フランスワールドカップ予選

 1997/9/28 対韓国(東京 国立競技場)

勝ちを逃がしたのは監督だ!

1日経ったが、まだ怒りが治まらない。悔しいというか情けないのだ。日本の代表の監督としてはっきり言って加茂監督は、どう責任をとるのだろう。監督の采配ミスは決定的のはず。勝ちを自らの手で壊したのだから、辞めてもらいたい。もう、手遅れかもしれないが、、、、。

負けた試合を振り返るのは辛いものだが、、、、。

日本も韓国も出来そのものは、良くなかったと思う。先発に呂比須ワグナーを使ってきてシステムも4-4-2と日本の従来のスタイルで勝負。でも、呂比須は代表での練習は数日のはず、上手く機能するのだろうか。トップを迷ってたからか?城を先発にして後半勝負かと思ったが先発で使ってきた。呂比須を使う気があるなら、もっと早くチーム練習に参加させるべきだったのでは。確かに国籍の問題があったが、可能性があるのなら、探るべきだったような気がするが。

それでも流石にブラジル育ち、見事に落ち着いて廻りが見えている。韓国側から見れば「ズルイ」が本音。足もとがしっかりしていて高さもある、後は運動量か?前半立ち上がりの日本は硬くなってる。緊張してるのだろう。韓国はしっかり中田と名波にマンツーマンマークをつけてきた。それにより名波は完全にゲームから消えた。中田もマークを振り切るべく動くがボールが来てもミスが目立つ。韓国も素晴らしいカウンターと問題児チェヨンスのヘッドが外れた以外は攻めあぐねてる感じ。負けるな小村頑張れ。

山口の出来が悪い。ポジションも散らしも繋ぎも良いところがない。ミスも目立つ。確かに前目がポジションを抑えられている為に出しづらいが良いボールを出せば負けないはず。長めのパスが出せないのは視野が狭いからか。また、相棒の本田も場面を変えられるパスを出せないから辛いものがある。山口のポジションが上がりすぎてるので本田の負担が多いのと中田の献身的動きが後半まで持つのか不安だ。それと中西が良い形で攻めておきながら中途半端なプレーをしてボールを取られ、揚げ句、次の1対1の勝負であっさり負けた。この1対1での勝負で勝てると感じたのは呂比須だけだったような気がする。外れたけどトラップからの左足でのシュートの形は、マークが着いていてもしっかりフィニッシュまで行ったのだから。

このチーム2年半もかけてきたチームに見えない。明確な形もないままにゲームをしてるように見える。時間をかけてるはずなのに固定メンバーのバックアッププレイヤーを作れなかった監督のツケがここで出てる。新しい選手が溶け込むには時間がないし、また、ベンチに入れてるだけではダメのような気がする。しっかりゲームで使ってみて結果を出して見てから、代表選手を選考して欲しい。

前半を終わる。0-0。1点勝負の予感。頑張れ日本。

中西と名良橋が交代。日本の右サイドが生き始める。相馬のサイドは相当研究されてるみたいで、左サイドからの効果的な攻めが出来ない。相馬の問題か研究されているためか心配だ。そんな事を考えてた後半の10分に相馬がこぼれ玉をシュート。ポストに。「運」というものがサッカーには有ると思うのだが、呂比須だったら入ってたかも、、、。残念。

韓国が動く。選手を代えてきた。いよいよ勝負の時間帯に。韓国の二人目選手交代を境に名波がボールを触りだし中田と共に日本の中盤が動きだす。そして、ついに僕の目の前でそれも東京の国立競技場で、韓国を破るための得点を今日1番の出来の悪いと思っていた山口が、それも超芸術的ループを決める。ゴメンナサイ、まだまだ僕の目は青いのです。ハイ。ボールが動く日本がキープしてる良い時間帯だ。もう1点の可能性が漂う。行け〜日本。


韓国が選手をまた代えてくる。どうぞって感じ。日本のリズムだし時間的に良い時間に得点出来、この時間を上手く利用して韓国を焦れせれば行ける。そんな予感のする時、我が監督何を血迷ったか呂比須に代えて秋田を入れてしまった。馬鹿野郎。まだ20分もあるぞ。それに何で良いリズムの時に動くの。信じられない。呂比須とカズの前線があっての守備でしょう。相手陣地でキープするのは勝つための常套手段。そんなの今の小学生だって知ってるよ。また、この監督が余計な事しちゃった!!

クリアーしても拾われて攻められる消耗戦。監督が自ら招いた地獄図。見てられない。点を取られたらお仕舞いだ。どうしてこうなるの。選手の動きが止まる。監督は20分間もの長い間を守り通せると考えてたらオオバカですね。とこれは、結果論だと思うけどやっぱりどう考えてもあの選択は時間を考えたらもう少し後での選択肢だったはず。難しい判断の局面だけど。悔しい〜。

やられた場面、シュートのこぼれ玉を拾いに行くのが遅れ深い位置からのダイレクトの素晴らしいセンタリング、あれほどのセンタリングを上げられる選手って日本にいるかな?あの時間帯、疲れ、焦りそんな条件下であれほど見事に入れられたら敵ながら天晴れ。センタリングのボールに日本選手が二人行って負けて折り返されゴール前フリーで同点。最悪。普段の練習では有りえないであろうゴール前での混乱。速攻でないのにマークがずれ、守備意識もただゴール前にいるだけ。やられ方がマズイ。受け渡しも出来ないくらいに後方から自由に飛び出てくる選手に完全に振り回されての失点。監督どうしてくれるの〜!!

流れが完全に変わってしまった。最早同点で終わるのを祈る。選手を返えようとするが、ラインも無くただただ横1列に並んだディフェンスライン、厚みが無くなった。その時、横パスからミドルを打たれ万事休す。あ〜あ、やられた。いや、やられるべくやられたのだ。修正出来ないベンチワーク。危ないと感じながら危ない局面を打開出来ない戦術。監督の技量が問題だというしかないのだろう。揚げ句、交代選手が本田と西沢。もう支離滅裂、今度はこの場面で点を取りに行くのか?怖い。3点目の失点が心配だ。無謀過ぎる選手交代だ。少なくとも1-1 の場面でこれを考えてたのだから、、、。解らない。

試合が終わった。無残にもホームでの逆転負け。またしても、、、。もうイヤだ。あの日を思い出したくなかったのに、、、。確かにこれで終わったわけでは無いが、最早この監督には何も期待できない。即刻監督を代えるべきなのだが、日本では出来ないだろう。そして建て直しも出来ないまま中央アジアに向かった。次のアウェーで負けたら終りだ。悲観的な考えはしたくないが、選手の頑張りを監督が足を引っ張ってるのは、明確なのだから。そして、このチームにはオプションが無いということも。勝ちゲームを支配して終わらせる戦術プランもない。秋田投入は絶対に絶対に早い。1-1に成れる余裕を感じながら2-0、3-0に成れるような流れに成ってきてた時の監督の勇み足。残念とかという言葉で言い表せないモヤモヤが残ってしまった。

また、忘れられない試合を見てしまった。