フランスワールドカップ予選

 1997/11/16 対イラン戦を前に

勝てば本物のワールドカップに行けるのです。

 もう明日というより今日の数十時間後にこの試合の結果は出てる。今回は1っ発勝負。勝ち負けが決まる。充分いやそれ以上に日本代表はチャンスがあると思う。連勝でここに来た日本と3試合勝てないできたイラン。勝つ要素は多いと思う。岡田監督とサッカー協会がこの1週間でどれだけ相手の分析と選手の状態をレベルアップしただろうか?


気持ちがどうしても入ってしまうので冷静には見れないだろう。ただ、今までの感じだと前、後半のそれぞれの前半20分までの日本と90分間を有効に戦うイランというイメージがある。92年の広島でのアジカカップに行ったとき、このイランが一番好きなサッカーをしてた。チームバランスも良く、凄くサッカーを知ってる感じがした。そしてほぼ手中にしていた決勝トーナメントへの切符を井原からのオフサイド気味に飛び出したカズによって敗けたのだった。

時が流れドーハで今度は日本が仕返しをされ、いよいよ今日だ。面白い試合を期待したいが勢いの日本と構えるイランだろう。問題は中盤だろう。それも左右のサイド。ここをどちらがどれだけ有効に使えるかだろう。両チームとも情報は持ってると思うから、イランは相馬、名波、中田を潰しに来るだろう。あの日のラモスを潰したときのように、、、。高いポジションで試合が出来れば日本は楽だろう。ただ、それがイランの狙いでもあるわけだ。

攻めさせておきカウンターを狙ってくるのは判ってる。それをどう食い止めるか。井原のスピードでは追い付けないだろう。試合の中で何回かは危ない場面があるとき、それを防げるかが大事なのだ。今日の場合0点に押さえ込めてもPKで決着が着く。守りは大事だが日本の守りは下手なのである程度攻めることが大事な事になるだろう。

中盤を抑えられると攻められなくなるから、まず敵陣地でのサッカーをしてもらいたい。ただ、大きな罠が仕込まれてる事を感じながら。イランにとっていくら良いトップを持っていようが、そこにボールが来なければ力が発揮できない。つまり中盤は楽に蹴らせないようにすることだ。選手の中に去年のクェート戦が残ってるとヤバイ。あの試合の様な展開だろうから。

僕は中田がやる気のある時間帯にミドルか何かで先制できれば、日本の楽勝に成るような気がする。まるでホームのような雰囲気でのゲーム。ここで勝たなきゃ。でも、前半の20分までに点が取れないと苦しい展開になるだろう。ダエイは乗ってる秋田が止めることが出来るだろうか。イランはダエイに当ててのこぼれ玉に飛び込んでくるだろう。その選手をどう日本が止めることが出来るかだ。秋田はヘッドの競り合いが問題だろう。走り込んだ選手に流されないように競り合って欲しい。その飛び込んでくるスピードに井原が負けない読みが出来るか?日本は下がって守ったら餌食にされる。絶対に。それと蹴りあいも不利だ。

日本の問題のトップは、カズとゴンだろう。個人的には呂比須とカズなのだが、、、。流れで勢いを着けたいだろうから。でも、決定力では呂比須なのだが、、、。岡田監督が勝負所で迷うことなく選手を代えることが出来るだろうか?ここが問題だ。頭でっかちだった前監督の様な机の上だけでの采配だけはやって欲しくない。それはイランにもいえるのだが、、、。どちらの監督もこの予選が始まったときには監督で無かったということ。そして数試合だけ指揮を取った岡田監督の方が少しだけ運を持ってる気がする。

日本サッカー界の運命の試合だ。選手は選手冥利に尽きる試合だと思う。また歴史的瞬間をグランドで見れるサポーター達、頑張ってそして楽しんで良い結果を出して欲しい。頑張れ日本!!フランスを掴め!!