SOCCER



僕は初めて行った1990年のイタリアから数えると94年アメリカ、98年フランスそして2002年日韓(韓国では当然韓日)ワールドカップと続けて観てきている。僕個人的にはフランスとアメリカがやはりサッカーを観て旅した思い出が強い。韓国も行ってみて韓国が大好きになった。どの国もサッカーを通してその国が好きになる。その国々の人々、食事、言葉、匂い、、。その場でしか解らない事ばかり。だから行くのだ。行かないでテレビの前ではまだまだ我慢出来ない自分がいるのだ。だからこそ来年も行く。必ず行く。思いはすでにドイツへとんでいる。

あのドーハの悲劇を味わいサッカーの面白さとか怖さが少しは解った日本のサッカーファン。98年初出場の対アルゼンチン戦での涙の桟橋と感動のキックオフ。そして世紀を越えて日韓共催での無条件出場と初勝利。予選の戦いで大事なのは勝ち抜ける事が大事で引き分けも良しとする勝ち点での勝ち方をまだまだ勉強しないとダメだと思う。ただただ勝利を目指すのではなくしっかり自分達のサッカーで引き分ける事が出来る実力をつける事が大事だと思う。サッカーを見る目をもっとファンには持って欲しいと思う昨今です。

日本サッカー界は確実に実力を徐々に上げていると思う。この伸びしろもいつかは頭打ちに成る日が来るだろう。Jリーグもいよいよ見方が問われる時に来た。サッカーバブルがはじけてチーム球団がお金勘定ではなく将来を見据えて子供からしっかり良いサッカー選手を育てて欲しい。目の前の過去の大物外国人の時代は終った。本気で日本サッカーでやる気のある外国人を連れてきて良いチームを創って欲しいし日本人には今以上頑張って大きな大会で好成績を残して欲しい。Jリーグももうチームを増やすのでは無く良いチームが残るリーグにしてプロとしてお金を取れるプレーをドンドン増やして欲しいのだ。

ここでは、日本サッカーと世界サッカーを僕なりに観たものを書いて行こうと思う。

個人のサッカーへの愛着で書いてますので、気楽にメール下さい。


見て感じたこと

最近思う事

ワールドカップ観戦記