1998-1999 COUNT DOWN ONE-MAN LIVE
〜SEX MACHINEGUNS〜
1998.12.31.- 1999.01.01. 川崎クラブチッタ
整理番号7番….こんなに広いクラブチッタで一桁,それはすなわち最前列を意味します.後ろの方でのんびり踊って…いえ,頭振っているつもりだったのに,みごとあんちゃんのフット・モニター前というベストポジションをGETいたしました.日頃お世話になっているSELTSAM様には,JOEさん復活のベスト・ポジションを進呈できたし,良かったよかった….
カトリーヌにすべてを持って行かれたと思いきや,とどめのJOEさんの素晴らしいMCが覆し,私はやっぱりこんなSEX MACHINEGUNSが大好きさ,と心新たに思ったカウント・ダウンでした.
それにしても.全曲制覇とは言え4時間を越えるライブになるとはね…半分以上しゃべってるんだけど(笑).
どこにも載せてもらえなかったのでセットリストから.
SET LIST
カトリーヌ前説 --Opening (Anchang G. solo)-- 1. みかんのうた --MC-- 2.BURN〜愛の炎を燃やせ〜 3.golden hammer BLACK 4.TEKKEN II --MC-- 5.SCORPION DEATH ROCK 〜さそり〜 6.犬の生活 --MC-- 7.Devil Wing 8.IRON CROSS 9.Secret Killer --MC-- 10.High Speed SAMURAI 11.KISS 12.ファミレス・ボンバ- 13.桜島 --PV (HANABI-la大回転,BURN,TEKKEN II)-- --MC-- 14.洗濯してね ---Count Down--- 15.Operation Tiger --MC-- 16.SAMURAI WARRIOR 17.My Love --MC-- 18.SEX MACHINEGUN 19.HANABI-la大回転 20.ジャーマン・パワー 21.FIRE --MC-- 22.Yes or No --MC-- 23.JAPAN --MC--
さて,何をどう書いて良いのやら….
まず.開場が遅れました.リハーサルが長引いていたのは明かです.だって,逆リハやってるんだもの(笑).スタッフが出入りするから,列の先頭に並んでいる私たちには中の様子が見えたのです.今日,早い時間に何か挙行があったのか,SEX MACHINEGUNSの皆様が何かスケジュールがあったのか,とにかく尋常でない遅れ方でした.でも開演したのは10分遅れだったのよね….みんな,寒くて待ちくたびれてサクサク入場したからでしょう.きっと.
入口で本日のスペシャル・プレゼントが配布されました.どうして終演後に配るという配慮がされないのでしょうねぇ.物は,クリア・ファイルです.A4サイズの,書類を投げ入れる薄いファイル.カラープリントで4人が印刷されています.ありがたいんだけど.嬉しいんだけど.さすがに職場では使えませんわ(笑).
中に入ってびっくり.前の方,極端に細かく柵が設置されているのです.柵と柵の間には,どうがんばっても3人しか入れない→どさくさ紛れに押せない.つまり,ステージ前の圧迫状態を避けるための最大限の工夫がされていたのです.これには本当に心から感謝しました.おかげさまで,4時間に渡る長時間ライブ,後ろから押されることは皆無.無駄な体力を使うこともなく,平和に楽しむことが出来ました.本当にありがとう.
今だから白状しますが,私はフライングをしてチケットの申し込みをしました.DMが届くよりも早く振り込みをした,という意味です.その結果が,整理番号7番.私の前に一人申し込んだ人が,まとめて6枚取っていたので,私は2番目というわけ.私の知る限り,20番くらいまでが同様にフライングした人でした.当然の事ながら,最前列を占めたのは顔見知りばかり.あちこちのライブハウスでいつも顔を見かける面々が揃ったのでした.もう二度とこんな事は無いでしょう.平等に抽選してくれる日が来ることを,心待ちにしています.
毎年,ここクラブチッタでは黒夢がカウントダウンを行っていました.けれど今年はSEX MACHINEGUNSです.先日,その黒夢のライブをメンバーは見に行ったようです.だからMCにもちらほら出てきました.「後遺症にヤられてるんじゃぁないかぁ!?」とか(笑).けれどアンダーの皆様とマシンガーは,ほとんどかぶっていないようです.そんな間接的なMCでは,客席は反応しません.結局NOISYがストレートに「黒夢観てきた」と言うまで伝わらなかったのだと思います.同じ東芝EMI所属の黒夢.デビュー前のSEX MACHINEGUNSは,清春氏にも一目置かれた存在だったと聴いています.あるいはこの時点で,黒夢の「無期限活動停止」を知らされていたのかも….あと5年ぐらいして状況が許すようになったら,復活してくれると嬉しいなぁと思います.事情が事情だけに,残念ですが仕方のないことです.
途中から…そうね,『洗濯してね』を聴かされた頃から,何となく「やる気だ」とわかりました.そう,「全曲制覇」.同じ時間,神戸チキンジョージではGargoyleがカウントダウンをやっています.私のもらった今日の整理番号がこんなに早くなければ,私はあるいは神戸に飛んでいたかも知れません.だってGargoyleが全曲やるということは,99曲も聴けるということなんですよ? (そしてGargoyleは99曲全曲制覇を,見事に達成したのです.6部構成で朝8時過ぎまでかけて.)もちろんメンバーも知っていたはず.SEX MACHINEGUNSが現在できる持ち曲23曲,全部やりました.唯一やらなかった曲は『隣のじじい』だけです.(これもMCで触れていたから忘れていたわけでは無いのよね.)よくがんばった.確かにがんばった.でも4時間…長すぎる.22時過ぎに始まって,終わったのは午前2時.カウントダウンの後,数曲やったら終わりだろうと高をくくっていただけに,午前2時には正直に驚きました.ライブ後,後ろで観ていた私のお友達は「MC長すぎる,退屈」と,ライブ自体の楽しさ・充実ぶりを認めた上で苦情を漏らしていました.確かにね.「MCもライブの一部」と開き直る前に,短くする努力も必要だと思います.
MCと言えば.反省しています,私.メンバーをいじめ過ぎました(笑).だってさぁ…つっこんでくれと言わんばかりなんだもん(苦笑).「マイコンはMacintosh computerの略」だと思っていたり,「渡り鳥がお家に帰るのは帰省本能だ」と思っていたり.特に私はNOISYの前だっただけに,NOISYのMCにはいちいち突っ込み(と言うか…ただの揚げ足取りだ,と実家で話したら母に叱られたんだけど)を入れていまして.私の隣で観ていたサリーに「姉さんいじめっこ」と言われるまで気付かなかったんですが,NOISYには私がぼそぼそ言っているのが聞こえていたらしく,おろおろ目が泳いでいたらしいです.確かに…フォロー入れようと言葉を重ねれば重ねるほど,どんどん何を言っているのかわかんなくなっていったなぁ.
でも.最後に出てきたJOEさんのMCのおかげで,すべてがかわいく見えます(後述).
カトリーヌのお話.
前説で登場したカトリーヌ.1999年はうさぎ年,ということもあってか,バニーガールが登場したのです.これがね,完璧な美人さんなのですよ.登場の瞬間,場内がざわめきました.「きっれー...」と,吐息混じりの感嘆の声が挙がりました.こんな美人,メンバーにはいません(笑).
宴会衣装のバニーガールだから,生足を出しているわけではないのです.それはわかっているのだけれど,あのハイレグの切り込みと言い,胸の谷間と言い,きれいな髪といい,非の打ち所のない美人さん.もちろん男ですよ,女がやったっておもしろくないでしょ? 日本のヴィジュアル・ロック界広しと言えど,10本の指には入るよね? …中身はSEX MACHINEGUNSのマネージャー,千葉ちゃんまたはタカでおなじみのマネージャーC氏です.つけまつげのカール具合も素晴らしく良く,お化粧の乗り具合も最高.お肌きれいなんですねぇ,うらやましいです.小指を立ててマイクを持ち,デルモ立ちにデルモ歩き.完璧です.最後に男らしくシャウトした後,颯爽と消えていったバニーガール千葉さん.緊張しちゃってぷるぷる震えていたのですが,見事に大役を務めました.SEX MACHINEGUNSはマネージャーにも試練を課す,すばらしいバンドです.
バニーガールと言えば,会場にもいました.バニーちゃん.めざとく見つけたANCHANGは,「あ,バニーガールだ! お幾つですか? けっこう行ってますね? 30ン歳ですか(笑)?」と,いじめっ子モード炸裂でした.あのね,あんちゃん.女性に年聞いちゃだめでしょ? 嘘でもいいから若く言ってあげなきゃダメじゃん! 角度的に,彼女たちはANCHANGファンだと思うんですけどね….かわいそうに.報われないよ.
カウント・ダウンのお話.
去年は3カ所ハシゴして,疲労困憊の極限状態で向かえたカウントダウン.しかも初めての経験で時間調節が全くなっていなかったため,時間が余って余って大変でした.けれど今年はワンマンだ.やりたい放題だ.ライブの途中,タクシーの無線やラジオの中継の電波をワイヤレスのギターのアンテナで傍受してしまったため,混線しまくりだったので危ぶまれたのですが,何とか「時報」を放送することができました.特効もクラッカーもきれいに決まりました.でも,まさかとは思ったんですけれど,今年一年見事に封印されていた曲が,新年1曲目に演奏されたのです….
新年明けまして,おめでタイガー!
べたべたです.でもやりました『Operation Tiger』.ネタバレしていたにも関わらず押し切りました.…でもさ,どうして寅年に一度も演奏しなくて,卯年になった瞬間に演奏解禁になったの? 99年早々の東京・大阪のワンマンでは,ちゃっかりイイ位置に置かれていたじゃないか.そもそも「二度とやらない」と封印したときは,MAD POWERさん脱退のtimingだったからその絡みかなぁと思ったんだけど….ま,理由なんてどうでもいいです(笑).私はこの曲大好きなので.演奏してくれて本当に嬉しかったわ.
JOEさん久々登場!のお話.
まだ演奏は許され無いながらも,『FIRE』の後に登場したJOEさん.インストアイベントを除けば,ライブの場に出てくること自体も野音ぶり? ANCHANGのはからいで,JOEさんの口から状況説明がありました.コアなJOEさんファンが人脈を駆使して情報を集めており,かなり詳細に聴かされていた私にとってはつじつまの合う話でしたが,「暗くならないように,重たくならないように」と気を使うあまり,結局の所何なのかわからない説明だったように感じました.
けれど(という接続詞が正しくないのはわかってる,でも使う)JOEさんは健在です.だってね,こんなダブル・フォルトなせりふを自信たっぷり言っちゃうんだよ?
1999年! 世紀末! 19世紀最後の年!
間違いその1.今は20世紀です.間違いその2.21世紀の始まりは2001年,つまり1999年は20世紀最後の年でもありません.だから,ダブル・フォルト.
さすがにこれだけの大きな間違いには,メンバー3人が揃って,血相変えて止めに入りました.ANCHANGだけじゃなく,NOISYとSUSSYも反射的に飛び出したのですよ.そして最前列の私たちは,全員が全員手を挙げて「じょーさぁ〜〜ん!!」と叫んでいました.
このときJOEさんは,「今は20世紀」だけは理解できたようですが「1999年は20世紀最後の年ではない」まではインプットされなかったらしいです.後日『アリーナ37度』の取材の場で教えてもらっていたくらいですから.
やっぱりレポートは「すぐ」書かないとダメですね.実感.なんだかろくなこと書いていない気がしますわ.ぜんっぜん演奏のことを書いていないしさ(苦笑).