(株)望幻舎日記

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99年  12月分
2000年 
1月分 2月分 3月分 4月分 5月分


6月30日

社員一同引き連れて食事会。それで諸々の報告。特記することもなにもなく。

6月28日

長年住み慣れた場所、特に工業区の真ん中は変化に乏しいものだが、ここしばらくからいろいろ変わり始める。変わらないものなんざありゃぁしねぇが、これも時の流れの一環か。確実になにかっしらは動いているということですか。水の形は器に従うというが、この器は丸いのか四角いのか。長期的に見ればプラスなんだろうかねぇ。

事情を知る関係者各位、というわけで動き始めましたという報告。

6月27日

驚速とか画像ファイル管理用ソフトとか買ってきて自室のPC(通称・エニグマ)の環境をよりよいものにしようと試みる。しかしこいつもよくよく考えると作ってから約2年くらいになってしまうのか。そりゃスピードに関して不満なところも出てくるよな。今のCPUったらペンティアムIIIとかアスロンだとか言ってるのにペンティアムIIの350Mhzだしな。とりあえずメモリは128MBが乗っかってるけど、欲をいえばもっと増やしたい。まだ3つくらいスロットが余ってるんだし。

実際のところマザーボードを新しいのに交換しようと画策中だが、来月・再来月あたりには新製品の発売があるみたいだから、そこまで待って値が下がったものなり最新のモノなりに乗り換えるか。その前にVAIO C1が欲しいなぁなどと思っているのだ。欲望は数限りなく。

カンケーないが、○○度チェックみたいなページを作るCGIで遊んでみた。点数設定のバランスとかが結構難しいので、満足のいくようなものは作れていないけれど面白い。

6月26日

オレ一人だったら旅行の計画も早々に決まっているような気はするのだが。まぁそれはそれか。

日々使う金というのもたかが知れているので(といってもスカパーや携帯やネット通販で口座から引き落とされる額はそれなりにあるが)、銀行口座にはそれなりの額というのが入っている。んでもって普段外に出られないので、その代わりにどこかへ旅行するのがここしばらくの傾向。基本的に一人旅なのは誰かを連れて行くことを考えていないのと、誘って本当についてくるようなのがいないから。っても「野球見にアメリカまで行くぞ」って言ってついてくるのはフツーはいねぇ(笑)。あと一番大きいのは自分のペースで行動できなくなるからですな。

確かに誰かいっしょだってのも楽しいんだけどね。そのために現地調達というのもアリかと(笑)。まぁともかく今回は同行者がいるので、ちゃんと詰めていかないととは思っとりますが。

6月25日

ゴルフの練習に行こうと思っていたところにGEN帝より電話。急遽予定がハム戦観戦に変更となる。とりあえず結果のほうは忘れましょう(笑)。

その後、星海と合流して例のように例の如くアキバ散策してから飲み。っつーてもアルコールはほとんど飲まないでもっぱら烏龍茶ばっかり飲んでいたが。このメンバーだからこそという野球からアニメやらマンガやら思い出話やらまでの話に花が咲く。ディープな野球の話で手があうのはやはり心地よい。現在のネタからずいぶん古いネタまで引っ張り出してくるからなぁ。バンス・ロー、ディスティファーノ、小松崎という昔の中日のケンカ要員とか出戻り外人ジョージ・ライトとデストラーデという話とかが出てくる酒の席というのはフツーの生活を送っていたらお目にかかることはないだろうしな。帰りは星海と一緒の方向だったのでいろいろ話ながら帰宅。

しかしオレのイメージというのは一体どういうものなのでしょう。先週の飲みのときには「パソコン関連の話に強い(意訳)」つーのとか、今日の席で言ってた「エロゲーだかエロ絵の話をしているときにたまたま下級生の女の子がいて『ぴゅあさん(別ハンドル)もそういうの見るんですね・・・』と呆れたように言われた」っつー話とか知らない間に広まった中高時代の武勇伝(笑)とか総合すると「PC関連に詳しい硬派な人」なんでしょうか。いやま、いろいろな見方があってもいいんですけどね。基本的に大学の時の連中にはあまり悪いイメージはないようなので(一部除く)、安心といえば安心でありますが。硬派という点は間違ってないんじゃないか・・・・とは思うんですがねぇ。自分で言ってどうするんでしょう(笑)?

6月24日

プロレス界における三大凶器とは

フォーク
パイプイス
蛍光燈

だと思うのですが如何なものでしょうか(笑)? 蛍光燈がダメなら有刺鉄線とか。伝統を重んじるなら竹刀でしょうが。あとパイプイスの正しい使い方は降りおろして殴ることで、足が折り畳めるテーブルの使い方はパワーボムで相手を叩きつけることだと思うのですが間違っていますか?

答え:いずれにせよ一般常識からは逸脱した考えである。

6月23日

材料屋の営業さん来社。いろいろ話していてゲーム好き判明(笑)。そか、トゥームレイダーって面白いんだ。ちょっとやってみたい気がする。逆にメタルギア・ソリッドは面白いと紹介しておく。

しかしいろんな会社の営業さんや社長たちと話していて思うのは、仕事関連の人たちと話している中でゴルフの話題というのは一番便利だなということ。プレイの体験談でもそうだし、技術の話でもそうなんだけど相手がゴルフを少なからずやっていれば結構ウマい具合に話が流れて行く。上級者同士だったら「あそこのコースはグリーンが早い」だのという話になったりするし、上級者と初心者だったら「こういうときはこう」というアドバイスの話になったり、初心者同士でもゴルフ苦労話ってのができるしね。

我々世代はゴルフから離れていくんじゃないかという話を上の人たちがしていることもあるけれど、実際のところは客相手のコミュニケーションの手がかりとしては必要なものなんじゃないのかなと思う。そうやって覚えた世代が上に行って同じように下の世代が覚えていってと新陳代謝みたいに続いていくんだろうな。その中で面白さを覚えるのもいるだろうし。なんにしろ面白くなっちめぇば勝ちなんだろうな。ただ一回のプレイフィーが高いのはどうにかならないもんだろうか。

6月22日

文章って基本的に読み手があってこそのものなのだが、読み手を意識しない文章ってのもあっていいんじゃないかと思う。例えば日記とかね。

たとえばこの日記ってのも実は「誰も読まないことを前提として好き勝手書く」というのが最初のコンセプトだったハズなのだが、実は案外読んでいる人が多かったので少し大仰に(でも嘘は書いてない)、読み手を結構意識して書くようになってしまった。んでタマに当初のコンセプトに沿って好き勝手書いたら起こってしまった問題というのも数あったりするのだが(笑)。それで比較的当たり障りのないことばっかり書いている昨今ではありますが、その代わりに自分の趣味バリバリな内容になってしまって一部の人(っつーか大半の人)には理解判別が難しいものになってしまいました。ある意味コンセプトに沿っているといっていい。だって自分にとって当然の事柄ってのはわざわざ日記の文章には書かないもんね。

これが例えば対人向け(特定個人でも不特定多数でも)に書いている文章だとすれば失格でしょうな。変な代名詞とか意味をボヤかした文章使って、これが自分の考えだみたいなこと言ってるようなもんだから。その誹りは受けますが、まぁここは「文章の自涜行為」たる日記なので勘弁してくださいという感じです(笑)。さすがに日記まで誰かを意識した文章を書くのは疲れるしストレスもたまります。オレにとっての日記はストレスをためないための駄文書きスペースですから。

こういうことを書いているときというのはその日特筆することがないという証拠でもあり(笑)。

6月21日

久々にバッティングセンターでがしがし打ち込み。ゆるい球なら結構イイ感じでバットで捉えられるようになっている。でも実際のところ野球の実経験ってそんなにないし、これから先も野球やるとは限らんのに練習してどうしようというのでしょうか(笑)。力だけはあるから打球のスピードが早いこと早いこと。貸し出しグローブ(といっても軍手)つけてるのに親指のところの皮が破れるし。そんなに無駄に振らなくったっていいのにね。でも打球が勢いよく飛んで行くのってスゴク気持ちがいいんだよな。気分はマグワイア、でもそれほど当たらないので強いて言えばミゲル・テハーダ(笑)。当たり外れが大きすぎ、ですな。

しかしこの季節とあいまって、汗が出る量がかなりのものになる。気持ちいい汗を流すのはいいんだけれど、その後がなんとも。タオルは必須としても着替えくらい持って行かないとダメっぽいな。

しかしオークランド、打線大爆発中だなぁ。下に1.5差なんていいご身分だ(笑)。

6月20日

とにかく眠いので早々にバタリと。

6月19日

仕事が落ち着いたら楽器を一つ練習しようというしばらく前の目標を果たすべく、なにか楽器をやろうかと。んでまぁ以前やろうと思って挫折して放置してあったブルースハープを引っ張り出す。んでちょっと練習。練習曲は教本に書いてあるきらきら星(笑)。

い、いやこの曲だってバカにできんのだぞ。穴3つ分しか使わないが動かし方の基本を確認するためにはこういうところから始めないといかんのだ。他にも聖者の行進とかアメージング・グレースとかも練習。穴が小さいだけに確実にその音だけを出すというのは案外難しいもんで、一緒に他の音も出る。ブルースハープで吹く曲はもちろん他の穴もいっしょに使うパートもあるが、基本的に他の音が混ざるとカッコ悪いのでこればっかりは練習積むしかない。

こういうところからやってかないといけないのね。なんにしても。最終的にはカウボーイビバップのサントラに入ってるようなシブイのにチャレンジしたいもんだわね。

6月18日

昨晩の影響でハングオーバー。若くないね。午後までほぼ動けず。午後になって体力が回復してから一汗かいて、ある程度アルコールを飛ばしてから残ってた仕事も片づける。こういうことができるので自宅 de 仕事って便利だわね。

それと明日からの「ミュージックプレゼント」エアチェックのためのMDデッキ使用方法の確認。持ってるのにほとんど使ってなかったんだよな、このデッキ。まぁ今度はカーナビにMDデッキも付いてるということで、これからはエアチェックも含めて使う頻度が高くなるかと。

6月17日

25歳になってしまいました。四半世紀、四捨五入したら30歳。されど川は(削除)。というわけで3時頃まで仕事をやって、夕方からはアキバで大学時代の連中と飲み。といっても今回はほぼ新聞部&RT放送部という307号室文化部(バカ)連合色の強い、というかそれ以外の何者でもないメンツがそろう。やはり気心知れたこの連中と飲んでいるのは非常に楽しい。同じ時代と同じような修羅場とをくぐり抜けたいわば「オレ達の時代の戦友」みたいなもんだしな。色気がないのはタマにキズというところだが(笑)。

誕生日ということもあり、哥さんからは坂本美久嬢特選画像(ていうか番組の映像のキャプチャ)を、川越王からはネクタイを頂く。お心づかい痛み入りまする。

店に入ったのが午後6時半頃で店を出たのが11時頃。店員に追い出されないと帰らないというあたりも相変わらずのこの連中でありますな。久々のこの連中で嬉しかったんだか、痛飲しすぎて帰り際あたりが良く思い出せない。なにか自分の中で山川恵里香が大ヒットしていたような気が・・・・やっぱり思い出さないことにしよう。他にもなにか口走ってるような気もするし・・・・(笑)

6月16日

向こうさんが中間決算なのでバタバタし始める今日このごろ。家族ぐるみで付き合っていた方が病気にかかって、その病気がずいぶん珍しいタイプの病気でどういう病気なのか云々とかいう話やら、長年付き合っている友人のご親族が亡くなられたとか(謹んでご冥福をお祈りいたします)、あまり明るくはない話がいろいろありながら。されど川は止まることなく流れるのだね。なんのこっちゃ。

6月15日

新事実。当頁は天下のYahoo! Japan様で唯一「毒蝮三太夫」で検索すると引っかかるページとして知られておりますが(ごく一部)、実は「蝮」「毒蝮」「三太夫」で検索しても引っかかる唯一のページであることが発覚しました。つまり「ゴルフ行くけど、あそこのコースはマムシ(蛇)が出るという話だよな。ちょっと対処法を調べてみるか」と検索したところでたどり着いたのが当ページとかいうことがあるということですか。

しかし「明日のミュージックプレゼントは何処に現れるんだろう? ちょっと調べてみよう」という理由でここにたどり着いた方にはヒジョーに申し訳ないですが、現時点でそのご要望に応えられてません。ごめんよぅ。でもここのところマムシさん関連で検索して当頁にご来訪される方がかなり増えているので、そのあたりも含めてマムシさんページの充実化を検討中です。

本気でやったらマムシさん&ゆうゆうワイド公認のページにしてもらえるかしら(笑)?

6月14日

WWFのPPV"Judgement Day"をやっと見る。ただ一言。

アンダーテイカーカッコえぇ。

Kid Rockの"American Bad Ass"がハマってるし、登場前の「我は汝に魂を奉げ」とかいう三人の女の子がボイラーの前で呪文を唱えてるシーンのビデオもテイカーらしくてイイ。なによりバイカースタイルで黒革のロングコートがムチャクチャ似合ってる。やっぱこの人は絵になるわ。

あとKid RockのライブをやるというRAWも早く見たいねぇ。"History of Rock"も聞いてみたらすごく良かったしな。ただあれが500万枚売れてるってのはスゲェ話だ。

6月13日

あー、なんかプロレスの話ばっかりだ。いっそタイトルを『Hop Step 闘神房』にするか(かすかに伊集院ネタ)。というわけで三沢社長はけっきょく解任ということになったわけで、これにて全日本は自らの命脈を絶ったと思っていいんじゃないか。新聞とかと同じような見方になってしまうが、これで三沢の全日本離脱は決定的だろうし、三沢に追従するレスラーも多分出てくるだろう。

三沢は武藤と並んで90年代を代表する天才レスラーであるし、SWS騒動後の全日本を支えた中心選手だったはず。三沢がいなかったら全日本はとっくに無くなっていたかもしれない。その最大の功労者を一方的に解任とはどういうつもりだったんだろう。退団という方向に行くことは十分に想像し得たことだろうに、今ごろになって引き止めだとか言ってるし。革新派の三沢と守旧派の元子夫人の対立ということがそもそもの原因なのだが、三沢切ってまで守らなきゃいけなかった旧来馬場路線っていったいなんだろうね。結果的に革新派を切ったら全日本自体の存続が危うくなって、守るべきものだってなくなりそうなんだから奇妙というかなんというか。離脱に関してはまったく障壁がないしな。現時点で契約形態が年契約じゃなくてワンマッチ契約になってるみたいだし。

こういう状態になったらファンはどっちについて行くか。馬場の思い出を抱きながら沈み行く船とともに逝くか、王道を体現した選手たちと新しい時代の王道を歩むか。面白いものを見せてくれるということでは遥かに三沢についていった方が面白いものを見られるだろうな。積極的に他団体の選手を使い、また新日本の武藤や蝶野と交流戦について語り合っていた過去を見るにつけ、旧来の全日本よりももっと充実した王道プロレスを見せてくれるだろう。つーか三沢にあんなことをした元子派全日って見たいか? オレなら三沢について行きたい。

でも全日本プロレスという名前を守りたいという声もスゴクよくわかるんだけどねぇ。

6月12日

どうも三沢が全日本プロレス社長を辞任だかという噂を聞く。もしそうなったとしたらかなりヤバい、というかプロレス界にとんでもない変革の波が押し寄せることになるんじゃなかろうか。前々から馬場夫人との関係が良くないという話は聞いていたからなぁ。

んでもって。ゴールドバーグがヒール転向ですか。前からゴールドバーグのヒールは見てみたいけど実現したらかなりヤバいなWCW、と思っていたんですが、本当にやっちまうとは思ってませんでしたよ。WWFに視聴率で負け続けのWCWが巻き返す最後の切り札はゴールドバーグしかなかったはずなのに、その切り札をこういう形で切るというのはどー考えても失敗だとしか思えないんだけど。

逆のケースならよくある。WWFだとバリバリの極悪野郎だったスティーブ・オースチンがちょっとしたきっかけで完全無欠のヒーローになったり、思想団体の構成員からのし上がって会社の力でチャンピオンになり「サイテー野郎」とまで呼ばれたロック様が今やピープルズ・チャンプとして君臨してるし。こういうケースだと成功するけれど、逆のケースで成功したってのは聞いたことがないな。

これにもう一個どんでん返しがあってというなら納得いくんだけれど、このままヒール街道を進ませるというのは得策じゃないと思うんだけどなぁ。せっかくギミックのいらない真のスターになれるレスラーだと思ってたのにな。ビショフ&ルッソも焦ってるんだか、とち狂ったんだか。

あとスティングに対する待遇もなんだかなぁ。今度は火だるまかよ。せっかくWCWが面白くなってきたと思ったところなのに、客おいてけぼりじゃシラケるよなぁ。

6月11日

久しぶりにRJC関連の話し合い。RJCに新番組がというハナシは5日あたりにちらりと書いたのだが、それも含めて今後の流れに関してというのがメイン。あちらさんの番組を毎週更新していくとしても、あとは自分らのところの番組が問題。それをなんとかしていかないと仕方ない。新番組の方はかなりしっかりと作り込んであるし、面白いので公開されたらチェックぷりーず。さすが意気込んでいるだけある。

それと。PS2初のプロレスゲーム『オールスタープロレスリング』購入してプレイしたので感想。映像に関してはやはりDVDの威力というか入場シーンなんかはファンなら感動するくらいの出来に作り込んである。ただし操作や技をかけるシステムやタイミング、試合を作っていく際の自由度とかプロレスゲームとしてのバランスが良くない。組んでから技を出すまでにちょっと気になるくらい間が空くのでスピード感に欠けるし、なにより出したい技をすんなり出せるわけではない(気合いメーターがあって、そのメーターごとに決められた技しか出せない)のはちょっと苦痛。あと大技をかけた後に自分が立ち上がるまでの時間がけっこうかかって自分が起きるまでの間に相手が起き上がるというケースが多いのでフォールに行くのが難しかったり、そこからの流れで使う技のつなぎが上手くいかなかったり、つなぎ技で出したはずのちょっとした関節技でギブアップしたりするのは、自分の理想通りに試合を進められない大きな原因になってしまうのでそれもちょっと苦痛。

あとこれはネット情報だけど、猪木やジャンボ鶴田、力道山といったところがデフォルトで出現しているのに、隠れキャラに小川や村上や大仁田が出てこないのはどうしたもんか。しかも現在確認されている隠れキャラは水着のおねーちゃんときてる。すいません、それホントにオールスターですか? せめて普通は小川と大仁田くらいは入れるよなぁ。広告の"...and more"の内容って水着のおねーちゃんだったとしたらそれってプロレスファンをなめてませんか?

少しくらいこのゲームのイイところ出しとこう(笑)。やはりDVDの技術の粋を駆使しただけあって動きが滑らかで、技のモーションなんかすごくキレイ。入場シーンはこのゲームに勝てるものがないというくらいの素晴らしさ。自分でやった試合をベストバウトとして登録してあとから見られるというのも面白い。あとなんといっても試合会場の中に巌流島と野毛道場があるのがイカス。特に巌流島はその殺伐とした雰囲気がたまらなく漢の心をくすぐる。プレイする時間によって昼だったり夜だったりする演出は心憎い。とにかく買ったor街頭プレイやるなら猪木vsマサ斎藤の巌流島を再現すべし。

ちょい厳しいこと書いてるけれど遊べないわけではない。やりこんで慣れていくとこのゲームがちょこちょことマニア心をくすぐってるのに気がつくと思う。ただ映像ほど操作がスムーズに行かないと言うのが問題なのと、"and more..."のレスラーが女の子だってのがナメてると。あとタッグマッチがないのは不満だわね。とにかく街頭プレイで確かめてみてから購入判断してね。

6月10日

松本よりキース氏帰還の報を受け、協議の結果西武ドームの西武vsロッテ戦を見に行くことに。雨中ながら松坂目当ての人々でごった返すドーム。されど松坂9失点のめった打ちで降板くらいから客が少しづつ減っていく。ちなみに席はロッテ応援団のすぐ隣。最初は「ロッテ応援団スゲェ」と思って見ていたが、チャンスの時になると応援団がペットボトルに入れた水を応援席に向けてブチまけるという行事があるらしく、その流れ弾がこちらに飛んでくる。これには閉口、というかイリミネーター化寸前。同行者2名に挟まれて座っていたので持ちこたえたが、そうじゃなかったら応援団の目の前で公開処刑やっとったな。

西武ドームの係員の態度も甘ければ、ロッテ応援団も係員の注意をろくすっぽ聞かない。我らが日本ハムのしっかり統率された(というかかなり大人しい)応援団を見慣れているせいか、特にそういう悪いところが際だって見えてしまってしょうがない。エキサイトする気持ちもわからないではないが、他人様に迷惑かける(もしくはかけるであろう)ような行為を自ら進んでやるような応援団というのははっきりいってウゼぇ。仁も義もねぇ手前らだけでよがってる応援だったのか? あれは。かなり高値がついていたロッテ応援団株、これを機に大暴落。もちろん応援団のみんながそうじゃないってことは分かってるけどさ、少なからず応援団の上の連中&水ぶっかけてる野郎はそろってMother F'n って感じだな。チームだけでなく野球のすべてに愛を持て。

とりあえず席移ってから少しは機嫌を取り戻して、終わってから池袋で遅刻王御大もお呼びして飲み。来週土曜が誕生日ということもあり、少し早めに祝いの乾杯をして頂く。楽しく飲んでカラオケやってという感じで。帰ってからメルマガの原稿送信。momoさんには今週の誕生日の6月17日の欄に我が名をこっそり入れて頂く(笑)。ありがとうございました。怒りがあり笑いがあり、いろいろIn & Out の激しい一日である。

6月9日

6月9日は誰が言ったか(たぶん渋谷陽一とかそのあたりだろ)ロックの日。よってロック様。しかしこのロックっつー人もまったくもってマイクアピールのうまい人だよな。アメリカンプロレスの場合は総じて(ECWの場合はマイクよりも試合の凄さが人気につながるからなぁ)しゃべりが達者じゃないと人気が出ない。いっくら強くても、巧くても人気が出ないんだから不思議というか、それで損しているレスラーって多いんだよな。そこいくとロック様の場合は強いうえに喋りが達者。そのキャラクターの濃さもあいまって人気が出るのは当然というところなんだろうな。

しかし残念なことに巧さっていう部分が少し足りないから、日本のプロレスオタ連中(自分含む)から見たら一味足りないって思うところもあったり。先日のRAWのクリス・ベノワとやったサブミッションマッチだって、関節技が今ひとつだった。あんな崩れた四の字固めじゃ効き目が少ないだろうに。なにか一つ決められる関節技とかストレッチ技があると面白いだろうなぁ。「ピープルズ・ストレッチ」とかいってさ。卍固めとかストレッチプラムやるとか。なにげにスティーブン・リーガル卿を引っ張り戻してきたんだから、そういうテクニックのコーチ役につけても面白いのに。

これでまだ28歳なんだからまだまだ凄いレスラーになれると思うんだけどな。今の猛り狂うロックもいいけど、それだけだとオレの中では「悪くて強くてカッコイイ」HHHに評価的に負けてるかな。でもオースチンとやりあってたヒール時代から好きなんだけどね、ロック様。

6月8日

こういうのがあるので遊んでみた。メールの文章を解析してそのメル友(という言い方もなんか好きじゃないが)の親密度とかこういうところが一番イイたいとか、このメールの内容の信憑性っていうか信用度とかそういうのを表示してくれるヤツ。たぶんどっかの雑誌かなんかでも取り上げられてたと思う。

そんでもっていろいろと来たメールをチェックさせて見るとなかなか面白い。具体的にどうとか事例は出さないけど「なるほどねぇ」という感じにはなる。ためしに自分で書いたメールなんかを読ませてみると、まぁなかなか合ってるような合ってないような結果が出る。もっとためしに書いたコラムなんかを読み込ませてみると「このメールの信用度:完璧です」とかいうのが出たんだが、そりゃ当たり前だ。こちとらちゃんとサイトに上がってる談話とかをネタにして書いてるんだから(笑)。

しかし一番最後に出てくる相手の想像図、実際のとはぜんぜん違うんですけど(笑)。

6月7日

たまたまミステリチャンネルに合わせたらミス探の6月分がやってた。といっても最後の方だったのでオチの部分なのだが・・・

はにゃ〜、美久さんいなくなるですか?

哥の字が驚愕の展開といっていたのはこれですか。なんかゲンナリ。しかしこれはこれで仲間が15分番組のメインをピンで勤めることになるんでしょうし、喜ばしいことだわね。もちろん来月の展開を見ないと実際のところは分からんのでしょうけれども。そういう外され方はWWF見てるといくらでも経験できるので慣れっこだし(笑)。

しかし、ちょっと残念。いやかなり残念。ってゆーか残念至極。

6月6日

「ろーくがーつむーいかーにゆーふぉーがー」でおなじみの6月6日。この日にUFOが興業打ってくれたら面白いだろうなと考えていたバカプロレスファンはたいそう多いことじゃろうて。

そんなこんなで新日本がついにPPVに乗り出すという話を聞いたのはもう先週のハナシか。新日本としてはこれから頻繁にPPVを打って興業数自体を減らして選手の年俸アップに回していくみたいなことらしいんだけれど、どんなもんだろうか。例えば地方のファンとか「見たいけど、その日は予定があって・・・」というファンとか「大会場の試合はなにかと金がかかって・・・」というファンにとっては福音以外の何者でもない。だって旅費とかチケット代のトータルとPPV視聴料一回とを天秤にかけてみたら、1回あたりせいぜい1500円〜2000円程度で見られる分、遥かにPPVの方が安いもの。

しかしスカパーの加入者が増えているからといって、あまりPPVで大きな収益を得ることは考えないほうがいいんじゃないだろうかなぁ(デジタルBSに向けての布石みたいな部分もあるか)。PRIDEシリーズがどれくらいの収益や視聴者数を稼いでるのかはわからないけど(でも一つの目安としては適切か)、果たして新日本でPRIDE並みの数を稼げるのかどうか。PRIDEは一般的な認知こそ低いものの、プロレス・格闘技ファンを大きく取り込むだけの話題性を持っていた。それはグレイシーvs日本人だったり小川直也だったりするわけだが、新日本の場合はどうか。アントニオ猪木時代は絶大な人気を誇っていたものの、引退前後をピークにドーム大会の客入りも目減りしているようだ。団体としては一番気にかけなきゃならない会場の入りという部分に目をつぶって、PPV展開を始めるっていうのはちょっと危険なような気はする。良くてトントン、悪けりゃ赤字出すんじゃないか。

ポイントとしては話題づくりとプロレスファンじゃない層や元プロレスファン層をとりこむことか。せっかくPPVメインに長州力という昭和プロレスの一大巨頭を引っ張り出してくるんだから、まず昔の維新軍団に熱狂して猪木vs長州に心震わせながらも、今はプロレスから離れ気味のファンを引っ張り出すと。んでTVで顔の売れてる大仁田に非ファン層向けで涙ながらにアピールさせると。いっそのことそれくらいやらなきゃぁ。あとアンダーカードも魅力のある試合じゃなきゃな。どっかの団体から「未知の強豪外国人」連れてくるとかさぁ。WCWでもいいけど最近新日本ナメ気味だし。しかしイイ選手はみんなWWFかWCWに取られちゃってるよな。

ともかくPPV路線がいつまで続くのかというのは見物ではある。蝶野が目指しているアメプロと日本流プロレスの融合路線みたいのがうまく働くといいんだけど。

6月5日

なんかRJCで新番組ができるらしい。それが他のミニFMかなんかでも番組持ってるミュージシャンの方がやる番組らしい。その方のページを見てみるとものすごく新番組に対する意気込みが伝わってきて、こっちもやらにゃイカンという気分にさせる。うーん、熱いぜ。

一部伝聞系になっているのはあまり気にしないこと。

6月4日

汗流してビール飲んでDVD見てという休日。とにかくだらだら。

6月3日

久しぶりに神田で書籍類買い込み。『最強プロレスファン列伝・4巻』、古屋兎丸の短編集、ふくしま政美の怪しげな(あの人の作品はみんな怪しいが)作品、あと宮台真司の著作1冊。

宮台は賛否両論いろいろあるけれど、とにかく一度読んでおきたかった。とりあえずオイラも社会学やってた人間だしねぇ、サブカル研究の雄たる宮台くらい読んでおかないとね。いろいろ言われてるのはやってることがやってることだからと思うけど、社会学なんて実際のところどの分野だってしっかりした研究対象になるんだから、テレクラだろうとフーゾクだろうと研究対象として過不足なし、っつーかこれくらい面白い対象ってのもないだろうな。

雑誌に出してる文章くらいじゃ評価対象にならん。その著作を読んでからじゃないと評価できんでしょ。だからこそ読みたいのよね。多分面白いと思うのよね。読む前から期待はしてます。

って偉そうだな(笑)。

6月2日

ひたすらにノギスを持って図面とにらめっこ。まぁそれはそれでいいとして。

ここしばらくは休みの前日だけ酒を飲むという生活を続けているので、ローテとしては今日は飲む日。てなわけで酒屋へ行ってビールを買い込んでくる。フツーの350mlカンのビールというのもイイんだが、どーせならということで2リッターのデカいのを一本買って飲むことにする。先週飲みに行った搾りたてのビールにはかなわないが、こういう樽っぽいヤツに入っているビールというのは缶ビールに比べて心持ち美味く感じる。実際のところ中身は同じなんだから味も変わりはしないんだろうけど、こっちの方が気分としては「あぁ、飲んでるねぇ」という気分になるのでイイ。飲み食いというのはもちろん味もそうなんだが、気分つーのも大事だよな。

ただ決定的に不味いものは気分が良かろうが悪かろうが不味い。あのクリアブリューっていう新製品、どうにも甘ったるくて飲めたもんじゃない。甘ったるいってもサイダーとかの甘ったるさじゃなくて、ちょっとケミカルな感じのする甘さだからなんともイカン。なんかドイツに行ったときに当たったノンアルコールの黒ビールのような穀物を使って最大限に甘みを引き出しました、悪い方向にという感じの甘さなので軽くイヤな気持ちになる。

んー、失敗作。っていうのもなんか失礼な感じだけど。

6月1日

とうとうカーナビが付くことになった。付けることになったじゃなく、付くことになったのだ。

つーのもうちの親父が車を買い替えたのだが、どうも走りの調子が悪い。具体的にいうとぜんぜんパワーが劣る(前と今回と同じ車種)、スピードが出ないなどの症状。エンジントラブルだろうということで点検整備に出して帰ってきたが、またしばらくして調子が悪くなる。んでもう一回整備に出すと、今度は販売店じゃ手に負えないので上でチェックするとのこと。この時点で実際にその車に乗っている時間よりも整備に出している時間のほうが多くなってしまった。

結局、今日戻ってきて出た結果というのが「後輪についているスリップ防止機構のセンサーがなんらかのノイズを拾って、それがエンジンにイタズラしてた」というもの。ともかく原因がわかって治って戻ってきたのはいいとしても、こちら側としては収まりがつかない。そこでペナルティじゃないけど、なんらかの事はしろということでの妥結点がオレの車にナビを付けるというものになったわけだ。もちろんまったくのロハという訳ではないけれど。

まぁ当方としてもナビはそろそろ付けたいと思っていた所なので異存はない。もちろん純正のヤツがつくので選り好みが出来ないけれど、それはまぁ贅沢言いませんわ。願ったり叶ったりというか個人的には喜ばしいし。そうねぇ、ひとことで例えるならば"Drive your dreams"って感じかねぇ(笑)。


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First Created Sep. 03 1998.