2008/ 1/3 こんな事ってあるんだ〜(元旦の出来事)

昨年の下半期位からゴルフをやり始めた。歴はあるがブランクもあり、その面白さが年を取って解ってきた。
とにかくコースに出て失敗してまた練習するのが楽しい。でも全然上手くならないのだが、、。

年末に元旦にゴルフに誘われた。長年我が家では元旦は家族全員で墓参りをしてきた。
墓参りを済ませて家族を送るとそのまま国立競技場に向かいサッカーの天皇杯の決勝を観戦をして新年会をするっていうコースが僕の元旦のスケジュールだった。

迷った末に今年はゴルフに行く事に決めた。
相変わらずドライバーはスライスが多くたまに出るナイスショットがやめられないが毎度ボールに聞いてくれって感じで今回もあまり良いスコアでは無かった。

その帰り同乗者と語り合ってた時、突然の出来事が起きた。
何と車がぶつかってきた!一瞬何が起きたのやら、、。あっという間に凄い衝撃音と共にサイドミラーが砕け落ちた。時速100キロでの出来事。
その突然で一瞬の出来事に自分が自分で無くなり、何が起きたのか理解出来なかった。その昔のコンピューターを乗っけたまま走って落とした時の様に、、。

慌てて左に寄せようとするがミラーが無い。結構車の流れがある中で何とか左車線に寄って行った。
ぶつけた車が路肩に止まり僕等の車も路肩に何とか止める事が出来た。


そこからの話はまだ書かない。いや書けない。でも少なくとも俺は無実だ。そしてケガは無かった。同乗者も皆無事だった。車はミラーの破損と左側面に接触傷がかなりある。
あの速度で良く車が弾かれなかったと思う。運が良かったと思う。二重三重と巻き込む事故にならなくて本当に良かったと思った。神様ありがとう〜
でも、本来あってはならない事故だと思うと無性に腹がたつ!
少なくとも相手は人命救助に携わる人間で、これからの話の流れによっては色々問題が起こるので、、。しっかり連絡も取れてるので結果が出ればまた書けると思う。
しっかり直してもらうつもりです。ハイ!誠意って大事ですぞ!アンタ!!


同乗者を送り家に帰ってきて事故の興奮が収まり事故を振り返ると死んでたかもしれないという恐怖が襲ってきた。
何故ならあれは絶対に避けられなかったから。100キロで三車線の真ん中を流れに乗って走っていて真横からぶつかってきた。何故?理解出来ないのだ。
もし左からのあの車に反応して俺が右にハンドルを回し避難していたら確実に俺の車が右車線の車にぶつかっていた。有り得ないのだ。
どう考えてもアンタの行為は自殺行為なんだよ!


やはり車は怖いのだ。そして運転は怖いものなんだと実感した。
少しでも狂っていたら死んでいたと思うと元旦の夜の寝つけなかった。全く恐ろしい事だった〜

バッキャラロウッゥゥゥゥ!!!!



元旦はやはり恒例の墓参りに行かなきゃね。事故反省を含めて自己反省。


                                     2008年1月3日午後9時。自宅にて