ゆく年、くる年、蛇METAL

〜MITSUOバンド(GODCYO)、R'OSE、DASEIN、SEX MACHINEGUNS

2000.12.31-2001.1.1 東京ビッグサイト


出演は4バンド。MITSUOバンド(GODCYO)、R'OSE、DASEIN、SEX MACHINEGUNS。人呼んで「marsa祭り」の、20世紀から21世紀へのカウントダウン。

MITSUOバンドの演奏時、私たちはロビーに居ました。聞こえてくるのはMITSUOさんの、バンドの音が聞こえていないのか全く持って音の外れた歌声…。超有名な「夏のレボリューション」を2曲目に演奏されたのですけれど、観客の反応も薄く、正直言ってもったいないことだなぁと思いました。まぁ、会場に入らず外に居た私が言うのも失礼な話ですが。

次がR'OSEかDASEINか…「もしR'OSEだったら、始めの2つで客席だるんだるんになっちゃうじゃん」という声に賛成して、私たちは意を決して会場に入りました。結局R'OSEが先だったのですが、入ることに決めた以上、進むしかないので…ひたすら進みましたよ、人波かきわけて。とてもじゃないですが、再度脱出することなんて不可能でした。

今日は「ブロック指定スタンディング」のブロックの後ろに「いす席指定」が来ている、と思っていたのです。が、実際は「全席指定スタンディング」と、その後ろに「いす席指定」の間違いでした。全席指定スタンディングという矛盾をはらんだ言葉は、「野ざらし」を経験した方にはわかっていただけると思います、が、それ以外の方には理解できない表現。えぇ、全席指定スタンディングなのですよ。ステージと平行に等間隔に、地面にテープが貼られ、そこに席番号が貼ってあるのです。このテープのチカラは偉大です。一歩たりともはみ出すことはできません。恐ろしい統制力が働くのです…スタンディングとは言え、圧縮もかからない立ち位置の乱れない、それはそれは平和なライヴ会場です。

指定された場所にたどり着くと、「コート、踏んでしまうかもしれないから、掛けてきたほうがいいですよ」と前の方にアドバイスを受けました。ブロックとブロックを仕切っているフェンスに山と積まれたコート。落ちても通路には会場整備の方がいらっしゃるだけですから安心です。そして後ろの方からは、「番号が書いてある上に、立ってください。前の方にも伝えてください」と、エライ剣幕で叱られました。もちろんシカトしましたけれど。だってそんな、周り見まわせばわかるじゃないですか。周りがどんなルールで自分の立ち位置を決めているか。それを覆すことができるはずがないですって。…ずいぶん長い間「おい、シカトかよ!?」と凄まれましたが、あいにくその程度の脅しにおびえるほど私は羊さんではないので。せっかくライヴを楽しみに来たので、不愉快な人たちのことは意識の外に放り出した、だけの話です。

R'OSEは、marsa所属になるよりも前から5回は観ていると思うのですが。観るたびに輝きや個性が消えていくのを感じています。女性Vo.という特異性、彼女の中性的な魅力が、どんどん薄まっていく。演奏が下手なわえでも、歌がだめなわけでもないのだけれど。「R'OSEには…がある」と言えるものが私には見つけることができません。逆に「R'OSEには…が無い」、も、見つけることができません。 バンドが仲良く楽しくライヴをしているのは、とてもほほえましいし嬉しい光景です。だから、21世紀、輝かしい未来が待っていると良いなぁとは思います。

そしてDASEIN。私は、応援会員向けお披露目の原宿アストロホールと、メディアお披露目の六本木ヴェルファーレの2回、そのステージパフォーマンスを見ていました。本当に初めて見たアストロホールでは、「あのJOEが帰ってきた!」という嬉しさのフィルターがかかってしまい、冷静に観ることができていなかったのかもしれません。翌日のヴェルファーレでは、「このユニット、大丈夫なんだろうか…」という不安だけが浮かんでしまいました。Rickyの声が持たないし、メンバー二人とも「ぼけキャラ」で誰も止めてくれる人がいないし、サポートのG.のキャラクターもいまいちわからないし。今日はこれだけの広い会場で、その大半が初めてDASEINを観るという状況の中で、いったいどんなステージを見せてくれるのか。

CGによるDASEIN紹介videoがスクリーンに映し出されました。となりで「素材集切ったり貼ったりしてません?私でも作れますよ」という声が。…まぁ、そうかも知れないけど。でもヴェルファーレで観たのは、globeやtrf(not TRF)で見た素材ととても良く似ていたしねぇ。

堂々としたステージでした。声量はまだまだこれから増していってくれないと困るし、振り付け(というかパラパラ?)も妙に中途半端です。JOEのドラム Rickyさんの舞台度胸はすばらしい。そしてJOEの寒いギャグは健在でした。「確認していい? おぉ、味噌かぁ!」には崩れ落ちましたって。


あ。SEX MACHINEGUNSのレポ書く前に力つきてる…もうダメです、覚えていません。2ヶ月経ってしまったもの。その間カナダに越してきて、毎日いろんなことあったもん。記憶上書き消去されちゃったもん。…がんばって書くべきだった…。

SET LIST

--OP--
 1, SEX MACHINEGUN
 2, みかんのうた
   --MC (Anchang, NOISY)--
 3. JAPAN
 4. エステティシャン
   --MC (SUSSY, Anchang)--
 5. セクサーズ(新曲)
 6. フェロモン
   --SE--
 7. さそり
  --SE--
 8. Iron Cross
   --MC--
 9. KISS
10. 犬の生活
   --MC--
11. 桜島
12. ONIGUNSOW
13. S.H.R.〜セクシー・ヒーロー・レヴォリューション〜(新曲)

CountDown

14. 全国大会
15. Yellow Card

16. TEKKEN II
17. ジャーマン・パワー
18. BURN〜愛の炎を燃やせ



やたらとCGを多様していた印象があります。でもカウントダウンは、明らかに日本標準時を無視していました。これはいただけないと思うのです。

カウントダウンにもかかわらず、Anchangが語っていたっけなぁ。最後に、やりたくないとか言いながらセッションしていたっけなぁ。うーん。忘却の彼方。

01/01/02〜01/03/05 by trapmail