Heavy Candy's SHOP act:00
〜SUPER BRUNCH,EBY,A.S.O.〜
1997.09.06. 池袋CYBER
SUSSYに逢いたい!河村君の今日のライブのサポートにEBYちゃんが入っていたから配っていたのだろう.土曜日だし,先月行ってCYBER気に入ったし,ほかに何もなければ行こうかなぁ,ぐらいに思っていた.ここのところライブやイベントに行き過ぎだから,数曲でるEBYちゃんのために行くのもなぁって.
だがしかし.
昨日のマシンガンズのワンマンで,SUSSYが出る!と告知があった.これはもう,行くしかないでしょ??
ってなわけで来てしまったぞ池袋CYBER.
今日のイベントはむちゃくちゃなことがわかった.なぜなら.受付のお姉さんですら,誰が出演するのか把握できていないから.出演者が多ければ当然友達も多い.友達は「顔パス」で入ろうとする.だからモギリのお兄さんが困っていた.誰を通していいのかさっぱりわからん,なんとかしてくれ,と.
いったいどんな人たちが集まっているのだろう? とりあえずドリンクを受取,入り口から一番遠いところ(=ステージ下手側)のあいているところに入った.回りの様子をうかがって…どうやらここはMedia Youthファンが集まっているようだ.HIROKIさん,という単語が飛び交っている.「KIYOSHI来たら私,ここ登るから(どいてね)」とも言われた.来たら私もきっとゆずらないと思うが,とりあえず従っておいた.
ホントに変なイベントステージには幕(というかでっかいカーテンというか)が引かれている.何か見せたくないものでもあるのかなぁ.
客電もおちていないのにMC,いや司会が出てきた.覆面していたし,やたらと緊張していたし,妙に太めだったから,私はどこぞのローディーだと思った.けれど実は『Puzzle』のボーカルだったのだけど.よりによって私のすぐとなりに,マイクスタンド持って現れた.で,つっまらないこと言って場を盛り上げようとしている.客席は…トンボが飛んでいた.
「うちは前座なんてありません,最初から大物出しますよ」と,出てきたのが 『akakuro』.かなり年輩のロックンロールバンド.10年ぶりに再結成して,この秋,海外同時リリースするらしい.確かにじょうずだし,カッコイイと思う.だけど私にはわかんないなぁ.男々したロックンローラーって,やっぱよくわかんない.会場も引いたままだった.「これはテレビでも何度も演奏しました」と言われても,聴いた事無い,ごめんなさい.
帰宅途中に近所のレコード屋に寄って話をしたら,
「イカ天バンドでしょ?まだいたんだ,もう10年選手だよねぇ? …再結成,ふぅん.なんか変なイベントだね,(新宿)ロフトみたいなメンツだなぁ」と言われてしまった.まったくもぉ.
続いて登場の『Harem Knight』.MASATO ISHIKAWAさんという方が,このイベントのためだけにオーストラリアから帰国したらしい.どこかで名前を聴いた事がある,気がする…わからないです,でもかっこよかった. 洋楽カバー曲中心で,MASATOさんのギターソロのインスト曲が混ざった構成.
このバンドは今日だけのバンド.ボーカルはパンクバンドにいそうな,怖い人(ごめんなさい),ドラムはオーバーオールを着た女性パワフルなドラムを聴かせてくれました.ベースは大島さん似の,髪の長いきれいな声の女性.ちょっと年輩の音楽好きな仲間が集まったら,きっとこんな楽しいイベントしてるだろうな,私も...という印象を受けました.
HIROKIユニット!次がね,いよいよ問題の(笑)HIROKIユニット.司会のおにいちゃんそっちのけで,幕の裏側をのぞき込む私たち.HIROKI目当ての子と話していて,「SUSSY上(かみ)かなぁ?」と相談したら,「でもサブでしょ,だったら下(しも)なんじゃない?」という結論になった.だからそのまま待っていたのに…「あ,SUSSY上手(かみて)だ!」の声でささっと上手に移動.すでに上手は"ましんがー"の巣窟と化していました.
昨日の「パンツ1枚」が強烈に目に焼き付いている私としては,ブルーのサテンのシャツに,グレーで縦にストライプの入った,細身のスーツというSUSSYの出で立ちは,とてもうれしいものがありました.彼にはヴィジュアル担当を全うして欲しいものです.いつもより濃いめのメイクも手伝って,まるで別人のようなヴィジュアル系に変身(?)しての登場でした.
予定されていたギターのHIDETOSHI (THE SPACE COWBOYS)が急遽欠場ということで呼ばれたのか(「入院?入所?」とはこれいかに),それとも,もともと予定があって,それが一人になってしまったのか,そのあたりは定かでないけれど(チラシに名前がなかったくらいだし),今日のSUSSYはめちゃくちゃ堅かったぞ.HIROKIさんと同じ板に乗っていると言うだけでかなり気負いが見られた.だってファンだったんだもんねぇ(笑). ギターソロも何度か回ってきたけれど,堅いというかイケテナイというか,らしくなかった.わざとマシンガンズの時とは音色も変えていたのだと思うが,クリーンが弱くてぺらぺらの音だった.特にソロの時,厚み・響きのなさが浮きだってしまった.
…いや,後日判明したのだが,昨日のライブのしかも2曲目に,SUSSYはぎっくり腰になっていたらしい.もしかして,ただ単に腰が痛かっただけ??
それよりも何よりも,意外なことにSUSSYファンが誰のファンよりも勝っていた! media youthファンに勝ってしまうなんて,すごいよ.ステージのみんなもやたら気を使ってくれて,DAISUKEさんは突然
「私も住んでる!」と振ってきた! 条件反射で「あなたも住んでる!」と返す.さらに「I Live!」「You Live!」…ここでとまっちゃったけど,まさかイベントで『JAPAN』の前振りすることになるとわ...
まだまだあるぞ,マシンガンズネタ.
DAISUKEさん:(何の前触れもなく)「SUSSYぽえむ!」
SUSSY:(驚きながらも,手を前に出して本を広げた格好して)「夏の夜の黄昏と…それは昨日NOISYがやったぁ!」
HIROKIさん:(つまらないギャグ言った直後)「さっむー.すっご,さっむー.SAIPANよりさむー!」
SUSSY:「俺は! 昨日ON AIR WEST でワンマンをやったぁ! 何で今日もライブなんだ! 今日のライブがあるのに,夕べは新宿の(聞き取れず)で騒いでいた! だがしかぁし! 今日はHIROKIさんと一緒だ,俺は気合いが入っている!」(細部不確か)
昨日のワンマンには,ユニットのみなさん見に来てくれていた様子.そっか,友達たくさんいるんだねぇ,マシンガンズ!
SUSSYのギターばかり見ていた(あんなに近くでまじめにみたのは初めてだ,いつもは大勢,他のメンバーも見みなきゃいけないから!).鏡のような金属をはめたいつものギター,だけどいつもと全然違う曲,違うフレーズ,違うソロ.イベント参加っておもしろいですわ.これからもユニットで,出てくれるんかなぁ?
ユニット参加自体はとっても嬉しいの,でもこのユニットはやめて欲しい…なぜなら.DAISUKEさんってばSUSSYに迫るんだもの.SUSSYも,一度目は一瞬怯んで避けようとした.だけど二度目はちゃんと受け入れていた,首傾けて…きゃあぁ(;;)...SUSSYの唇奪わないでよぉ! そーいうキャラクターに育って欲しくないわぁ(るーるー).
マシンガンズファンのためにやってくれたようなステージになってしまったなぁ.HIROKIさん,どうもありがとう.SUSSYはドコに行ってもいじめられる,ということを再認識いたしました(笑).
EBYちゃん!司会のおにいちゃんが,衣装を変えてステージに登場.そのまま覆面を取って,『Puzzle』の演奏に入った.客席中央で,イカレタおやじたちが,まるで『ズボンズ』のライブのように前の客に飛びかかる.私たち一般客(SUSSY, HIROKI, EBYちゃん)目当てのファン達にとって,それはとっても不愉快なものだった.なんだかなぁ.このバンド自体も嫌いになったぞ,私は.
ここにきてやっと,待ちに待ったEBYちゃんの登場! 今までに出てくれた各バンドから数名ずつ加わっての大騒ぎのステージ.『akakuro』のVo., G.,『Puzzle』,HIROKI, DAISUKE, MASATOさん,そしてEBYちゃん.このセッションがやりたくて集まったんだよね,>今日の出演者!
EBYちゃんはかなりシンプルなドラムセットで,衣装もまるで普段着.DAISUKEさんがこのイベントの話しをしたとき,「9/6に決まったんですけど,大丈夫ですか?」とおうかがいをたてたら「っていうか,出せ!」と即答したとか.
「今日の中心人物,EBYさん(?)! このあいだ武道館で叩いていた人間が,こんなところにいる! こんな狭いところで叩いてくれている!」(この話の間も,終始にこにこして聞いていたEBYちゃん)そうだよね,河村くんのライブのサポートも驚いたけど,今日のイベント参加も異色と言えばおもいっきり異色よねぇ.
2曲ほど続けて演奏した後.特別ゲスト登場,それはGilles de RaisのJOEさん!…実はHIROKIユニットのステージの準備中に,会場に入ってきたのを目撃していたから,来ていることはわかっていた.だけどまさか出演するなんてねぇ.(実際パズルの人は聞かされていなかったらしい,すごく驚いていた)JOEさん,HIROKIさん,EBYちゃん,ときたら,曲はこれしかないよね.anarchy in the UK !! JOEさん曰く「まるでEXTACY SUMMITだなぁ」.そうね,あの頃はなんだかみんな若かったよね.今のヴィジュアル系とは全然違うね.
でもさ,アナーキーやるなら原曲キーでやろうよ,「Gからね…」って,う゛ーん.
そして,最後に必死で練習したというダンス付きの,Hiromi Goh こと眉毛の太い(そしてドーランも濃い)DAISUKE氏による『二十四万光年の瞳』(だったっけ,タイトル忘れてしまった「出逢いは,億千万の胸騒ぎ …JAPAN!」ってのです.).さわやかに,笑顔いっぱいで叩くEBYちゃんがすてきだった.DAISUKEさんなんか見てないもん,私.こんなに近くでEBYちゃん見れて嬉しい♪ SUSSYが誘ってくれて(笑)よっかったよ,うん.
音楽を仕事にしている人達は,どこかで繋がっているのですね.どこの業界も一緒だわぁ.まさかSUSSYとEBYちゃんが一緒のイベントとはね.でもSUSSY,最後のセッションにも参加して欲しかったな.