フランスワールドカップ予選

 1997/10/ 4 対カザフスタン(アルマイト)

まったくチームになってない!!

全てが終わったわけではない。だが、もはや選手のやる気が空回りなのか無いのか。チームとしての決め事は何処に行ったのだろう。各自が勝手にやり始めたら日本はただのチームって事。それにあれだけ決定的な得点場面をミスで逃してたら勝てません。監督のミスというより選手でしょう。勝ちを自らの手で放棄してしまったゲーム、もっと言ったらまるで草サッカーのようなヘボゲームだった。

またもや勝てた試合、ただ勝ち運に見放されただけなのか、、、。

ペンが進まない。深いため息ばかり、、、。言い知れぬ悔しさ、もどかしさ。

僕は精神的な見方は好きなほうじゃないが、このゲームを通して日本の代表としてのプライドなんて全然彼らからは感じなかった。このゲームで「汗」を汗をかいた人いるのかな。自分の処理が終わればおしまい、動かない、もらいに行かない、スペースに出ていく人など皆無。良い時のリズムは忘れてしまったようだ。グランドが悪いのも温室育ちのJリーグプレーヤーは嫌がる原因なのだろう。しっかりとした基本の問題だが。

秋田の1撃でリズムが出ると思ったら、、、。、実力に差があった場合、1点が取れれば流れが出て、次の追加点で勝負がつくものだが、それがなかなか取れない。前半が終り後半へ。後半にしっかり3点は取れるだろう。


問題の後半。まず、この試合で1番気になったのが中田である。あれだけフリーで前を向けるゲームなら、他の選手をもっと操ってもらいたいのだが、、、。まったくやる気がないようだ。ミスのオンパレード。ノープレッシャーの中でもっとイマジネーションがある選手だと思ったけど。ミドルを打つでもなく中途半端なパスを繰り出し取られる。

監督は流れを変えるために攻めの選手を代えるべきだし、トップの二人なんかは何しにゲームに出てるのか、さっぱり解らない。それにダンビロの為、攻めに行った時の時間がかかり過ぎて枚数が足りないしトップも動きが少ないのでボールが出ない。何故選手を代えないのか。流れを感じるならばここで勝負を決めるべく、思い切って攻めを2枚代えるとかするべきではなかろうか?追加点を取れば決まるのは明確のはず。このゲームで何人の人が死んでることやら。全くゲームに参加していない人が多いこと。

このチーム2年半もかけてきたチームだけどバラバラ。ゲームキャプテンは何処?好き勝手にやって良いの?カズ、あなたは日本を代表する人だけどケガを隠してやってる事がみんなに迷惑なのが解らないの?ベテランの二人が頼れないのは何故?加茂さんが信じるものが、監督自ら迷って本当に迷走に成っちゃった。

どのシュートでも良いが入らないときは入らない。それでも入れるのがエース。カズ、名波、中田が外したのはどうしてなの。入れなきゃ。本当にフランスに行きたいの?って聞きたい。それが、ワールドカップなんだよね、僕も含めて予選を勝ち抜いたことが無いんだから。中田なんて大きなこと言っても、まだ、ワールドカップの本選出たこと無いんだから。今、頑張らないと4年待ってその時は、予選無いんだよねー。気持ちなのかなー、最後は。

ロスタイムにやられた場面、カズがボールを取られてからの流れでズルズル下がって、本田のクリアーも小さく、拾われて繋がれてのゴール。どうしてこうも正直なのだろう。ゴールから少しでも遠い処でファールをしてでも流れを切るとか、クリアーで切るとか。あの時間帯で選手を代えてでもしっかり時間を稼いで、きっちり勝たなきゃ。もう1点しか取れないと思ったのなら、その時点でしっかり指示なりゲームプランを立てなきゃ。そんなの草サッカーのチームだってやるよ。正直すぎる。

試合が終わった。数時間後、「韓国-UAE」戦の再放送の試合終了後、完璧なゲームで勝ち満面のほほ笑みをしながらの車監督のインタビュー中のテロップで加茂監督更迭を知った。それは、まるで天と地に別れた両監督について車監督が語ってるように見えた。

苦しくなった日本。