<報告> 「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク

  2003年6月の宗教者ネットワークの発足以来、5回にわたり死刑廃止セミナーを行ってきました。第一回目は「生命のために連帯を」のテーマの下に、第二回目は「共にいのちを考える」、そして「犯罪被害者との対話に向けて」、「米国少年死刑囚を撮り続ける写真家の講演」と続き、本年5月には再度「共にいのちを考える」のテーマの下、米国よりシスター・ヘレン・プレジャン、トシ・カザマ氏を迎えて第五回のセミナーを行いました。

 第6回セミナーでは、原点に帰って、なぜ宗教者が死刑廃止を訴えるかを改めて問い、宗教者ネットワークの活動の根本理念を再確認できるセミナーにしたいと思います。特に、罪を犯した人を排除するのでなく、社会に受け入れ、彼らの反省と立ち直りを支援していくことによって、加害者・被害者双方が癒され、生き直していけるような社会のあり方を探っていきたいと思います。




アクセス
西武池袋線・都営大江戸線「練馬駅」(北口)から西武バス「成増町行」約15分、「高松三丁目」下車徒歩1分西武池袋線「練馬高野台駅」(南口)からタクシーで約5分
都営大江戸線「光が丘駅」からタクシーで約5分
環八「谷原(やはら)交差点」から車で1分(旧目白通り・谷原ガスタンク裏)
Br. Manuel Hernandez
ブラザー・マヌエル・エルナンデスさんイエズス会員(スペイン人)。教誨師・篤志面接員として45年間、主として少年院で面接に携わってきた。

高橋 哲哉さん
東京大学大学院総合文化研究科教授 哲学者20世紀のヨーロッパ哲学を研究しながら、戦争責任や歴史認識の問題に積極的に発言し、現在は「憲法再生フォーラム」共同代表

片山 徒有さん
あひる一会代表。被害者支援研究会代表幹事。交通事故でご子息を失う経験をされ、司法関係者や報道関係者などとの経験を出発点に, 個人と社会の関係を問い直し,あるべき社会の姿や人の生き方などを探っている。

永岡 英子さん
オウム真理教家族の会1989年10月結成オウム真理教(現在のアーレフ)に入信した子どもや家族の脱会支援、家族のケアなどの活動を続けている。

柴田 幸範さん(司 会)
「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク
カトリック・イエズス会社会司牧センター
参加費 無料 カンパ、資料販売などを行います。