1999.1 〜 1999.8

サイト立ち上げ直後のお正月から8月までの独り言

1/1

新年の食卓

冷え込んだものの、おだやかな陽気の年明けだ。最近のわが家のお正月は、おせちの種類も量も少なくなり、恒例だった麻雀大会も行われなくなって久しい。それに昨年末は私がコンピュータ(年賀状作り、インターネット)に向かう時間が多くおせち料理の手伝いをしなかったからか、近年でもっとも簡素な新年の食卓となった。
みんな成長して食べ盛りも過ぎ、前夜の飲み過ぎで朝起きてこない弟などもいるくらいだから、母としては手がかからずホッとしているのかも知れない。
そんな中、なぜか地域密着度No.1の父はあちこちの小売店で「顔」になっており、毎年なじみの魚屋からおいしい刺身などをとり置いてもらっているらしい。同じところに20年も住み、引っ越す予定もない親などだから自由に動き回れるようになるのだろうか。同じく20年住んでいる私などはご近所さまから、通りすがりに「あら、まだ実家から出ていないのね」と思われているに違いない・・・。

1/3

ニューイヤーオペラコンサート

古楽が好きなのだが、NHKで放映されるこの番組はここ数年観ている。生身の人間が、言葉と音に託された感動を表現しようと力一杯歌っているのに接するのは力づけられることだとしみじみ思う。
あまり好んでオペラのCDなどが聴かないものの、チャンスがあれば舞台は観にいきたいと思っている。古楽のアンサンブルなどとまた違う、ド迫力の声と演技と化粧(^_^;)にも魅力を感じるようになってきたのかも知れない。
私はあんなには歌えないが歌手の皆さんをうらやましいと思うし、大きなエールを送りたい。
音楽は感動を伝えること。演奏家の方々にこれからももっともっと感動を表現していってくれることを期待して、明日からの会社生活の準備に入ることとしよう・・・。

1/9

モモヒキの効用

東京にも雪が降り、寒さもやっと厳しくなってきた。この私、以前は真冬だろうがスカートにストッキングやタイツをはいて「寒い寒い」と言っていた。今はもうそんな我慢はしていられないので、もっぱらズボンに靴下、ショートブーツである。これで状況はだいぶ改善されたが、それでも寒いときは寒い。そこでタイツをはいてみたりするが、締めつけることから解放されている足や爪先が気持ち悪い。そこで今年思いついた。タイツなどは上下つながっているせいもあって動きに遊びがなく、全体にきゅうくつである。だから、足首の上あたりで切り、薄手でももっとゆとりのあるものにしてしまえば足は暖かいし、動きも出てきゅうくつではなくなるのでは。
私の心の鐘が激しく鳴った。それはイコール「モモヒキ」だ、と。何か大きな発見をしたようであった。私はそれから、いわゆる「モモヒキ」状のものをはきたい、という欲望にかられている。つい「お父さんの木綿のモモヒキ」を想像すると、間違ってもはくわけにはいかないと思ってしまう。が、もしかしたら女性用「モモヒキ」はあるのでは、といつか近くの東急ストアに探しに行きたいと思っている。

1/17

ちょっと若い頃

今日はなんだかとても暖かい明るい日曜日だ。
そういえば、中高生の頃はずいぶんのんびりと過ごしていたように思う。朝、駅へ向かいながら空を眺めては「サラリーマンの人たちは、こんな青空を眺める余裕もなく歩いてるのかなぁ。ちょっと見上げればきれいな空と雲が見えて、何も特別なことをしなくても『ほー』っと息がつけるのに・・・」などとよく思っていた。
また、夜は星空を見上げ「あの星は何万年も前の姿なんだなー」とか「あの満月にキャプテン・フューチャー(NHKでアニメになった1940年代のSFの主人公(^_^;))がいると思ったら毎日張り合いがでて楽しいなー」と思い、現実と空想の狭間をゆらゆらと行き交っていた。
そして現在、朝は殆ど空を見上げることもなく、キャプテン・フューチャーが月にいると思ってもなぐさめられず、まさに以前の私が思い描いていた「大人のサラリーマン」になってしまった・・・。それはそれでいいとも思うが、個人的にはもっと、何かに限定されないで余裕のある気持ちを持ち続けていたいと思っている。

2/5

のんびりしたいこと

私にしては忙しい日々が続いてる。今までのんびり過ごしてきたツケかもしれない(^_^;)。そういえば年末も忙しくて、それから解放された勢いでHPを作ってしまったのだった。またもうそろそろ何かやる時期なのだろうか。
ありがたいことに、この冬は風邪をひいていない。何とかこのまま冬を乗り切り、暖かい春を迎えたいものだ。
忙しい時に考えたくないことの一つに、このサイトの公開がある。現在は殆ど非公開の状態であるが、いつかは世間の目にさらし観賞に耐えうる内容にグレードアップしていかなければならないとは思っている。しかし・・・つい更新を怠っていれば「あなたのHPって、あなたにとってその程度なのね」とがっかりされそうで、「それなら公開しないで細々とやっていこうか」と弱気になってしまう。
思い起こせば、私の師匠は自分のHPを立ちあげてから8カ月も手をいれなかったという。やっぱりのんびり行こう。

2/14

和風オペラ

これから新国立劇場のオペラ「天守物語」にいく。先日の「カルメン」フィーバーでは浮足だっていたが、今回は落ちついて観賞できそうだ。伝統文化(服装など)がそのままの形で残りにくかった日本で、和風演出のオペラを楽しむということは、私にとっては大切な経験である。学生時代は日本画を専攻していながら、浅い次元での「表現すること」に振り回されてばかりで、「日本画とは」「日本文化とは」ということをじっくり考えていなかった。それでも、そういう環境に身をおけたことは貴重で、社会に出てから何だか興味が沸いてきた。今は描くよりも、日本文化にふれることに楽しみを覚えている。大学時代は親と学部の先生方にご迷惑をかけたが、これから「日本文化サポーター」として体力も財力も身につけていきたい、と思うきっかけになったということでご勘弁願いたい。現在はまだ、殆ど貢献していないのだが(^_^;)。

2/20

横ノリと縦ノリ

先日、友人(男性!)のババシャツを買いにつきあった帰り、上京していた学生時代の先輩も一緒になって、吉祥寺のライブハウスにベテランミュージシャンのピアノトリオを聴きに行った。私たちは学生時代ジャズ研で、しかもドラマーという共通点があるためか、数年ぶりに二人に会っても時間の隔たりを殆ど感じず、楽しい時を過ごせた。 ジャズではノリが大切で、横ノリと縦ノリの違いはリズムの微妙な刻み方で決まってしまう。いわゆる縦ノリと言われる時は、ジャズ特有のグルーブ感が感じられない(但しプロの演奏では殆ど聴かれない。あくまでもアマチュアの演奏に対しての評価!)。スタンダードなスタイルのジャズなら判りやすいが「頭を横に振ってノれる・ハマれる」のが「グルーブ感がある」横ノリだ。 かと言って、家でジャズを聴いているときにいつも頭を横に振っているわけではない。そんなことしていたら、他のことがなにもできなくなってしまう(^_^;)。でもとても好きなミュージシャンの好きなアルバムを聴いているときは、ただただその音楽と一体化していくことだけを考えていることもある。そういうときの「横ノリ」は、抜け出したくなくなるくらいの気持ち良さがあるのだ。ちなみに私がハマれるアルバムは、Jim Hall (guitar)の「All Across the City」。スタンダードジャズのスタイルとは違うが、心地よくて、深みにはまってしまうアルバムなのだ。

3/14

ジャズの部屋

ここにジャズのことを書いたことがきっかけで、独立したジャズのページを作ることにした。好きなアーティストのことだったらいくらでも書けるのだ。ジャズを聴いていたからか、音楽を展開する(変形させる、とか)ことに抵抗感はなくなっているように思う。これはこうあらねばならない、とか言うのは若い人のセンスではないだろうが、あまり凝り固まってしまうと自分自身がつまらなくなってしまう。「何でもあり」くらいに構えていたほうが、楽しいことに出くわすような気がしてならない。

3/27

CGI

HP作成と同じくなかなか手をつけられなかったCGIだったが、とうとう設置に成功してしまった。インタラクティブHPというのは、管理人にとって張り合いの出るものである。みんなが楽しんでくれるためには新しい情報が必要。しかしコンテンツだけではなかなか持続することができない。私の場合、HPやCGI設置の苦労自体が話のタネになるかと思ってHPをスタートさせたこともあり、あんまり主張するものがないのである・・・(^_^;)
でも、気負わずに好きなことができるインターネットは楽しい。これからもいろんな人にお世話になりながら、喜んでもらえるHPを作っていきたいと思う・・・m(_ _)m

3/29

CGIその2

HP開設以来ひさびさのすごい集中力でCGIの世界にようやく入り込めた感がある。何せUNIXなどま〜ったく知らないど素人である。会社のPCのDOS画面でさえなるべくなら関わりたくないと思っていた私である。チャットプログラムをダウンロードするサイトまでいって、その前で何カ月かうろうろしていた。まず、CGIを下手に動かすとWWWサーバーを壊してしまうのではないかと恐れていた。HTMLもうろ覚え(大体はPageMillにお任せ)の私にUNIXの何が判るのだ、と半ばヤケになっていたし。CGIの本を読んでも何やら不可思議な記号の羅列・・・。
SSIもCGIもOKのプロバイダーになって、初めてSSIでCGIを実行するプログラムを設置しようとしたが随分苦労した。それは結局成功しなかったのだが、割とそれに時間ととられていたおかげ(?)か、ある夜勢いでチャットプログラムをダウンロードしてしまった。「もう寝る前だからダウンロードするだけよ」などと思っていたのにPerlスクリプトをみると、何だか判らなくもない?!勿論、製作者の丁寧な設置マニュアルなくしては実現はしなかっただろうが、ファイル転送して読み込んだときにチャット画面がでてきたときの静かな胸震える感動!
私にもこんなことまで出来るのだ、と思うとしばらくは興奮状態だった。それからは、プログラムもいろいろ探して、便利なアクセスカウンターと、かわいい掲示板を設置できた。
今思えば、SSIでCGIを実行するグラフィックアクセスカウンター、というのが一番面倒だったのでは?と思う・・・。

5/30

お久しぶり

ここは2ヶ月ぶりである・・・。4月5月と何もなかったかと言われればそんなこともないのだが、CGIプログラム設置成功の感動に酔いしれているうちに今まですぎてしまったような気もする。
自分のサイトが誕生してちょうど5ヶ月。最近はやっと人にも宣伝するようになったので(笑)一日のアクセス数は伸びている。「大勢の人に見てもらいたい!」という強い気持ちがそれほどないのだが、いい散歩コースになればと思うのでこれからも少しずつ手を加えていこうと思う・・・。

7/10

いや〜驚いた

何が驚いたかというと、ジャズ新撰組に驚いた。今日は歯医者さんの帰りにCDショップに立ち寄った。あれこれと買い込んだ中に「ジャズ新撰組」という日本の若手プレイヤーの演奏集のアルバムがあった。実はメンバーの中に、知り合いの金子雄太氏を見つけたので購入したのだが、改めて解説と参加ミュージシャンを眺めていると・・・
な、なんと大学時代のサークルの後輩の野村綾乃さんがいるではないか!私と彼女は同じ楽器(ドラム)だったので、週一回の合同練習の時などは、何がしかの指導をしている可能性がある(はっきりしなくてごめんなさい(^-^;)。今や立派なジャズドラマーに何かを教えたなんて恐れ多いなぁ・・・。それにしても「いつの間に大きく成長して・・・」と母のような気持ちになってしまった。彼女の演奏を聴いているときもハラハラドキドキで私の動きは止まるし(笑)(危ういというわけではなくてね!)。そして「もしや」と思いページをさらに繰ってみると、いたいたー三木成能くん!やはり後輩にあたるピアニストである。何て速弾きができるんだ〜・・・(演奏の感想)
いや〜私も歳をとるわけね、と意味もなく感慨にふけったひとときであった。
(この前サークルの人たちが言ってたのはこのことだったんだ・・・何のことやら判らず全く興味を示さなかった私。悪かったなぁ。)

8/7

夏休み特集

東京も8月に入るとのんびりムードが漂ってくるような気がする。私は夏に休暇はとらないが、どうも世間の雰囲気に乗せられて、仕事帰りにふらふらと出歩くことが多い。また、普段見ないようなものも見かける。

1. 香取さんライブ
りんく」で紹介しているジャズヴィブラフォン奏者の香取さんのライブが8月に数回ある。学生時代にジャズを演奏していた同僚と行ったりしようと思っているので、何だかんだとよく顔を出すことになりそうだ。ストーカーじゃないですからどうぞご安心を。
2. 「すみえ」「いしい」ライブ
この前、京急「上大岡」駅近くの「ビストロアリエス」でのライブに行ってきた。日本橋から都営浅草線−京急乗り入れの電車で、寝ている間に一っ飛び。駅を降りて10分後には「華麗な夜景の世界」へ。「アーティストのひろば」で紹介しているお二人+ベースの、トリオ演奏を楽しみながら、横浜の夜景(晴れていたら夕焼けから見られたハズ・・・)の広がるカウンターで一人ワイングラスを傾けていた・・・寂しいのぉ(笑)。
3. パーネル・ホールの本
これは最近読んでいるシリーズの作者。ニューヨークでしがない私立探偵(?)をしている気弱なスタンリーが事件に巻き込まれ、控えめに(笑)活躍をする話。主人公はあくまでもドジで控えめなのに、私まですっかり探偵になった気分で街を歩いていることに気づいて呆然としたことがある・・・。彼のような仕事の仕方をしてしまうようになったら、どうなるかしら?
4. 七色の雲
今日の昼頃、父と車で食料の買い出しに行った。母が旅行で出かけているのだ。行く途中、空を見上げた私は自分の目を疑った。「七色」の雲がそこにあるではないか!そんなに大きくなかったが、下の方から水色〜黄色〜ピンクと色が変わっていた。父に言っても「昨日は虹が見えたぞ」ととんちんかんな答しか返ってこない。私は今あそこにある雲のことを言ってるのにー。ま、運転中だったしあまりしつこく「見て」とも言えなかった(実際は3-4回言った(^-^;)。すぐ消えたりはせず、他の雲に隠れてしまうまで同じ姿であった。3分くらいだろうか?
生まれて初めての七色の雲。水色の雲なんて、黄色い雲なんて〜〜!という感じ。どなたかご覧になったことがあればぜひご連絡を。
この現象ってそう珍しくないことなのかな?

8/16

七色の雲 報告1

誰に聞いても「判らない」というので気象庁の質問コーナーに投稿してみた。きっとそのうち返事がくると思うのだけど、それでダメなら気象庁「お天気相談所」に電話してみよう〜。夏休みの宿題に追われた子供達で忙しいかな?

8/17

七色の雲 解明!

その気象庁の質問コーナーにさっそく回答が寄せられていた。感動・・・!!
高知大学の菊池時夫様からで、その雲は「彩雲」と呼ばれるものらしい、ということ。条件も合っているし、きっとそうだに違いない。彩りの雲、なんて情緒ある素敵な名前・・・。以下、菊池さんからの回答文を転載。

雲に色が付く現象にはいろいろありますが、太陽との位置関係を把握するとその原因がわかります。
この場合、多分太陽のわりと近くに見えたのではないでしょうか。だとすると、これは「彩雲」と呼ばれる現象で、ちぎれ雲が太陽の近くを通る時によく見られる現象です。
詳しい説明をすると、高校・大学レベルの物理学になりますが、簡単に言うと、雲を作る小さな水滴で光が「回折」(進行方向が変わる)され、その時光の波長の違い(赤は 7ミクロン程度 紫は 4ミクロン程度) と曲げられる方向によって光の強さが変わるため、色がついて見えるようになります。
http://weather.is.kochi-u.ac.jp/

「よく見られる現象」というのが嬉しいなぁ〜♪ 晴れた日にはちぎれ雲をさがそう!


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