なんとなく キャラ紹介!
表に書いた通り、データ集ではないのです。
とても私的な見方になってしまうと思いますが、
ご容赦くださいまし。
9/11 ドイル 追加
●稲城 文之進
日本拳法の将来を担うべく嘱望された気鋭にして、数少ない 直突きの使い手。
打った防具を拉げさせ、匕首を真っ二つに叩き割る 直突きの威力は見事。
対・花山戦でも 開始と同時に花山の顔面に一撃、花山の歯は 盛大に砕け散っていました。
それにしても、不運であったとしか言いようのないこのカード。
"武力vs暴力" の まず第一戦、稲城の師匠が見るに 対戦者たる武闘派ヤクザ・花山
薫は
「武のなんたるかを知らしめるには 絶好の手合い」なのですが・・・
花山の放った大アッパーを 左足でいなし、かわしたのは良かったものの・・・すでに左足は
花山の圧倒的なパワーによって骨折しており、稲城の体術は封されてしまったわけです。
そこへ "喧嘩師" の、容赦ない一撃が叩き込まれる!
足を殺されてしまった稲城は 咄嗟に防御を固めるしかなく、しかしながら "受けが通用しない"
花山の打撃は ガードした両腕をへし折り、その衝撃はさらに身体を突き抜け
背骨を粉砕骨折に
いたらしめるのでした。
だが それでもまだ稲城は倒れず、花山の右腕に組み付き関節を狙うも その動きによって
さらに背骨は粉々に・・・
稲城の執念も、花山の "喧嘩意地(ゴロメンツ)" に あと一歩及ばなかったのです。
助かっても稲城はおそらく、あれでは一生 下半身不随となってしまうのでしょうね。
花山をして、「武道やらせておくには 惜しい漢だぜ」と言わしめたほどの もののふ。
自分的には、ひそかに評価高いです (^^;)。
●愚地 克巳
言わずと知れた、神心館の秘密兵器。
空手界の最終兵器 (リーサル・ウェポン)、空手を終わらせた男・・・など、その武勇を
形容する言葉には事欠かない。
神心館館長・愚地 独歩をして、「俺より強い」と言わしめたほど。
その言葉がホントかどうかは、いま現在まで見たところ、いささか疑わしいのですが
(^^;)。
しかしながら 夜叉猿Jr.を苦もなく一蹴し、"レスリングの神様"
イスタスを圧倒するなど、
その実力は 間違いなく超一流と言えるでしょう。
とくに "伝説の喧嘩師" 花山 薫との対戦で見せた音速拳は、人知を超えた驚異的な
タフネスを誇る花山をも、ついには沈め去ったのです。
これが 如何にとんでもないことなのかは、現・死刑囚編での 花山vsスペック戦を鑑みれば
いまさら言うべきことでもありませんよね (笑)。
実際 この克巳vs花山の一戦を、刃牙におけるベストバウトに挙げる人も多く、かくいう
わたしも 問われれば迷わずこれを最高の試合であったと断言するでしょう。
ただこれで克巳が あまりにも主人公をくってしまい、作者に忌避されるようになったせいか
以降 まったく活躍の機会に恵まれなくなってしまいました・・・ (^^;)。
対・花山戦の次に行われた "魔拳" 烈 海王との試合では、なんと一撃!
わずか一撃で場外まで吹っ飛ばされ、敗北の憂き目に まみえることになってしまったのです。
当時 通勤途中、電車の中で 心躍らせながら雑誌をめくっていたわたしは、心底
計り知れない
ダメージを受けたのでした。 ホントその日 一日は、ずっとブルーでしたよ・・・。
あれだけ引っ張っておいて、コレなのかい!??
新章・死刑囚編になってからは その烈 海王を招き、独歩なき後の 神心館空手の新たなる道を
拓くため、意気揚々と再登場!
さぁ、ようやく克巳の見せ場だぜ!! ・・・と思ったのもつかの間、突如のりこんできた
ドリアンに 謂われなき喧嘩(?)を吹っかけられ、ほとんど なすすべもなく病院送りに・・・
そりゃないよ (T-T)。
結局 烈の引き立て役に終わってしまいました。 いくらなんでも、あんまりな扱いですぅ。
克巳ファンとしては 涙でそうです、ホントに。
彼には是非とも復活をはたし、にくきドリアンに対して マッハ突きの10や20、叩き込んで
くれることを 願ってやみません (Y-Y)。
ちなみに全ての克巳ファンは、湯船に張ったお湯に向かってパンチを打ち、「パンッ」という
音を立てさせて 笑顔とともに「どうだい? イイ音だろう・・・?」と つぶやきつつ音速の
奇跡の境地を 通過済みなのです。
●シコルスキー
"敗北" を求め、日本に集結した死刑囚たちの一人。 ロシア人。
大陸間弾道ミサイル基地を改修して造られた エバンズ刑務所において服役中であったが、
そのミサイル発射口の壁面に生じた錆や傷を頼って、垂直な金属壁を登りきり
脱走する。
曰く、「もし彼が犯罪に手を染めなければ、ロシア共和国にいくつの金メダルを齎したことか…」
当初 このシコルスキーの登場シーンは極端に少なく、まるまる一話 全20ページ中、登場
コマ数 なんとたった2コマ! (^^;)
しかもその間には、いつのまにやらシコルスキーに叩き潰されていた ガーレンの姿が・・・
その後 彼の行方は杳として知れず、次の登場まで読者からは やれカゲが薄いだの、作者に
忘れ去られてるだのと、言われたい放題の日々を送ることになるのです。
しかし その長きに渡る沈黙を破って登場したシコルスの戦闘力は、実に衝撃的でした。
会食中 自らの闘争論を語る舘岡(とゆうか小川)の顔を、有無を言わさず 中指を立てた
一本拳(カーヴィング・ナックル)で文字通り斬り裂き、さらには同席していた猪狩まで強襲、
同様にカーヴィング・ナックルの洗礼を 顔面に叩き込み、病院送りに・・・。
無茶苦茶です、この男。
その後ほどなく 若衆2人を引き連れて雪辱を謀る猪狩を、再度 苦もなく返り討ち。
もう斬る斬る、ひたすら斬る!
シコルスの戦闘能力を 身を以って知っていながら、ろくな策も講じずに拉致を図った猪狩は
当然の如く なす術もなく敗滅し去り、 シコルスの恐るべき本性だけが 際立つ結果に。
いずれにせよ、目算があまりにも甘すぎた。
ただ・・・なんにも悪いことしてないのに、突如 一方的にあんまりな目に合わされてしまった
猪狩さんたちには、同情の念を禁じ得ません ホントに (Y-Y)。
せめて 死んでないことを祈っています・・・。
それにしてもこのキャラは、どうも顔の描き分けが いまいち一定しておらず、登場のたびに
顔つきが微妙に変わってしまうのは 如何なものかと (>_<)。
バキ登場キャラ中、屈指の男前なんですけれどね・・・
ただ・・・シコルスの一本拳、カッコイイなぁ (^^;)。
ふと気づいてみると 歩いていても何をしていても、いつの間にやら 自然と拳の握りが
カーヴィング・ナックルのカタチに (笑)。
●渋川 剛気
曰く "達人"、曰く "武の体現" などと称され、地下最大トーナメントにおいて姿を現す
までは 半ば伝説化していた、渋川流合気柔術の開祖。
その勇名は余すところなく伝わっており、武を志す者であれば、たとえ 他武道の世界に
身を置いていても一度は耳にする名であると言われる。
確かにトーナメントにおいて、初戦のロジャー・ハーロンや、兄・紅葉を倒し
大きく成長した
"紐切り" 鎬 昂昇をも子供扱いした実力は、恐るべきものでした。
この頃の達人は まさに鬼神の如き無敵状態、本部が「優勝 持ってっちまうぜ、あのじいさん」
と独語したのも 無理からぬことでしょう。
準々決勝での 対・独歩戦にあっても、やはり達人は強かった!
なんだかダメダメ勝負ばかりだった準々決勝、ジャックvsガーレン戦、烈vs克巳戦、
刃牙vs猪狩戦のなかで、まさしく唯一 最高の闘いを魅せてくれた御両所の一戦。
しびれましたね。
勝負の終局において、独歩の放った "菩薩拳"を まさに紙一重で見切り、そのまま顎で
拳をからめとって 必殺の投げッッ!!
わたしはこれで、一足飛びに達人ファンになってしまいました。
準決勝の 対・ジャック戦、結果 文字通りボロボロにされて敗北を喫するハメになりはした
ものの、アレはむしろ 何をやっても一切ダメージを受けないジャックの、出鱈目な耐久力が
卑怯過ぎるとさえ言えるわけで (^^;)、決して達人の技量が後れをとっていたわけではない
と思います。
ジャックが達人の服を掴みかかったときの、「アホゥ・・・ッ」という台詞とともに気合一閃、
合気発動! しびれるう!
現・死刑囚編にあって、一度は(いや、二度か・・・)"空師" 柳に後れをとった達人ですが、
その後 鮮やかなる意趣返しを敢行!!
つくづく、つくづく達人です この人は! 惚れなおしました、渋川先生っ!
●ドイル new!
"敗北" を求め、日本に集結した死刑囚たちの一人。イギリス人。
グラスゴー郊外、カリオス刑務所にて服役。この御時世、彼には なんと電気イスによる死刑
処置が下されており、彼の登場は まさに執行直前のシーンから始まる。
刑務官の合図とともに、ドイルの身体から音を立てて火花が散る。 口角から泡が噴き出し、
目隠しの下からは鮮血がつたう・・・再度刑務官の手が挙がり、執行処置は終わった。
煙を立ち上らせるドイルの死体に 刑務官が近づいた刹那・・・縛めのベルトが弾けとび、
背後にいた警備兵は そのドイルによって瞬殺の憂き目に!慄然とする刑務官に向かって一言、
「ヒトと猛獣は銃というハンデがあって初めて対等といわれるが、俺と君の戦力差はそれ以上だ」
気圧されて発砲する刑務官の顔面に、強烈きわまる正拳を一撃! 顔面の下半が陥没し、
吹き飛んで絶命する刑務官を尻目に 悠々と脱獄してのけるドイルであった・・・。
他の死刑囚に先駆けて、最初に日本に姿を現したドイル。
可哀想なことに、ここで久々に颯爽と姿を見せたロブ・ロビンソンが、いきなりドイル君の餌食に
なってしまいます (^^;)。
個人的に 死刑囚編の中でも、このエピソードはすごくスキですね。 ロブ対ドイルという組み合わせも
面白いし、闘いの見せ方も秀逸でした。
ロブ君は 首を掻っ切られて、文字通り 瞬殺されてしまいましたけど (泣)。
まぁ 死んでないとは思うのですが・・・安否が気遣われます。
再び彼が姿を現すのは、刃牙の通う学校、しかも授業の真っ最中!
加えて、階下より ガラスぶち破っての存在感アピールしまくりのご登場。カ、カッコよすぎです!
・・・ドイル君って、もう少し世間一般の範疇内で動くヒトだと思っていたんですが・・・
甘かった (^^;)。
かつ、頼まれてもないのに しっかりとこの演出の解説まで語り出すくらいノリノリで。
なんか、顔つきも変ってきてるし・・・。
結局この場は、刃牙のウソ泣き攻勢による不意打ちキックを喰らったのみで、まんまと刃牙には
逃げられてしまいました。
ドイル君、わざわざ出張ってきたのに 結局しばかれ損でしたね〜。
でも、闘い方がカッコ良さそうなキャラ No1(個人予想)なので、次回の登場が一番楽しみな
キャラです。
