出演。流山市新人演奏会に「中空砧」で出演。
’９８ ウィーンフィル首席クラリネット奏者オッテンザマー氏と「春の海」共演。
野村正峰作品集、レコーディングに参加。
’００ 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
総理府主催、「国民の祝日を祝う会」に参加（以後２回）。
’０１ 東京芸術大学 邦楽科非常勤助手勤務。
’０４ 同級生と古典合奏勉強会を毎月行う（～現在）。
’０５ 門下生との公開勉強会を地元公民館にて開催。以後年２回（お弾き初め会、ゆかた会）恒例開催。
’０６ 池上眞吾作品集ＣＤ③「秋・冬コレクション」レコーディングに参加。
ＮＨＫ邦楽オーディションに「五段砧」で合格。
ＮＨＫ－ＦＭラジオ放送「邦楽のひととき」に出演。
「南海佳子 箏・三絃リサイタル」を亀有リリオホールにて開催。
’０７ お稽古場を地元公民館にも拡大。
実妹の吉岡景子と「姉妹会」開催。
’０８ ソロコンサート「真夏の夜のコンサート」開催。
’０９ ソロコンサート「真夏の夜のコンサートin南流山」開催。
現在、箏・三絃・十七絃・宮城胡弓の演奏家として活躍し、助演活動も多い。
市内小学校「邦楽鑑賞・体験授業」をはじめ地元を拠点に後進の指導にあたる。
老人介護施設・幼稚園での演奏も行っている。
正絃社師範、前明治大学三曲研究部講師。
さわらび会、重音会、流山邦楽三曲会、邦楽Ｚ団、あいおいの会、森の会に所属。
邦楽器とパーカションの７人によるユニット”ゆる人”メンバー。ＣＤ「ゆる人前ならえ」リリース。
楠和会主宰。