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<TITLE>「こどものおもちゃ１０」小花美穂</TITLE>
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<B>「こどものおもちゃ１０」小花美穂</B>
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日常生活の中で変化を起こして作ってきた話の終わらせかたって、本当に難しいと思います。「赤ちゃんと僕」もそうでしたが、終わりのための話の準備があからさまになるしかないからです。仕方がないことですけど。
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さて「こどちゃ」の最終巻はどうだったでしょう。ぼくはかなり心に響いてきました。精神の病って他の人にはわかりにくくて、たった一人でも理解、もしくは一緒にいてくれる人がいるだけでも、どんな薬や治療法よりも良いんですよね。「こどちゃ」では紗南を精神の病にする事によって、羽山との関係や出生の記憶などを整理して、話の終わりを説得力の強うものにしています。
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しかし正直言って、少女まんがだからあの終わり方が出来たと思います。もう少し対象年齢が上向けのものだったら、ちょっと納得いかないよね。夢がないと言われればそれまでですけど。
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さて、一回くらいは全巻通して読んでみないと……。

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