6月30日(火) 夜
夕方の試合と夜の試合
モンペリエのパーティー
今、イングランド対アルゼンチンの試合が終わった。PKで決着が着いた試合だった。夕方のクロアチア対ルーマニアの試合との違い。それは暑さだ。夜に絶対好ゲームがある。当たり前なのだ。夜の太陽が沈みかけた頃からの試合だと運動量もあり攻防が楽しい。夕方の試合は暑さから運動量が少なくディフェンシブな試合が多い。
日本の最後のジャマイカ戦は見てないので分からないが、ここ三試合でストイコビッチ、ハジ、シモオネ、バチステューターという中心選手が交代した。勝負どこでエースをかえてくる。城も結局かえたらしいが、やはりあの時のカズの交代ほどチームにエネルギーを注入出来なかったのだろう。選手の交代は監督の作戦だろうが、ケガをはじめ理由は色々あるのだろう。だが、ハジ、シメオネを勝負どこでかえられるる監督が日本にいるだろうか。
ルーマニアは残念だった。ドイツとやるにはクロアチアよりルーマニアの方が良いからだ。94年のブルガリアを再現して欲しかったから。でもハジをどうして替えたのだろうか。ケガだろうか?重たいまま反撃出来ないままの敗退は残念だった。折角金髪にしたのに、、、。
また、ユーゴのストイコビッチも試合途中で交代した。結局ユーゴが観れなかったので本当に残念だった。観たかったチームだったから。イングランドはベッカムの退場を選手全員で頑張って延長を戦い抜いてのPKでの敗戦。この試合はテレビ観戦だったがエキサイティングだった。このベスト16の試合は夜の試合に本当に良い試合が多かった。
僕らは、最後の試合をベスト8のオランダ対アルゼンチンを観ることになった。イングランドになるかアルゼンチンになるか楽しみだったが、南米好きななので気持ち的には良かったが、イングランドの今夜のファイトも良かった。
今日は1日かけてフランスでの最終日のスケジュールの変更をした。昼に起きて家の隣の管理人さんに家のレンタルの1日の延長をお願いに言ったら大家さんに電話をかけてくれた。オッケーだ。そしたら、今夜の7時から英語の話せる人間を呼ぶからパーティーをしようと言われる。喜んで受ける。それから我々はモンペリエ駅のハーツレンタカーでマルセイユでのレンタカーの乗り捨ての確認をした。また、モンペリエ駅では7月4日のマルセイユ駅からパリのリヨン駅までの寝台列車の予約を取る。全てが予定通りに出来た。凄いぞ。ハーツもモンペリエ駅の人もみんな優しく僕の言うことを理解してくれた。感謝感激。本当に旅をしてる気持ちになる。サンキュウ、メルシーボーク。
買い物をして家に帰り、7時近くになり隣を見上げたら管理人さんと目があった。「来い」と。
招待され家の中に入ったらそれが凄く大きく綺麗で立派な家だった。自己紹介をしてから家の中を見せてもらう。コンピューターからオーディオそしてカメラまで日本製品のオンパレードだった。英語の話せるピノアさん。ヴィンドーター夫婦は、ヴァーナーさんとキキさん。キキさんは昔パリジェンだったという綺麗なマダム。4年前からここに住んでるそうだ。ワインの冷蔵庫を見せてもらったが、年代物がズラリとあり新しい物を選んで飲ませてもらう。美味い。白と赤それにロゼも飲ませてもらう。また、キキさんに踊りを習う。日本人は恥ずかしがり屋で引っ込み思案だから、ここはと思いダンスにチャレンジする。だが天性のリズム感が、、、。自然にリードされるが視線が定まらない。が、楽しい。ピノアさんが通訳をしてくれながらの家族的パーティー。こんな流れでパーティが出来るなんて。
我々も昨夜幸田光生シェフが頑張って作ったカレーを提供する。予定外の本当に素敵なパーティだ。こんな素敵な話を日本に帰って話しても伝わらないのだろう。でも、本当に自然にみんなで楽しめたのだ。フランス語は全然喋れないが伝わる感情。英語の話せるピノアさんのカッコ良さ。サンキュウピノア。最高だったぜ。
ワインも4本も頂いてしまい。みんな良い気持ちに成ったころピノアさんが帰ると。我々もアルゼンチン対イングランドがあるので家に帰ることに。楽しいパーティの御開きだ。本当に楽しかったな。ワイン美味しかった。飲み方なんて関係なく飲みたいのをガブガブ飲む。値段は高かったのだろうが、知らんふりして飲んだ。我々もカンビールを6本持っていったからね。それに初戦の日本対アルゼンチン戦の時配られた国旗もプレゼントしたからね。ヴァーナーさんは82年のスペイン大会を観に行ったくらいのサッカーファン。82年のフランスチームの選手の名前で盛り上がる。また、日本の初戦を見て良いチームだったとも言ってくれた。
モンペリエを離れる7月4日にサラミの美味しいものを一緒に買いに行く約束をしてわかれる。キキさんと二人での記念撮影。キキさんが20年若かったら、、、。ヴァーナーさんが切手収集家なので日本に帰ってから手紙を書く約束をする。だが、僕はフランス語出来ないのだが、、、。とにかく最高の2時間を過ごした。彼ら三人はまだ日本に来たことが無いそうだ。彼らが来たときに日本はこんな迎え方が出来るのだろうか?ピノアさんに最上級の感謝を述べる。あーもっと伝えたいことがあるのに、、、、。
お金で買えないものをまた手に入れた。日本に帰っても忘れられない思い出だ。メルシーヴィンドーター、ピノア。