2006年6月16日(金)

アルゼンチン爆発!


朝、駅まで三人を迎えに行く。元気な二人と大野に再会。1度ホテルに寄って、あまり時間も無く慌ただしく今日の目的地ゲルゼンキルヘンに向かう。これが想像以上にタフな移動。フランクフルト空港駅に行きケルンへ。ケルンからエッセン。そこからゲルゼンキルヘンに向かいやっと着く。そこからがまた大変。路面電車に15分乗る予定だったが本数が少なく駅には人が溢れかえる。東京の世田谷線を思わせる路面電車に何百という人間が乗り込む。道中はよく止まる。なかなか進まない満員電車にいらいらする。今日の試合はアルゼンチン。98年の時にブラジル人気が凄く地元フランスより人気があった。アルゼンチンはそれに比べて人気の部分では劣っていた筈だが今日は凄かった。やはり人気のある国であると自覚。そして、ワールドカップがバブル期を迎えてると思った。

今日の試合はアルゼンチンのアルゼンチンの為の試合だった。アルゼンチンファンの大村には忘れられない試合に。ワールドカップでいくら大国でも1試合6点は滅多に無い。各点がどれも素晴らしいけど僕はチャベスの突破が良かった。サッカーでは相手の股にボールを通して抜く事を1対1での勝負の最高の勝ち方。アルゼンチンの今日のどの点も素晴らしくどれも解説が出来る程だが、このテベスの一連の動きからの個人で二人をかわしての得点が僕には今日のベストゴール。

もっとも今日はメッシという今後のアルゼンチンを背負う選手のワールドカップデビューの日になった事が一番だろう。それまではリケルメを中心にクレスポとサビオラにツートップだったがメッシが入った途端フォーメンションもゲームの構成も変わった。サビオラに代わったテベスも良かったが完全にこれで3トップになり得点差もあったが完全にアルゼンチンの練習の様な試合になった。メッシは20分間で1得点1アシスト。もうこれだけで充分のデビューである。今後アルゼンチンは贅沢過ぎる悩みもまた持ってしまった訳でもある。でもこの大勝で僕的には優勝は無い!!

帰りにパブリックビュウーに寄りオランダ戦を観る。隣の席はアルゼンチンのユニフォームを着たスイス人二人。僕を韓国人と間違えて話し掛けてきたのだが、スイスは韓国と同じ組で今後大事な試合がある。この組にはフランスがいるがスイスは初戦で引き分けた。韓国はトーゴに逆転で勝ってるので、この組は激戦区になってる。彼らと話していて日本人なのに日本の試合はブラジルが同じ組だったから観るけどそうでなければ観ないという僕はやはり間違ってる感覚なのだろう。でも日本は次のウクライナ戦に勝たなければダメな事くらいは知ってるつもりだけど、、。


今日の失敗は15時からの試合だと思って長袖を持参しなかった事。やはり夕方からは寒い。風が吹くと特に寒く感じる。今後は荷物になるけど長袖は持参しないと。あのフランスのサンドニを思い出してしまった。寒さ対策は万全にしないと!今日の3試合目のメキシコ戦は観ないで帰る事に。寒いし今日着た二人の疲れもあるので。ゲルゼンキルヘンに戻り帰りの電車をチェックしたらマインツまで直通の臨時列車が有る事が判る。神様の救いだった。電車が着て回りの不思議な顏の連中を尻目に我々4人は個室を確保。その後2時間半を爆睡。僕にとって寒さを感じないでの移動があs幸せだった。

明日はゆっくり出来る。寝よう〜