7月 1日(水) 夜
バルセロナへの旅
今日と明日はワールドカップがお休み。それで何をしようか考えてたら、フランスに来て最初に車でトゥールーズに向かった時に見つけた「バルセロナ」に行くことにした。
バルゼロナというとやはりFCバルセロナだろう。かつて古くはクライフ、マラドーナ。そしてロマーリオからロナウドなどなどの超有名プレイヤーが所属したチームだ。そのクラブのホームスタジアムの12万人のキャパスティ「カンプノウ」を見に行こうと考えたのだった。また、車での国境越えにも興味があった。10時前にモンペリエを出発した。道中バルセロナの地図を買い、いよいよ国境へ。だが全くの拍子抜け。パスポートの表示もなければスタンプも押してくれない。これでは本当にスペインに行ったという証拠が無いのだが。忘れずに換金をしたが昨夜のパーティでのピノアさんの言うフランが強いってことを信じて100フランだけを換金した。2317スペインペセタになった。バルセロナまでの山道をとばす。行き成り料金所が、、。1345ペセタ払う。高いぞ!!しばらく走るとまた料金所が、265ペセタ払う。訳判らずに1610ペセタも払った。帰りのペセタが無い。あーピノアの嘘つき!!
1時30分にバルセロナに着いた。バルセロナの街は、車もバイクも人も多い。しかも車線の幅が狭く運転が難しい。地図を見ながらだと非常に判りにくい。何とか地図で追いながら、たどり着きそうだと思ったのだがカンプノウの姿が見えない。12万人もの観客が入るスタジアムが見えないはずがないのだが、、。途中ストリート窓拭きの二人組が来たのだが、小池光洋が両手でバツ印を出したら、それをカラテと感じたのか受けて立つように構えたのには笑えた。5ペセタをあげたら喜んで窓拭きをしてくれた。ついでにカンプノウを訊くとこの道をまっすぐ行けと教えてくれたのだ。だが、見つからない。
花屋があり花娘に地図を片手に訊くが、全く相手の言う意味が解らず笑ってしまった。ここはスペインだったのだ。次にポリスを見つける。「2つ何とか〜」と言ってるが解らない。きっと2つ先の信号だろうと行くが見つからない。あーどうして〜。
当たりを見渡すとそこに駅らしい建物。地図の中にそれらしいロケーションを見つける。多分ここだろうと居場所が判った。そこからは早い。場所が判れば進むのみ。道が一方通行になり右折する。そのまま突き当たりまで走ったら、そこのひっそりとあった「カンプノウ」が。えっ、これ?ってのが正直な気持ちだった。だが、実はこちらがは裏側で反対側にはショップなどがあり、両側から観る景色は最高だし広いのだ。ついに来たカンプノウ。デカイ。
7番入り口から敷地内に入る。ショップの窓口でスタジアム見学と博物館の見学料を払う。換金したお金がすでに足りないので小池光洋に借りて三人でスタジアムへ入る。。メインの2階席が解放されてる。デカイ。ここで数々の名選手がボールを追い掛け数々の名場面を作ったのだと感傷に浸る。また、この空席の観客席が一杯に成ったときの12万人もの観客のイメージも出来た。テレビで観てたあの場所に今僕自身が居るのだ、凄い。凄すぎる。カンプノウは思ったより汚かったけどデカカッタ。
帰りにショップにより来期のユニホームを買う。実は来期からナイキ製のVネックに変わるのだ。カップ製の丸首は前期までだったようだ。カンプノウを出てスタジアム前に出てるバッタ屋へ。ここでニット帽とミニボールを買うのだが、フランスフランで払ってスペインペセタでおつりをくれたのだ。今日の新聞を観てからチェックしてくれて、ひとつひとつの金額の説明をしてくれた。これで帰りのペセタを得ることが出来た。ラッキ〜。
そのまま帰ろうとして町中を走ってたとき、幸田光生が「あっ、」と。そうそこにガウディの例の「サクラダイファミリー」の突先があったのだ。車を止めて歩く。だがこれもまた見当たらないのだ。探せどない。地図ではこの辺なのだが、、。道行く人に聞き回るが近くにあるらしい。探すこと15分。曲がり角を曲がって前方を見たらあった。パリの凱旋門もインパクトがあったが、このへんちょこな建物の高さ、規模、そして良く観るとその深さのガウディのも凄い。さすがに見学は諦めたが、とにかく不思議だった。30分くらい回りから観てたが、帰ることに。
このバルセロナは中規模のビルが立ち並び、その街並みに背丈の高い木々たちが綺麗に並んでる。カンプノウもガウディのもブロックを少しでも間違えると見えないのだ。あれだけの物が街並みの中に同化してうのだろうか。
国境越えに微かな望みをかけたが、期待外れで今回も全くの無視。つまんね〜。スタンプもなし。ペセタも計算されたように殆ど使い切る。お札は小さく綺麗だった。明日はニームという街に行きローマ時代の遺跡を観てから、初めてビーチに行って疲れを癒そうと思う。
バルセロナもう1度行きたい所だ。