センターの概要
<設立の経緯>

 日本のカトリック教会は、
●教会
●学校(幼稚園から大学まで)
●社会福祉施設
●病院
●老人施設
●各種センターなど
 さまざまな施設を通して人びとに奉仕しています。その多くは「修道会」によって運営されています。カトリック教会には、このように世界中にメンバーを派遣し、施設を運営する修道会がたくさんあります。
 イエズス会はその中でも最大級の修道会で、特に教育事業と教会運営を専門としています。日本には25ヶ国・320名以上のイエズス会員がいて、学校や教会で働いています。そのほかにも4つの社会問題を扱うセンターを運営しています。一つは大阪・釜ケ崎に(日雇い労働者支援)、一つは山口・下関に(労働教育センター)、一つは上智大学に(社会正義研究所)あり、残る一つが私たちイエズス会社会司牧センターです。
 1962〜65年に世界のカトリック教会は、第二バチカン公会議を開き、信仰と社会正義を結びつけ、社会問題に積極的に取り組むための新しい体制をとることに決めました。イエズス会社会司牧センターもそうした取り組みの一つとして生まれたもので、日本のイエズス会の社会問題担当窓口となっています。事務所は東京・新宿のばずれの古くからの住宅街にあり、イエズス会員1名と信徒の職員2人が2階建ての古い民家で働いています。
【96/11/11】
スタッフ(左から、川地、安藤所長、柴田)