2006年6月14日(水)

ベルリン観光!


ウクライナ対スペイン

ベルリンからライプツィヒに移動。先にドイツに来てる大野(イケの奥さんで彼女もひとりで今大会を巡ってる。今後、合流あり)が携帯の充電器を日本に忘れて来たのでそれを届けて試合も観ようと。彼女を駅で待ってる時にスペイン応援の超有名はマロウおじさんが目の前を通る。思わず写真をお願いして一緒に撮る。98年以来の再会と伝えるが全く通じない。でも一緒に写真が撮れて嬉しい。完全なミーハー状態。駅からは徒歩で20分位。ライプツィヒの街並みを観ながら歩くのは最高の気分。天気も良く過ぎる位に晴れ渡りウキウキしてあっという間に会場に着いてしまった。

期待してた試合は開始早々からスペインの一方的試合に。シェフチェンコに注目してたけどダメだった。おまけに3点目のPKで試合が早々に決まってしまった。確かに遅れ気味にディフェンダーが絡んだがシュートミスして倒れただけ。あれでPKでおまけに「赤」では。試合が終った。それでもプジョールのビッグプレーでの4点目はオミゴト!センターバックでパスカットしての上り。おまけに反転ターンでのドリブル。完璧。いつもいつも真面目に泣きそうな顏で頑張るプジョール大好き。

試合が終って大野と夕食。夕食を取りながら情報交換。やはりブランデンブルグ門周辺が面白いとの事。大野はライプツィヒに残るのでベルリンに戻ってからの行動を考える。

最終的にブランデンブルグ門のパブリックビュウーでドイツ戦を観ようと。その前に16年前の思い出ツアーを決行する事に。先ずはホテルを探す事から。微かな思い出の中に古いボロボロの教会があったのでそれを手がかりに始めた。それが「カイザー・ヴィルへル厶記念協会」だと判り、そのそばの駅で歩いて探す事に。あった。懐かし。あの時もこの教会を写真撮ったりしてこの周辺で買い物をした事を。「Adidas」の専門店を発見。「アンダーパンツ」と「アンダーウエア」の違いで店員と大笑い。またしてもボキャブラリーが足りない、、。ホテルをついに発見。16年前に僕はこのホテルに泊まったんだと。

ホテルを確認出来たので今度は演奏した場所に行こう。教会の名前を頼りに電車を降りで探す。あの日はタクシーに乗っても自分で地図で探さないと行けなかった旧東ドイツ。16年の月日が流れ綺麗になった部分もあるけど基本のビルの数々は変わってない気がする。地図を頼りに歩く。一本メインストリートから入った教会。ついに見付ける事が出来た。確かにこの教会で16年前に仕事をしたのだ。丁度何かの演奏会が終ったみたいで中に入る事が出来た。奇跡だ。中には入れないと思っていたので、、。男性の方がいて英語でここに16年振りに日本から帰ってきたと伝えたらとても喜んでくれた。中は全然変わった様子も無く、ただただあの時の事が蘇った。本当に懐かしく来て良かった。あの日あの時僕はここに来たんだという事実。堪らなく涙が出た。もう来ないと思った場所に16年振りに来れた事、自分の中にしっかりと残ってる思い出の地。ここベルリンに来ると解った時に必ず来たいと思った場所。良かった。来て良かった。本当に来れて良かった。

あまりに時の流れを感じて思い出に浸ったので元気を出して歩こうと決めブランデンブルグ門へ向かう事に。あの時この門で年を越した。忘れられない思い出のブランデンブルグ門。門が近付いてきたらゲートで封鎖されてる。訳を訊いたら多くの観衆が集まり過ぎて危険なので封鎖してるとの事。このブランデンブルグ門一体がパブリックヴューを始め多くの催し会場になってる。門に少しでも近くに行きたかったけど諦める。何処かのバーでドイツの試合を観る事にした。出来れば旧東ベルリンが良いと思い歩きながら探す。もう足は棒の様になってるけど楽しいから頑張れる。少々の人集りを発見。東ベルリン側は何処か暗く殺伐してる。通りも封鎖されてる道もあったりして不気味さもある。でも、そんな一角のバーで観る事にした。本当はお店のビールを飲むのが常識なのだが、先程買ったビールが残ってて、本当にお店には悪いと思ったが通りのコンクリートの上で人集りと一緒に観る事に。

こんな環境もW杯の楽しみである。ドイツでドイツのバーでドイツのビールを飲みながらサッカーを観る。良い攻め、ミス、その度毎に意見交換。最高!

試合内容はドイツの一方的な試合ながら0対0のまま続く。決め手が無い。対戦相手のポーランドも負けたら終り。頑張る。又してもポーランドの選手が退場。確かにファウルだけど2枚目は可哀想。ここでもやはりドイツ有利に笛を吹くんだろうか?頑張れ!ポーランド!!ロスタイム「3」の表示が出た瞬間、右サイドの崩しからセンタリングを決める。ゴーーーーール!!これをゲルマン魂と言うのだろうか?ドイツ2勝。予選リーグ勝ち抜け決定。う〜むぅ、、。強くないけど良い流れだ。ドイツがこのまま行くかも?って感じ。でも僕的にはこのバーで多くの見知らぬドイツ人達と喜びを分かち合えたのが嬉しい。決してドイツのサッカーは好きでは無いがこの街の中で、ドイツの中で楽しめたのが嬉しい。良い旅だな〜とひとり感動!

ホテルのある街まで帰ってきて今日は少し贅沢に1.5ユーロのビールをいつもの店でひとりで飲んで今日を振り返る。明日はマインツに移動だ!荷造りは疲れたので明日しよう寝る。