6月30日(月) 早朝

 我が町モンペリエ


帰ってきた。あの厳寒の北の街パリから南風の町モンペリエへ帰ってきた。本当にこのほっとする気持ちは何なんだろう。「まったりする」この感じが最高だ。

今日のドイツ対メヒコのチケットを以前TGVでの移動中に2枚買ってたのだが、ドイツの余りに教科書サッカーに失望したのとパリでの疲れから観戦せず、家に帰ってテレビ観戦することにした。で、モンペリエ駅前のコンメディ広場でそのチケットを売ることにした。買うのには慣れてるが売るのは初めてだ。500フランのカテゴリー2枚をいくらで売るか?3000フランを目標に始めることに。この広場には帰ってきて事で、何となくほっとしてる我ら三人組は、チケット販売も上の空でその暖かい気候にウキウキする。初めてのダフ行為を楽しみながらやることに。

何人かのチケットを買いたい人間が来たが、予算が合わず焦る気持ちを隠して立ち尽くす我ら。20分くらい経ったころ突然何を思ったのかおばさん二人組がやって来て一緒に写真を撮って欲しいと。何やらフランス語で陽気なおばさん達は地元のモンペリエの人だった。浮れて幸田光生とおばさん達と騒いでる時、小池光洋の所に大男二人がやって来た。1枚2000フランで買うと。残念だけどおばさん達と別れて大男とさっそく交渉。だが、もう話が着いていて交渉成立。700フランの儲けだやった〜。もっと儲けたかったが疲れてるのと空腹で早く暖かいご飯が食べたかたったので承諾した。この人達シカゴから今日来たそうだ。94年のアメリカ大会の時、シカゴで三泊したのだが、その時の街の思い出が凄く良いので嬉しくなり、その話などをしながら盛り上がる。でも、どうしてもう予選敗退した大会(予選成績で32チーム中アメリカ32位、日本31位)に今更来るのだろうかと思ったけど、僕らも本選に出場してない大会を見に過去行って韓国人とかに間違われたりしたのだから、別におかしくないのだと納得する。でも、この人達お金持ちだったな〜。



昨夜のナイジェリアには失望したな。一方のデンマークの良いところばかりが目立った。その正確さにも驚いた。どちらも二度目の観戦だったが、ナイジェリアは初戦のスペイン戦が凄かったらしいが、僕が観た二試合とも最低のできだった。パラグアイに完敗した試合とこの日の試合で得点2の失点7だもん。期待しただけに残念。セレソン(ブラジル代表)との対決もお流れになった。カヌーはまだしもこの日の僕の注目のオコチャは本当に最低だった。また、ディフェンスラインはただの門だから簡単に裏を取られてた。ラウドルップは楽しかっただろうな。この試合でサンドニはお仕舞い。寒く一生忘れられないスタジアム「サンドニ」サラバ。



今、オランダ対ユーゴスラビアの試合が終わった。良い試合だったな〜。オランダの出来の良さとおやじチームのユーゴの大人のサッカー。1対1の好勝負。後半のPKの失敗がアヤとなりオランダの勝ち。この試合をテレビで観て、我々の98年フランス大会の最後の観戦試合をこのオランダに決めた。明日のアルゼンチン対イングランドの試合の勝者との戦いだ。セレソンはあれ以上は無いという判断とチケット代が高いと思うから今回見るのをやめた。たとえ安く買えてもナントまでの道のりを考えると今の我々ではハードすぎる。ましてや全ての荷物を持っての移動なんて、、。サラバ「セレソン」。

また、観戦予定のリヨンでの試合はドイツに決まったのでこれもやめた。このチームに魅力なし。今日のメヒコとの試合でも先制されても落ち着いて追い付き勝ち越せる強さを感じた。だが、あの放り込み作戦は絶対に嫌いだ。勝つためのだけのようで、、。もっと浪漫を、、、。メヒコも頑張ったがドイツの二本のシュートともアンハッピーだった。あーもう少しで焦るドイツが観れたのに、、、。

今回、オランダが繋ごうとしてるしパス交換の早さとか試合プランなど残ってる中で1番出来が良いのでは。あとはイタリアか。これからの試合ごとの「運」が大事なのでは。