日本代表U-20 決勝戦 対スペイン 99/4/24 (ナイジェリア)


決勝まで来れた。準々、準決勝は良い戦いだった。ある程度の期待もあった。

だが、決勝戦は期待外れになってしまった。大きな要素としてレフリーだと思う。サンチェス。アルゼンチン人。やってくれました。決勝戦でもどの試合でもレフリー が選手より目立つのは絶対に良くない。オーバーステップを取ってスペインが先行したら、当然本山はPKでしょう。1−1で仕切り 直しが妥当です。決勝戦という舞台を演出するのがレフリーです。あの南のオーバーステップをあの時間にあの場所(センターという位置)で笛を吹くとは、、、。決勝戦を一番敏感に感じてたのがレフリーだったのでは、、。実力差はあったとしてもイーブンでの戦いが続けばもっと良い試合になっていただろう。僕は良い試合が観たかった。勢いがあれだけ違ってしまったら試合に成らなくなった。 

トルシエの誤算は、本山をサイドから中に入れたことだろう。中盤に小野というパッサーがいるのといないのとでは違いすぎた。1試合を通じて小野が出来た試しが無いが、小野を中心に攻めをしてたんだな〜と再確認してしまった決勝戦だった。日本は、初めてのリードで焦ってしまった。そして、攻めのポイントが出来ないので全てが個人攻撃になったしまった。中盤は いつものプレスをかけてるが、スペインは軽くいなしてサイドを変え、2列目をからませた。ボランチにとって飛び出してくる選手を追うのは辛いもの。実に日本のサッカーを裸にしていた。つまり日本のサッカーをさせてもらえなかった。小野がいて中盤で のボールをさばいて、両サイドにポイントが出きれば日本も戦えただろうが。リズムを変えられなかったな〜。守りは2列目の受け渡しが出来ずに、、、。特にこの日の2点目が大きかったと思う。ある程度、この日までの対戦相手の攻めを堪えてきてある程度の自信があったはずのデフェンスが、この日は個人技と組織での攻めに対応が出来なかったと思う。ボランチも相手のボールの出何処が絞りきれず、精度の高いロブに振り回されていた。

まぁエスパーニャが強かったのだと思う。でも、レフリーの笛で変わってしまった試合だと思うな〜。 残念。

僕はここまでの戦いで日本チームというより個人がどうこの大会を振り返るかだと思う。守りのレベルは確実に上がった。中盤も形が出来た。サイドからの崩しはこのチームの約束事でしょうが、酒井にしろ本山にしろ自分の仕事を冷静にこなしていた。ボランチ役の遠藤、小笠原も上出来だったと思う。それとやはりナイトゲームというのも今後大事な要素の気がする。ボールが転がる感じが非力な日本には良いのでしょう。芝も大事だな〜。小手先サッカーが多い日本では環境も大事だと。

それから、先行逃げ切りは、逃げ切れれば良いけど追いつかれると辛いです。体力かな〜?先始点はこの年代絶対必修ですね。

良いところは残し、間延びする後半の問題、前線からのプレスが出来なくなる、攻撃のリズムが変えられない、バランスが悪くなる、、、、etc。もう1度修正して欲しいです。まだまだ輝く未来を持ったチームなのだから、、。