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<TITLE>「ストロベリーチョコレート」ささだあすか</TITLE>
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<B>「ストロベリーチョコレート」ささだあすか</B>
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<P>一ヶ月以上も前の発売ですが・・・。その間、この作品についてあちこちで肯定的な意見ばかりだったのであえて否定的に（←なんか偉そう・・・）。
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読んでいて思ったのは、なんか世界に入り込めないなぁと言うこと。連載時にも思ったことなのですが、世界が薄っぺらいとでも言うのかなぁ・・・。家族愛を知らないから演技が出来ないと言うのも、あまりにもありがちで残念だったし、めぐむとはっちゃんとの関係も曖昧で、なんであれほど中がよいかについての説明があればよかったのになぁ、などと思っていました。
<P>
せりふ回しとかキャラの設定とかいかにも「ささだあすか」ってな感じだったので残念でした。
<P>
残りの２作品のうちもろに僕の好みだったのは「君にいちばんの笑顔を贈ろう」。いや〜、よかったですね。思わずビートルズの"HEY BULLDOG"の一節を思い出してしまいました。こんな歌詞です。"What makes you think you're something special when you smile ? "（あんた、笑うとき自分が特別な何かだと思っているなんて、どういうつもりだい？）。まさに、ひーさんは笑顔によってめんどくさいことから回避しようとしていたわけですね。
<P>
また、それだけではなく、一瞬、一瞬の大切さを表現しているという点でもこの作品は良かったです。とりつくろった物より自然が一番てな感じでしょうか。
<P>
「未来をつかもう」は今まで慣れ親しんで、心地よい場所が無くなってしまうと言う寂しさをうまく描いていました。でも、それは与えられた場所だったから、無くなった今、自分で作らなきゃ、というのはいかにも白泉社の少女漫画で良かったです。自分自身が弱っているときにこういう物を読むと、頑張ろうという気になるから不思議ですね。
<P>
ＢＧＭは<A HREF="http://www.bekkoame.or.jp/~goisu/islands.html">ＩＳＬＡＮＤＳ</A>のデモテープでした。デモテープとは思えない程良い出来なので聞いてみてね。

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